番組最終週! 月曜は山内マリコ、田村亮のラジオ遍歴、ラジオとの縁に迫る

番組最終週! 月曜は山内マリコ、田村亮のラジオ遍歴、ラジオとの縁に迫る

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「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)は今週が最終週となる。3月25日の特集コーナーは、小説家・山内マリコ、ロンドンブーツ1号2号・田村亮のラジオ遍歴を振り返りながら、それぞれの「ラジオとの縁」に迫った。

西川あやの「亮さんの最初のレギュラーは(ロンドンブーツ1号2号の)オールナイトニッポンですか?」

田村亮「オールナイトニッポンの2部(1996年10月開始)ですね」

西川「28年前? ラジオの大先輩だ!」

田村「ラジオの、じゃなくても大先輩ですよ(笑)。初めてオールナイトニッポンをやるときは、ワーッてなったけど、そのときけっこう忙しくなっていたから午前3~5時というのが大変だったイメージはあります」

西川「2部で2年間、1部(午前1~3時)で1年間やられたんですね」

田村「そのあと時間帯が午後10時からに変わって、という時期でした」

オールナイトニッポン以降はbayfmやMBSラジオなどの番組レギュラーに。今年1月から正式に「西川あやのおいでよ!クリエイティ部」のレギュラーとなった。

田村「フリーになって一発目のレギュラーですから、うれしかったですよ。『やった!』と思ったら、ちょっとして終わるという(笑)。おもしれえ、ありがとう、と思った(笑)」

西川「私たちは亮さんと会えて良かったです。ランニングも亮さんがいたから挑戦できたし」

山内「本当に良かった! 私がランニングするなんてありえなかった」

西川「そんな山内さんはFMとやまで『富山ダイハツ 山内マリコのオッケイトーク』という番組を……」

山内「6、7年ほど続けていました。長寿番組の域かもね、というところでコロナ禍になって。富山に出張して収録していたので、2021年6月まででした。私、出身が富山で地元のことを書いた小説でデビューしたんですが、実際は18歳までしか住んでいなかったので、あまり街のことを知らなかった」

西川「大阪に出られましたもんね」

山内「富山ダイハツさんの番組に呼ばれて、女性にスポットを当てた番組にしたい、私が女性の立場でモノを書いている、ということでオファーされて。初めてラジオのレギュラーを務めたんですが、私、社会人経験がほとんどなかった。FMとやまさんで番組する中でいろんなところに出かけて地元の話を聴く、体験する、体験したことを自分で話す、ということをさせてもらって、社会人経験を積んでいく感じがしました。地元のことも改めて知れて」

西川「『おいでよ!クリエイティ部』には開始から2年間、ずっと月曜でした。いかがでしたか?」

山内「楽しかった! レギュラーでやっていた『オッケイトーク』は自分ひとりでしゃべるという形式だった。(クリエイティ部は)自分がMC側になって話を引き出すという立場だったので、すごく神経を使った。この番組は『浜松町の飲んだくれ白雪姫』西川あやのさんが、すごく仕切ってくれるんですよ。こちらが何を言ってもうまくまとめる。どんな暴投でも拾っておもしろくして返してくれるから、安心して、超リラックスモードでした」

西川「自由にやってくれていたんですね! 山内さんはコラムも毎回、取材して準備してお送りして、というのをすごくしてくれていました。亮さんもありがとうございます!」

田村「とんでもないです」

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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西川あやの おいでよ!クリエイティ部

西川あやの おいでよ!クリエイティ部

月~金 15:30~17:45 

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