早稲田大学・花田監督「30秒くらいなら追いつける」アンカー工藤慎作に絶対的自信【出雲駅伝前日囲み取材】
スピードの“出雲”、伊勢路を舞台に大学日本一を決める“全日本”、そしてクライマックスの“箱根”。文化放送では、今年も「学生三大駅伝」をすべて実況生中継!
文化放送では「学生三大駅伝」の幕開けとなる第38回出雲駅伝を10月12日(月・祝)午前9時より、解説に大志田秀次さん(明治大学体育会競走部駅伝監督)をお招きし、実況・斉藤一美アナウンサーでお送りします。
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――今大会のエントリーの方針は?
「シーズンが始まる前は、全日本を1番に考えていて、そこから箱根につなげるというところで出雲を考えていました。チームの状態が良ければ、(出雲で)誰かを少し休ませられればと思っていました。増子(陽太、1年)も前半戦はかなりレースに出ていたので、休めれば休ませてもいいかなと。逆に、何かあった場合にはすぐ交代して出られる状況なので、非常に順調かなと思います」
―― 増子選手を休ませることも、今回のエントリーの狙いだったのでしょうか。
「この前のThe Road of WASEDAで吉倉(ナヤブ直希、3年)と新妻(遼己、1年)が非常に良かったので、2人も使いたいというところがありました。当日特に問題がなければ、このままいこうかなと思っています」
――レースが午前スタートに変更されたことは、レース展開にどのくらい影響しますか。
「ハイペースになるかなと。ただ、今日も午前中に練習しましたけど、10時の時点でもかなり暑かったので、そこまで以前と変わらないのかなと。特にアンカーのところは非常に暑い状況になりますので、そういった意味で、後半は暑さに強い選手を並べたところもあります」
――今回のエントリーで、最も悩んだ区間はどこですか。
「やっぱり1区、2区は少し悩みました。吉倉をエントリーしましたが、他の区間も試してみたい気持ちはありました。例えば、本田桜二郎(1年)や増子、新妻など、新人を1区で試してみたいという考えもありました。ただ、The Road of WASEDAで吉倉が非常に良い走りをしてくれましたし、彼は1区が非常に上手なので、今回は無難にいきたいというところで吉倉を置きました」
―― 優勝をどのくらい意識していますか。
「渡辺康幸君(前回優勝時の監督)は出雲を狙っていなかったといつも話していますけど、早稲田は出雲が苦手だというイメージがあります。なので、今回は優勝というよりも力試しというところです。優勝候補は國學院(大學)かなと思っています。アイビーリーグも今回強いので、アメリカのトップ選手が結構集まっていて、そういったところと互角に戦えれば面白いのかなと思っています」
――アンカーの工藤選手には、どのくらいのタイム差で襷を渡したいですか。
「30秒ぐらい(のビハインド)だったとしても、なんとか追いつけるかなと思います。ただ、中央の栗村(凌、1年)君も非常に強い選手なので、できれば20秒差ぐらいだったらいいですね。どのチームのアンカーでも、20秒差だったら(工藤が)ひっくり返してくれるかなと思います。一方で、短い駅伝なので、先手必勝で前にいけば、より優勝する可能性が高まります。追う展開よりは、中盤から逃げられる展開にできればいいなと思っています」
―― 工藤選手は、今大会に向けて調整してきたのでしょうか。
「3つの駅伝をしっかり押さえるというところでは来ていますが、特に今大会にバッチリ合わせているわけではありません。練習量も踏んだ中でやっています。それでも、今は非常に強いのかなと思っています」
―― 前半シーズンに苦労した新妻選手の現在の状態はいかがですか。
「夏も非常に走り込めていて、チームの中でも1・2番目ぐらい走り込みができました。この数日間でもかなり体が絞れてきたので、非常に面白いかなと思います。The Road of WASEDAでも思ったより良かったので、あそこで走れなかったらどうしようかと思っていましたが、きっちり練習ができて、ようやく練習でやってきたことを試合でも出せるようになってきました。シーズン前半はあまり練習ができない中で試合を続けていました。本人も練習する期間を作りたいということで、6月からは試合に出ず、練習を積んできました。今回、非常に楽しみにしています」
―― 1年生の存在がチームの底上げにつながっていると感じるが、監督はどう見ているか。
「今年は本当に1年生が10名ほど入部していますが、非常にレベルが高く、合宿のメンバーにもどんどん入ってきています。今年の箱根の16人にも、上級生だけでなく、1年生が入ってくるぐらいの力があります。そういう意味では、チームの底上げをしっかりやってくれているなと思います」
―― 鈴木(琉胤、2年)選手への期待と、チーム全体の戦い方について教えてください。
「安心して任せられる選手になっています。昨年も非常に状態が悪い中で、きっちり想定通りの走りをしてくれました。昨年は高校までの貯蓄で走った感じでしたが、今年はしっかり練習を積んできています。多少ビハインドでもやってくれるかなと思っています。ただ、エースに負担をかけたくないというところもありますので、みんながきっちり襷をつないでいければと思います。鈴木もいいところで襷をもらって、先頭に立てるような場面が見られればいいなと思っています」
―― 今年の2年生の仕上がりや、1年間の成長についてはどう見ていますか。
「今回来ていませんが、佐々木(哲、2年)も3000mSCで自己記録を出したり、大事な大会でしっかり勝ったりしているので、非常にいい。ただ、1年生が強い。山田(晃央、2年)などもいますが、2年生は少し目立っていない部分もあるかなと思います。上の2人以外は、少し目立っていないという感じはします。堀野(正太、2年)もいい選手です。今回は来ていませんが、それぐらい今のチーム状況がいいので、非常に楽しみです」
◆前田道路 Presents 第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走実況中継◆
2026年10月12日(月・スポーツの日) 9:00~11:30
解説:大志田秀次(明治大学体育会競走部駅伝監督)
実況:斉藤一美アナウンサー(文化放送)
◆聴き方いろいろ◆地上波FM91.6/AM1134 radiko YouTubeライブ
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前田道路 Presents 第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走実況中継
2026年10月12日(月・スポーツの日) 9:00~11:30
解説:大志田秀次(明治大学体育会競走部駅伝監督)
実況:斉藤一美アナウンサー(文化放送)
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前田道路 Presents 第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走実況中継
10月12日(月・祝) 9:00~11:30
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