今週はタレントの野々村俊恵さんにお越し頂きました。昨年、俊恵さんのご主人の野々村真さんにもお越し頂きましたね!

クボジュンさん「俊恵さんは広島県の三原市ご出身。どんな少女でしたか?」
俊恵さん「小さい頃から芸能界に入りたかった。私が小学生の時に"花の中三トリオ"の時代で、東京に行くんだって夢を抱いていましたね。」
クボジュンさん「目ぱっちりで、すっごく可愛かったから小さい頃から相当目立ってましたでしょ?」
俊恵さん「いや、その頃周りの人たちは誰も何も思ってなかったです。両親も、この子が勝手に言ってるだけだって感じで。たまたまレッツゴーヤングのオーディションがありまして、受けに行ってくるからって話したら、「頑張ってね~」くらいのすごく遠目で見てた。どうせ挫折するだろうって。でもどうしたことか合格してしまって、両親あたふたです(笑)」
クボジュンさん「それが高校二年生の時ですよね。東京怖いなぁとかはなかったんですか?」
俊恵さん「芸能界に入りたくて憧れだったから、行けることが嬉しくて嬉しくて。」
クボジュンさん「やっぱり思っていたより大変な毎日でした?それとも思い描いていた通りの毎日でした?」
俊恵さん「とにかく楽しかったです。芸能人になれた!っていうのが嬉しくて、眠くても頑張りました。学校も通っていましたし、1年くらいお休みが無くてふとした時に「はっ、疲れた・・・・」と思っているうちに主人と出会ったんです。19歳の後半で。」
クボジュンさん「わずか数年ですよね。輝かしい存在が現れた?」
俊恵さん「そう、私、芸能界2年で完全燃焼です。出会った当時の彼は今より10キロ以上痩せてて。びっくりするくらい変わりました!!!」
クボジュンさん「えーっ、こないだお会いした時もあの"いいとも青年隊"のまんまでしたよ?」
俊恵さん「いえ!!!こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれないんですけど、三浦春馬さんのデビュー当時が、主人の"いいとも青年隊"なりたての頃に似てて、私大好きなんです。ものすごく細くて綺麗で、優しくて真面目だった。自分の両親にも、私の両親にもすごく優しかったんです。」
クボジュンさん「それまで数々の素敵な方もいたと思うんですけど、ピピピッときたんですねぇ!」
俊恵さん「でもオチがあって(笑) 私はタイプだったんですけど、彼にとって私は二番目だったらしくて・・・。知り合ったきっかけが、グループでかくし芸とかをやるじゃないですか?あれで知り合って、そのグループの中に一番のお目当ての方がいたらしいんですね。「元気?飯でも行こうよ」って電話をしたら一番の人はお仕事でいらっしゃらなかった。それで、二番目の私にかかってきたんです。私がたまたまワンコールで出た。何故かというと、私も彼を気に入っていたので、たまたま彼の家に電話をした時だったんです。」
クボジュンさん「二番目にかかってきてたっていうのは知ってたんですか?」
俊恵さん「いえ、何かの番組で「実は・・・」って彼が話していたんですよ。それ見て知って「ふざけるなよ!」と。子供が生まれてからもふとした時に思い出して「一番の人と結婚してたらこの子たちは生まれてないわよ!!」って(笑)」
クボジュンさん「どうなの!?ってなりますよね(笑) 来週もたっぷり伺わせてください!」

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【本日の1曲目】 TRUE LOVE /藤井フミヤ 
【野々村俊恵さん 選曲】 未来へ /Kiroro 
もともとカラオケで俊恵さんがお母さまを想って歌っていたら、お子さんが生まれて一緒にカラオケに行くようになって、「ママ、良い曲だね!」と一緒に歌うようになったという親子二代で大好きな曲だそう。
ちょうど一年ほど前にご主人の真さんが番組に遊びに来てくださった際にチョイスしてくださった曲でもあります。思い入れの深い曲ですね!

【久保純子 My Sweet Home】 2017年2月19日 09:31