「不成功者の失敗論のほうがタメになる」ピン芸人、TAIGAが自伝に込めた思いとは!?

「不成功者の失敗論のほうがタメになる」ピン芸人、TAIGAが自伝に込めた思いとは!?

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8月10日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに、今年『TAIGA晩成 ~史上初! 売れてない芸人自伝~』を発売したピン芸人、TAIGAが出演した。

大竹まこと「芸人は何年やっているの?」

TAIGA「25年です(年齢は47歳)。まさかこんなに売れないとは、20代のころは想像もつかなかったです(笑)」

大竹「髪型はロックっぽくて、顔は二枚目で……芸人の邪魔をしているね」

TAIGA「ありがとうございます……って言うのかな(笑)」

大竹「どちらかというと役者側だもんな」

ヒコロヒー「この前、ドラマも出ていましたもんね(今年放送『だが、情熱はある』)」

TAIGA「TAIGA役で出ました。いい演技で、渋い感じが出ていました」

ヒコロヒー「あまり自分で言わないですよ(笑)」

大竹「売れていないのに本が出た。どういうきっかけ?」

TAIGA「ワニブックスさんの別の雑誌の打ち合わせで『自伝、書いてみたいんですよ』と言ったら、『おもしろいじゃないですか。普通は成功者が出すのに』となったんです。そこからウェブで連載が始まって、2年間のものをギュッとして本にさせてもらいました」

大竹「売れているの?」

TAIGA「売れていない芸人の出した自伝の割には売れているらしいです」

ヒコロヒー「いい言葉ですね(笑)」

TAIGA「僕、思うんですよ。成功者の成功論よりも不成功者の失敗論のほうがタメになるんじゃないかって。そういう失敗話ばかりです」

ヒコロヒー「私も寄稿させてもらっているんです。オードリーの若林さん、メイプル超合金のカズレーザーさんたちが手紙を書いて、その一端に」

大竹「ヒコロヒーのところは読んだけど、ろくなこと書いていない。『うっとうしい』って書いてあるじゃん」

ヒコロヒー「TAIGAさん、オンもオフも変わらないんです。ずっとこの声量で。飲んでいて誰かが悩み相談しているときも『おまえ、それはな!』ってトーンが変わらず」

TAIGA「うっとうしいんですかね(笑)。悩んでいたって落ち込んでいたって時間は過ぎるんだし、人生なんか楽しんだもん勝ちなんだから楽しもうぜ、みたいな感じですよ」

さらに現在も続けているというバイト、反響が大きかったという『アメトーーク』出演、家族の話なども飛び出した。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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