サンコンJr.、ウルフルズに入ったきっかけ語る！「昼の面接と夜の面接があった！」

文化放送・山田弥希寿アナ「サンコンJr.さんはどういった経緯でウルフルズに入られたのですか？」

サンコンJr.「うちの兄とギターのウルフルケイスケの弟が同級生で、僕がドラムをやってたのを知ってた。僕の前のドラムの方がやめるってなった時に、そういえばあいつドラム叩けたな、じゃあ1回会ってみようかって話になった」

高山一実「それまでウルフルズのライブを見に行ってたんですよね」

サンコンJr.「まさか自分が叩くと思ってないから、電話かかってきた時はいたずら電話かな？って思った。それでちょっとセッションしようとなった。あっ、思い出した。昼の面接で音合わせしたのはトータス松本君と二人だけだった。“こういうリズムで叩いてみて”って言われて叩いた。“じゃあこんなんは？”とか言われて2時間くらい必死で叩いて。“よっしゃ、お前に決めた”みたいな感じのこと言われた」

ただこれで終わりというわけではなく、夜の面接もあったという。

サンコンJr.「夜の面接は、ウルフルケイスケさんに、“よっしゃ飲み行こう”となって、“お前の実家でいい飲み屋行こうや”ってなって、親父に何回か連れてってもらった居酒屋に行った。その居酒屋の雰囲気も良かったから、夜の面接もＯＫ」

高山「わ～。いろんなところで見られましたね。技術も人柄も」

サンコンJr.「今思い出したら、むちゃくちゃやねん。ベースの人と会わずに二人だけで決めたから、ベースの人からしたら、俺はどうなんやろう？と思いました」

「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。