片山右京　DREAM REVIEW レポート！！

今週も、ラケット競技「パデル」日本代表の小澤琴己さんにお話を伺いました。


まだまだマイナーな競技であるので、それを広げながらオリンピックを目指している小澤さん。

目の前にパデルのラケットとボールを見て右京さんは、F1のパーツみたいと言いつつも、持ってみるととても軽いんです。
（小澤さんに使用しているラケットの重さは365ｇ位）
ラケットによって重さも変わって、選手に合った物を。また、形も丸みを帯びたものや逆三角形のものなど、様々な形があるようで、パワーヒッターやコントロールを大事にしたい人など、それぞれに合ったラケットを使っているそうです。
小澤さんが使っているラケットは、比較的硬くてテニス上がりの人には使いやすいラケット。コントロールとパワーの間のような形をしていて通常の女性用よりはちょっと重たいそうです。

テニスラケットと違って、ガットはなく、卓球のラケットを大きくした形？！
スポーツの用具には見えない形をしているんですね。



●ずばり、パデルの魅力とは？？

小沢さんの中には、できそうでできない部分が常にあって・・・
できない部分ができるようになったときの感動、360度と言う新しい感覚、回って取る、後ろからボールを取るなどいろんなところに行く想像しながら、かつペア競技なのでペアの呼吸を合わせながら競技としては試合に勝つそういったところが楽しい。そこに魅力を感じるんだそうです。
（ダブルスしかないところに驚きの右京さん）



●今までの挫折は？
大きな事は無いけれども仕事との両立。
世界大会を目指すと趣味の領域を超えてくるので「頑張れないかもしれない」と思うときはたまにあるかもしれないけど、ここまでパデル出来るのもパデルが好きだし仕事に対しても熱があるからではないかなと思います。



【お知らせ】
8月31日から9月4日まで行われるエジプトで行われるアジア・アフリカ予選のパデル日本代表に選ばれました。
（XVI WORLD PADEL CHAMPIONSHIP QATAR パデル世界大会の出場権をかけた予選大会）
本選が10月から11月にカタールで行われます。
男女共に7か国が出場予定で、優勝した1か国のみが10〜11月に行われるカタールでのパデル世界大会への出場権を得ます。
出場予定国はオーストラリア、エジプト、イラン、セネガル、タイ、UAE、日本の7か国

この中で強いのオーストラリアですが、中東もここ最近力を入れているようです。



●最後に、このラジオを聴いている方にメッセージをいただきました。

夢を追いかける事は本当に大変でもあり、すごく大切なことだと思っています。
私自身も常に高い目標を掲げてそれを追うことをもとにしているので、辛いことや大変なことももちろんあるけれども一緒に夢を追いかけていって欲しいなと思います。


小澤選手、大会での活躍期待しています。
頑張ってください！！



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