8月15日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!

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今週からラケット競技「パデル」日本代表の小澤琴巳(おざわことみ)さんをゲストにお迎えし、お話を伺って行きます。

 

【小澤琴巳さんプロフィール】

静岡県浜松市のご出身。
5歳でテニスを始め、2017年、慶應義塾大学看護医療学部に進学した大学1年生の時に、ラケット競技「パデル」に出会う。大学3年から本格的に「パデル」に打ち込んで 頭角を現し、わずか1年足らずで日本代表入りを果たす。
2021年、「全日本パデル選手権・女子の部」で初優勝を果たし、日本ランクが 4位まで浮上。
2021年3月、大学を卒業、都内の病院で看護師・助産師として働きながら、2032年のブリスベン・オリンピックの正式種目入りを目指している「パデル」でのオリンピック出場を目指している。

初めて「パデル」と言う言葉を聞いた右京さん

この「パデル」はスペインが発祥で、テニスとスカッシュを足したようなもの、スペインではテニスよりも人気があるそうで、何万人もの方がやっているとか。
オリンピックとしてはロサンゼルスの次、2032年のブリスベンでの正式種目入りをを目指している競技なんです。

●そもそもなんでパネルと言う競技を始めようと思ったのでしょうか?

元々、大学でテニスをしていた小澤さん、その中の1人でパデルをやっている人がいて、「まだ普及していないし大学生とかもっと若い人に知ってもらいたい」と紹介してもらったのがきっかけだそうです。

●1年で日本代表になったけれども・・・

確かに競技人口は日本では少ないけれどもパデルをやってる方たちのレベルで考えると、テニスの中でも成績の良い方が頑張っていて、その中で挑戦していきたいなという気持ちになってハマってしまったそうです。
テニスコートの半分の大きさでネットを挟んで2対2のダブルス。
周りは強化ガラスで囲まれているので、箱の中にポンと入れられてゲームをしているイメージ。

映像を見た右京さんは、箱に入れられて金網があって、まるで格闘技のデスマッチのようだと
さらにスピード感にも驚きの様子。

テニスよりも距離が近い分より体感的にも速く感じるし、後ろからも横からもボールが飛んできて、かつガラスから飛び出た先でも返す必要がある新感覚なスポーツ。スピードだけでなく360度からボールが来るので気が抜けない難しさがあるそうです。
ただ、初めてやる方や球技をやったことがない人から見るとテニスよりもラリーが続きやすい。
基礎を練習した後ラリーができるようになるので、競技としても、趣味としても楽しめるのでいろんな人に紹介したいと言う小澤さん。

●どうなったらアウトになるんでしょうと言う松井アナの質問には・・・

自分のコートから相手のコートの壁に直接当たったらアウト。
前から来たボール(ワンバン後)を後ろや横に伸ばした場合、壁に当たった後コートに落ちる前に返さなければ失点となります。
ちなみに、ラケットはカーボンでできていて、ガットがないのでラケットと言うよりはF1のパーツのように見えると言う右京さんには、ガットがない分回転のかけ方、体の運び方などが、テニスとは違った動きになりますと、お答えいただきました。

●子供の頃はどんな子供だった?

小さい頃から運動が好きで、わりといつでも外に遊びに出ていました。
小学校の時も、朝早く野球やサッカーを男子と一緒にやったり、休み時間でもドッチボールなどやっていました。

 

男勝りと言うか、元気いっぱいの小澤さんの一面を垣間見たところで、次週もまたお話を伺います。

 

 

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