【西武】長谷川信哉選手インタビュー プロ初ホームランの打席は「最後のバッターになるのが嫌だった」

【西武】長谷川信哉選手インタビュー プロ初ホームランの打席は「最後のバッターになるのが嫌だった」

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5月17日放送のライオンズナイターでは、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-西武8回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの長谷川信哉選手にインタビュー。昨日の試合(5月16日、日本ハムー西武7回戦)でプロ初ホームランを放った長谷川選手に心境を訊いた。

――昨日(5月16日、日本ハムー西武7回戦)のプロ初ホームランおめでとうございます
長谷川「ありがとうございます」

――プロ初ホームランを打った実感は?
長谷川「みんなからお祝いのメッセージをいただいて、すごく嬉しく思う」

――ご家族からのメッセージは?
長谷川「家族からはLINEが来た。(ほかにも)たくさんのメッセージが来ている」

――今返信している最中?
長谷川「そうですね。昨日(5月16日)のプロ初ホームランと今日(5月17日)が誕生日でいろいろ重なったので」

――ホームランボールは手元に帰ってきた?
長谷川「無事帰ってきた。ロッカーに戻った時に松井(稼頭央)監督からボールを頂いた」

――松井監督から手渡されたときにどういった言葉をかけられた?
長谷川「おめでとうと言ってもらった」

――昨日(5月16日、日本ハムー西武7回戦)のホームラン、9回ツーアウトランナーなしという場面だったが、どういった気持ちでバッターボックスに立った?
長谷川「自分が決めるという気持ちと、最後のバッターになるのが本当に嫌だったので、何としてでも打つという気持ちだった」

――ダイヤモンドを一周しているときの気持ちは?
長谷川「プロ初ホームランということで嬉しさもあり、同点ホームランだったので『やってやったぞ』という気持ちもあった」

――5月10日に1軍昇格して11日のロッテ戦から5試合連続で1番バッターとしてスタメン出場しているが、1番を打つうえで意識していることは?
長谷川「チームで一番多く打席に立つ打順なので、まずは塁に出ることを意識している。あとはヒット1本だと打率が上がらないので常にマルチ安打を打とうという気持ちで打席に立っている」

――1番バッターとしての手ごたえは?
長谷川「昨日の試合(5月16日、日本ハムー西武7回戦)は良かったが、そこまでの試合では1番としての役割は果たせなかったので、昨日の試合のように塁に出て走ってということが出来ればもっとチームに勢いがつくと思う」

――1軍定着、レギュラー獲得に向けてどのようなことをアピールしたい?
長谷川「打つことはもちろんだが、走る部分で次の塁を狙う姿勢を持って塁に出た時には盗塁など意識高くやっていきたい」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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