青木理「与党も野党もメディアもまずいという危機意識を」戦後3番目に低い投票率に嘆き。〜11月5日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

青木理「与党も野党もメディアもまずいという危機意識を」戦後3番目に低い投票率に嘆き。〜11月5日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

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11月5日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)に、ジャーナリストの青木理がゲスト出演し、衆議院選挙の結果を受けて自身の思いを語った。

青木氏は、まずはと前置きし「とりあえず、僕は支持政党ないけど室井さんおめでとうございます」と、室井の夫・米山隆一氏の当選をねぎらった。

大竹に、今回の政治で感じたことを聞かれると、青木氏は「そういうオピニオンがほとんど出ないので、ここに来たら必ず申し上げようと思っていたんですけど、野党は今回結果的に敗北。ただ僕が思うのは与党もメディアも重大な敗北だった感じがする」と、今回の選挙についての私見を述べた。

続けて青木氏は「要するにコロナがあって、4年ぶりの選挙。保守的だろうとリベラルだろうと、政権を支持していようと、そうでなかろうとよっぽど熱狂的に政権を支持している人以外では多くの人が政治が機能しないとこんなにひどい目に遭うんだとコロナで強く感じたと思う。幸いに理由もわからず、感染者が減っているので忘れている人もいるかもしれないが、ここ1~2年本当にひどい目に遭った。商売をしている方、病院にかかれずに亡くなった方もいた。視野を伸ばして9年間を考えてみると、いろいろな政治の問題点があった。15年~20年給料も上がっていない。少子高齢化、財政状況もそう(問題点)。持続可能な社会が本当に可能なのか。日本は衰退しているだけだと感じていない人はほとんどいない。世界に視野を向けると気候変動、格差と貧困の問題を何とかしないといけないという思いがあった、はず。政権に関して言うと、文章が隠される、捨てられる、改ざんされる。これについても僕らはもちろん与党を支持している人の中にもこれでいいのと思っている人はいた筈。戦後大きな曲がり角に立っていることに気付いている人が多くいた筈」と種々の問題点を挙げ、

なのに、と続けてその問題点として投票率について指摘した。「投票率が55.93%。前回よりも少し上がったが、結果的には戦後3番目に低い。ドイツの投票率は77%。しかも気候変動の問題がテーマになって、環境政党が躍進した。その是非は別として、政治もメディアも問題点を指摘したうえで投票所に足を運んで、与党野党問わず、問題意識をもって投票する意識をつくれなかったという意味で今回の投票率でほぼ無風。関西方面で突風(日本維新の会の躍進)が吹いたくらいというのは、与党も野党もメディアもまずいという危機意識を持たないと、民主主義の機能するかしないかという大きな問題だという感じはする」と続け、投票率が上がっていかないといけないと危機感をあらわにした。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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