福井謙二グッモニ 4月14日(月) 第271回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。

冨倉さんには、「羽田空港の国際線増便、その先にある課題」について物申していただきました。

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羽田空港の国際線は、先月末から大幅に拡大されて、乗客の利便性も格段に上がっているというニュースを受けての本日の話題。

これで羽田空港のハブ空港化が進むのか?というとなかなかそう簡単にはいかないと冨倉さんは言います。

ハブ化が進まない原因として、日本の空港の「駐機料」が高額であること、成田空港が国内便が少ない上に都心から遠すぎること、羽田は国内便は充実しているもののハブ化するには滑走路が足りないこと、などが挙げられます。

何とか成田と羽田の2つの空港が「主導権争い」をしないように、統一した構想のもとにバランスを取っていくしかないわけですが、民主党政権時代に前原国交相が「羽田のハブ化構想」を打ち出した際、成田市周辺の自治体が猛反発するなど、両空港が一体化するには程遠い状況だそうです。

6年後に東京五輪を控えて、日本はこれから「観光大国化」も目指していかなくてはなりませんが、その際に空港でお客さんに不便な思いをさせたら、日本に対しても悪い印象が残ってしまうかもしれない、というお話でした。


今朝の特派員は、常陽新聞株式会社の社長の楜澤悟さん。

去年8月廃刊に追い込まれたものの、今年2月1日に復刊を遂げた茨城県の地域新聞「常陽新聞」の再生への取り組みをご紹介いたしました。

常陽新聞は、つくば市、土浦市など茨城県南部を販売エリアとした地域新聞ですが、一旦廃刊に追い込まれた新聞が再び発行されるのは、新聞業界ではきわめて異例のこととして、注目を浴びています。

楜澤社長には、新聞事業に興味を持たれたきっかけや、復刊に向けて参考にしたケースなど、詳しいお話を伺いました。


エンタメいまのうちは、品川区が生んだ話題のヒーロー、クレイヴァルスが登場!

全国各地の"ゆるキャラ"人気上昇とともに、ジワジワとブームになりつつある「ご当地ヒーロー」。

今朝は、品川区が生んだ近未来ヒーロー「クレイヴァルス」にスタジオへお越しいただきました!

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「話す」ということが、人間に与えられた最強の武器であるというクレイヴァルスは、人の心の奥に潜む「悪」と闘い、敵を倒すことを目的としない"対話型"ヒーロー。

本日は、名前の由来や、任務、日ごろの活動など、クレイヴァルスの魅力に迫りました!

話すことが最強の武器というだけあり、クレイヴァルスはとてもいいお声の持ち主。

ご自身で歌も歌われており、ファンからのリクエストにお応えして「おやすみクレイヴァルス」なるものも作ったのだとか!

ちなみに、ファンの方からは「クレ様」と呼ばれているそうです。

まだまだ魅力溢れるクレイヴァルスについて、さらに詳しく知りたい方はクレイヴァルス公式サイトをチェック!


♪今日の楽曲
「Rolling in the Deep」 Adele
「TOKYO LIFE」 スガシカオ


明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2014年4月14日
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