エスカレーターから考える同調圧力

エスカレーターから考える同調圧力

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本来エスカレーターは二人並んで止まって乗るものと知ってはいるが、なぜ片側は歩行する人用に空けてしまうのか?10月25日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、同調圧力に従ってしまう西川アナと正しい乗り方を知らなかったというバービーとエスカレーターは極力使わず階段派という青木理で話し合った。

西川「埼玉県では2021年10月に埼玉県エスカレーター安全な利用の促進に関する条例が施行されているんですよ」

バービー「へぇ~、条例なんだ」

西川「動く歩道も含むエスカレーターの利用者に立ち止まることを義務付けていて管理者にはその周知を義務付けたということなんだそうです」

バービー「動く歩道も歩いちゃダメなんですか?」

西川「動く歩道に2列で止まるのは結構大変ですよね。埼玉では条例になってるのに東京ではなってないとなると、乗る時はこうして、降りるときはこうしなきゃいけないみたいなのもあると思うんで一般的にみんな立って乗ったほうがいいってことですか?」

青木「これ同調圧力の問題もあると思うんだけど、バービーさんみたいに2列で乗っていいんだってことを知らない人も多いんじゃないかな。だからエスカレーター乗って、僕は歩くのが癖になってるから歩いてるんだけど、2列で乗ってらっしゃる方が『あ、すいません』って避けてくれたりするんですよ。こっちの方が『やっとどいてくれたよ』みたいになっちゃってるけど、本当は僕のほうが間違ってるわけでしょう?」

西川「はい、そうです」

青木「それを知らない人のほうが多いのかなって気もするよね。埼玉ではこんな条例があるっていうのを僕は知らなかった」

西川「大宮駅のエスカレーターで行われた調査によると、この条例が施行される前は60%の人がエスカレーターを歩いていたのに対して、条例施行の3か月後には38%に大幅減少したんです。効果が出てるかなと思いきや、つい1か月前に条例施行丸1年の調査ではエスカレーターを歩いていた人が61%と条例が施行される前に戻っているんです」

青木「条例がそんなに効果があるとは思えないもんね。大宮駅ってさ、大宮の人だけが使ってるわけじゃなくて、大宮の人ってたいていは東京に通勤通学でしょう?その人たちにしてみれば条例のない東京では歩いて、条例のある大宮では止まろうというふうにはならないでしょう。埼玉だけでやるのは限界がある。鉄道会社の共通したキャンペーンみたいにするとか、まずは周知することが大事なのでは?」

番組では、この他にも『エスカレーターから考える同調圧力』について3人が話し合っています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。

番組の「きょうのクリエイティ部」のコーナーでお伝えしています。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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