新年初のゲストはこの方!
元ラグビー日本代表で、ラグビーW杯2019アンバサダーの大畑大介さんにお越し頂きました。
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クボジュンさん「2019年、いよいよって感じですか?」

大畑さん「決まったのは2009年。気が付けば、1年と少し。駆け足で準備していかなきゃって気持ちはあります。」

クボジュンさん「どうですか?ラグビー人気、盛り上がってきた感じは?」

大畑さん「2015年のイギリスでのW杯で劇的な南アフリカ戦。日本国民だけでなく、世界のラグビーファン、スポーツファンも日本のラグビーに注目してくれた。そこから4年後の大会。選手たちは頑張ってくれているので、僕たち外側の人間がどれだけ浸透させられるかですね。」

クボジュンさん「ラグビーの最大の魅力とは?」

大畑さん「非常に難しいんですけど、正直、自分が現役の時は、「黙って 大畑大介 見とけよ!俺がすべて魅力を伝えるから!」と思ってやってた(笑)」

クボジュンさん「わははは(笑)もう、大畑さん引退しちゃったから、魅力は無いってこと!?」

大畑さん「いや、魅力の一つが無くなったとは思いますけど(笑)ラグビーって、球技と格闘技の要素があって、多様性があるスポーツ。日本人はすべてを知ってからじゃないと分からない...となるけど、まずはグランドに足を運んで欲しい。選手のキャラクターも豊富だから、興味のある選手が見つかるかも!」

クボジュンさん「ラグビーを見ていると、自己犠牲というか。」

大畑さん「そうなんです。おかしいと思いません?前に進まなきゃいけないのに、ボールを後ろで繋いでいかないといけないんですよ。隣の人間を信頼する、そして信頼されることでボールがまわってくる。それぞれが与えられた仕事を全うしてこそ初めて組織として、チームとして成り立つ。これって、社会の縮図かなって僕は思ってる。みんながみんな4番じゃない。色んな人がいる。そういう面白さもあるんです。」

クボジュンさん「大畑さんは、お2人の女のお子さんが居ます。ラグビー、やって欲しいですか?」

大畑さん「やってもらっても全然構わないんですけど、僕のエゴとしては、ラグビーじゃないものを子供のフィルターを通して見たいっていうのはある。」

クボジュンさん「お子さんの運動神経は良いんですか?」

大畑さん「足は速いですね。残念なのは、運動会で活躍しても「大畑さんの娘さんだもんねぇ~」って言われちゃう。親が偉大で申し訳ない(笑)」

クボジュンさん「もう、スタジオ大爆笑ですよ!!」


【本日の1曲目】 ヒーロー/ 麻倉未稀
【大畑大介さん 選曲】 ハナツ/スキマスイッチ 
大畑さんが選んでくださったのは、「第97回全国高校ラグビー大会」テーマソングだった曲。
ラグビーは「それぞれ一人一人が輝いてこそ、一つのチームになる」と大畑さんがおっしゃっていた、そんな歌詞にも注目です。
【久保純子 My Sweet Home】 2018年1月14日 09:35