皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「脱法ハーブは危険な違法薬物!」について物申して頂きました。
体内摂取を目的とする未承認薬物の売買は「薬事法違反」になるのですが、脱法ハーブは、植物に違法薬物と類似した成分を吹き付けたものを、お香・アロマ・鑑賞用と称し、鑑賞用であれば法に触れないという抜け穴を利用して販売されています。
「合法」「脱法」などと称して販売されているため、あたかも身体に悪影響がなく、安全であるかのように誤解されがちですが、大麻や覚せい剤の数倍から数百倍という強い作用を持つ成分が配合されている毒性の強いものや、人体にどのような影響を及ぼすのか不明なものもあり、使用した場合死に至ることもあります。
違法薬物と全く同じで常習性・依存性があり、依存性は覚せい剤よりも高いと言われており、厚労省はこの4月から新たな乱用薬物の根絶を図るため『指定薬物の輸入、製造、販売等に加え、所持、使用、購入、譲り受けについても禁止する』という、「改正薬事法」を施行しています。
「所持・使用も違法」という認識も含め、「有害ハーブ、猛毒ハーブ」の違法性と危険性を徹底して周知させていくことが急務である、というお話しでした。
今朝の特派員は、ウナギの相場のお話し。
ここ数年高値が続いていたウナギの相場ですが、稚魚のシラスウナギの豊漁を受け、かば焼きなどの加工されて出荷されるウナギの価格は、この1か月間で、1キロ当たり1000円近く下がっています。
しかし、この出荷価格の低下が、すぐに小売価格の引き下げに繋がるかというと、そう単純なものではなく、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたこともあり、ウナギの価格の先行きは一層見通しが付きにくくなっているそうです。
土用の丑の日まで3週間余り、今年のウナギの価格は安くなるのか、高いままなのか、取材した塚本ディレクターがお伝えいたしました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「自宅で一人ぼっちになりたい方にオススメ!"最高の狭さ"を追求した「ぼっちてんと」!!」
自宅で手軽にプライベート空間を作れる室内テント『ぼっちてんと』をぜひオススメしたい!
ということで本日はこの方をゲストにお迎えしました!
プチ隔離状態で顔が見えませんが、今朝で実は4回目となる最多ゲスト出演、『グッモニ』専属レポーター芸人、サイクロンZさんです。
開始早々「隔離(かくり)」を「へきり」と読み間違え、幸先の悪いスタートとなりました。
それはさておき、室内テント『ぼっちてんと』は、サイズは、横幅・奥行130センチ、高さ160センチと十分に広く、天井にはファスナーで開閉ができる天窓、側面にもメッシュ窓が2つあるので、息苦しさも感じることなく換気もバッチリで、快適なプライベート空間を室内に作ることができます!
「ゲーム部屋」「資格勉強部屋」「ウォークインクローゼット」「カメラの暗室」など使う人次第で用途は無限に広がります。
サイクロンZさんによると"押入れの安心感"のようなものがあり、とにかく集中・没頭できる環境だそうです。
このテントは「家庭で使える、便利な面白いモノ」を開発するブランド『ビビラボ』の商品で、開発者の話によると、ひとり焼き肉やひとりカラオケなどの「お一人様ブーム」を受け、自宅の中にもお一人様ができる空間が必要...と、ビビっときたそうです。
設置も撤収も非常に簡単で、コンパクトに収納が可能。
ヘキリ状態から脱出したサイクロンZさん。
『ぼっちてんと』が欲しいという場合は、アマゾンや楽天のサイトなどでご購入が可能となっておりますので、一家にお一ついかがでしょうか?
『ぼっちてんと』について詳しくは、通販も行っております『ビビラボ』の公式HPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「You Make Me Feel Brand New」 Rod Stewart duet with Mary J.Blige
「年貢 for you feat.旗本ひろし、足軽先生」 レキシ
明日もお楽しみに!!!
自宅で一人ぼっちになりたい方にオススメ!
"最高の狭さ"を追求した「ぼっちてんと」をご紹介!!
ご紹介してくれるのはこの方!
最多ゲスト出演!『グッモニ』専属レポーター芸人 サイクロンZさん!
側面にもメッシュ窓が2つあるので、換気もバッチリです!
天井にはファスナーで開閉ができる天窓がついているので明かりも取れます。
出入り口も広く取ってあり、大きなものも楽々入れられます。
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには「「脱・同族経営」サントリーが目指す、世界に通用する経営とは...!?」について物申して頂きました。
1899年の創業以来、「同族経営」を貫いてきた『サントリーホールディングス』が24日、ローソンの新浪剛史会長を社長に招く人事を固めたことを発表しました。
かねてより「後継は創業家にはこだわらない」と発言してきた佐治信忠代表取締役会長兼社長でしたが、新浪氏をトップに選んだ大きな理由は、自分の意見を日本語でも英語でもハッキリと相手に伝えることの出来る人物こそが世界に通用すると判断したからだと話す夏野さん。
昨年7月の主力食品子会社『サントリー食品インターナショナル』の東証1部上場、アメリカ・ビーム社の買収によって、グローバル競争を今後本格化させる環境を整えていたサントリー。
日本のサントリーから世界のサントリーへと踏み出すまさに第一歩が、外部登用によるCEOの交代だったというのは、今後の日本経済を考える上で示唆に富んでいます。こういう新しい動きがこれからの日本企業にとって必要である、というお話でした。
今朝の特派員は、エナジーコンシャス代表の山川文子さん。
東日本大震災以降、省エネ・節電知識はかなり広がってきていますが、まだまだ一般消費者が知らない省エネの知識や、意外に誤解している知識も多くあるそうです。
「トコトンやさしい省エネの本」の著作もございます山川さんに、省エネ・節電の工夫について詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「世界征服を目論む、夏の秘密結社「フリーソーメン」の謎を暴け!」
ということで、秘密結社「フリーソーメン」の総裁、東信伍さんにお越しいただきました。
秘密結社にも関わらず、総裁が簡単に名を明かしてしまう辺り、すでにユル~い空気を醸し出しておりますが、、
東さんが総裁を務める「フリーソーメン」は、「あまねく世界をソーメンで支配する」という理念のもと、世界征服を企む秘密結社。
世界を征服するために、暑さと飢えに苦しむ民たちに無料でソーメンを差し伸べる、ことがフリーソーメンの使命、とのこと。
今年の春からWeb制作の仕事に就き、上司に「何かサイトを作ってみろ」と言われ、ダジャレ先行で「フリーソーメン」のサイトを作ったのが始まりだそうですが、思った以上の速度でフリーソーメンがムーブメントになってしまい、戸惑っているという総裁。
話しを聞いていくうちに、キャラ設定もブレブレ、組織としてもしっかり機能していないということが分かり、水谷さんから「しっかりしなさい!」とお叱りを受ける羽目に、、、
「これが息子だったら引っ叩たいてやりたい。」と鼻息を荒くする水谷さん。
コーナーの締めにとソーメンを食べる福井さん。
本日フリーで振る舞っていただいたソーメンは「番組に出るなら使ってください!」と徳島県の会員である、半田そうめんを製造する「白滝製麺」の森岡さんが送って下さったものだそうです。
水谷さんは「我が家でそうめんと言えば"半田そうめん"、これしか食べない。」というほど半田そうめんがお気に入りのようで、そうめんを食べることによって少し溜飲が下がったご様子。
フリーソーメンは、自らフリーでソーメンを提供した日から誰でも組織の一員になれるそうですので、皆様も是非「秘密結社」の一員になってみましょう!
フリーソーメンについて詳しく知りたい方は、公式ホームページをチェック!
♪今日の楽曲
「Papaoutai(パパウテ)」 Stromae(ストロマエ)
「何の変哲もないLOVE SONG」 KAN
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日は、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには「政府が進める法人税改革、新しい外形標準課税の正体とは?」について物申して頂きました。
政府の税制調査会はきのう、法人税の実効税率を引き下げる一方で、中小企業への課税を拡大するという内容の改革案を大筋で合意しました。
政府のプランでは、資本金1億円以下の中小企業も外形標準課税の対象にし、赤字の中小企業からも税金を徴収できるようにする、ということは先日の「ニュース物申す」で山口さんが触れておりましたが、実は政府が狙う外形標準課税の課税対象の範囲がもっと広いものだということがここ数日で明らかになってきたそうです。
元々は資本金1億円以上の企業から取っていたものを、資本金5000万円ぐらいの会社にまでラインを引き下げるだけと思われていましたが、そうではなく、資本金が1000万円だろうと、100万円だろうと外形標準課税を掛けようとしているようで、さらには社会法人、NPO法人、宗教法人をも対象に含もうという話もあるそうで、実現されるかどうかは別にしても、政府はそういった考えのようだと話す山口さん。
今回、山口さんには具体的な例を挙げて改革後の課税を試算して頂きましたが、各個人でも税理士の方に相談して、実際に自分の会社は改革が行われるとどのぐらい課税額に変化が起きるのか試算をしてみて欲しい、というお話でした。
今朝の特派員は、学研パブリッシング アイーネ編集部 編集長 岩見奈津代さん。
先月、創刊されたばかりの雑誌「aene」にて、衣食住や子育てなどの公的な統計をもとに、主婦の幸せ度が高い全国104の自治体を選び、そこで暮らす主婦にアンケートを行った『主婦が幸せに暮らせる街ランキング』が掲載されていました。
暮らし、家族、お金、食事・健康、モノ・趣味といった指標を点数化したところ、全国トップに輝いたのは、神奈川県藤沢市です。
藤沢の主婦をはじめ、街の主婦はどんなことに幸せ感を見いだしているのか、岩見編集長に詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「日本一くだらないアイデアを無限に持つ男!文化放送に再び降臨!」
ということで、半年ぶり二度目の登場となります「株式会社バンダイ」の高橋晋平さんが新作グッズを携えてスタジオにお越しくださいました!
前回ご出演して頂いた際も、無限にプチプチがつぶせる「∞プチプチ」や、鼻型マスコット玩具「ほじれるんです」など、くだらなくも個性的でおもしろいグッズの数々をご紹介頂きましたが、今回もスゴイです。
まずは、今週発売となったばかりのガシャポンの新製品「猫背」!
水谷さんも興味深々!
「過剰なまでに猫背な猫」のフィギュアを常に目にとまる場所に飾ることで、常に猫背が意識でき、猫背改善に役立つというもの。
そして何よりこの猫が可愛いので、猫背に悩んでいる方にも猫好きな方にもオススメです!
続いては先月発売になったガシャポンの製品「鳥人間」!
人間が空をふわふわと飛んでいるかのようなバランスオブジェ。
これを見ながら「諦めなければ空を飛べるかも、、」などと妄想することによって、人間は自由なものだと再確認!
「もっと夢みよう!」ということをテーマに作られたそうです。
そして、今年の秋に発売予定の新作が「消しゴムの一生」!!
現在YoutubeにてPVが公開されており、発売前から話題となっておりますが、最初はイラストの描かれた長方形の消しゴムが、いろいろな角度から消して使用することによって髪型や輪郭、服装が変化していき、最後には消えてなくなってしまいお別れしなければならないというちょっぴり切ない商品。
消しゴムを通して「人生を考える」をテーマに開発されたそうですが、実際にコチラの消しゴムを使用されている高橋さんは「愛着が湧いてなるべく(消しゴムを使う頻度を減らすために)文字を間違わないようになった」とのこと。
物にも命があることを学び、物の大切さを改めて学べるため、お子様の情操教育にもぴったりでは!?
そんなアイデアを無限に持つ高橋さんの著書「アイデアが枯れない頭のつくり方」が阪急コミュニケーションズから今週末に発売となります。
脳科学者の茂木健一郎さんとの特別対談も収録されているそうですので、興味のある方は是非!
♪今日の楽曲
「We Are Never Ever Getting Back Together」 Taylor Swift
「できっこないをやらなくちゃ」 サンボマスター
明日もお楽しみに!!!
おはようございます。
エンタメで紹介された猫背をいち早く写真でご紹介!
猫背の猫たち・・・左側に写っているのは鳥人間です
見てくださいこの見事な猫背!なんせ猫ですから!
そしてこちらは「消しゴムの一生」の消しゴムたちです
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「静かに動き出した国土強靱化計画」について物申して頂きました。
集団的自衛権の閣議決定前の6月3日、一足先に国土強靭化基本法が閣議決定されていたことをご存知でしょうか。これで大量に税金を投入する国土強靱化計画がはじまります。
事業計画が認められて予算がつくのではなく、モデル地域を決め、計画を作らせるというところが今回の閣議決定の肝であると話す森さん。
国土強靭化の予算は、去年3兆円が先取りされ、今年は3兆3000億円が計上されていますが、事業計画が後から決まるため、モデル地域の強靭化事業の予算は調査費以外、3兆3000億円の中に含まれていません。
いよいよ本格化してきた国土強靭化計画。
公共工事を中心とするこの計画で税金が有効に使われるのか、国民がしっかりチェックしなければいけない、というお話でした。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「かにぱん生誕40年!長生きの秘密を探る!!」
素朴な味でロングセラーとなっている「かにぱん」が、今年で発売40周年。
「かにぱん」が長く愛され続けている秘密を探るため、「かにぱん」を作られている三立製菓株式会社 企画開発室企画課の小林麻美子さんにお越しいただきました。
カンパンや源氏パイなどでもおなじみの三立製菓。
カンパン製造で培った発酵技術を活かして、「子供たちに喜んでもらえる様な楽しいカタチのパンを」と、コアラやパンダ、ウサギ、野球のグローブなど、いろんな形のパンが作られたなかで生き残ったのが「かにぱん」だそうです。
かわいらしいかにの形と、ひとくちサイズにちぎって食べやすいところや、どことなくユーモアを感じる「かにぱん」というネーミングが人気の理由とのことですが、そんな「かにぱん」には、いろいろな楽しい食べ方があるということで、小林さんに教えていただきながら福井さんと水谷さんもチャレンジ!
「かにぱん」は見るのも初めてという福井さんも上手に「たこさん」の形にできました!
最近ファンの間では「かにぱん」にひと手間加えて食べるレシピが人気だそうで、油でサッとあげて、砂糖ときな粉をまぶす「揚げかにぱん」や、薄くスライスしたかにぱんに溶かしバターを塗り、砂糖をまぶしてトースターで焼くだけの「かにぱんラスク」など、他にもいろいろ!!
三立製菓では、かにぱん40周年を記念して、オリジナル絵本をプレゼントされるキャンペーンを行うほか、チョコレートを練り込んで真っ黒く焼きあげた、かにぱん史上初の真っ黒なミニかにぱんを来月発売予定とのこと。
キャンペーンについて詳しくは、三立製菓株式会社のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Ai Se Eu Te Pego(アイ・セウチ・ペゴ)」 Michel Telo(ミシェル・テロ)
「H.A.P.P.Y」 KREVA
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「大阪市の問題児隔離指導案」について物申して頂きました。
大阪市の教育委員会が、橋下市長が提案した、暴力行為などの問題行動を起こす児童・生徒を小中学校から隔離して指導する案をまとめました。
具体的には、問題行動を5段階に分け、最も悪質なレベル5と4に該当する児童・生徒を市が新たに設ける「個別指導教室」に集めて指導するとしています。
荒れた子供を隔離して、成績を習熟度別のクラスにわければ、一見、成績がよくなるようにも思えますが、これは実は逆効果。子供が荒れるのは、貧困や家庭が崩壊しているなどの影響で、「自分たちは何をやってもどうせダメ」という自己肯定感を子供たちが持てないでいることに原因があります。
それを改善するためには、テーブルを囲んで討論をしながら「みんなで考える」ことに重きを置くような授業が効果があるという藤吉さん。実際、この手の授業は各地で行われており、橋下市長や大阪市教育委員会の発想はかなりピントがずれているようです。
しかも世の中がグローバル化するに伴い、意見が違う人や育ってきた環境が違う人と一緒に仕事をする機会が増え、習熟度別クラスのようにきれいに分けられた社会ではなくなってきたことから、折り合ったり、合意形成をすることがますます必要となってきました。
社会に出ると理不尽なことばかり起こります。本当に教育改革をやるのであれば、意見や価値観の違う人のあいだで起きる理不尽な出来事にも、柔軟に対応できる力を養う必要があります。そのためにも、不良の子供も成績のいい子供も一緒に共同生活を送らせることが必要なのではないか、というお話でした。
今朝の特派員は、筑波大学教授の浅井武先生。
ベスト16入りを目指す各グループの試合が一層熱を帯びてきているサッカーW杯。
世界の超一流選手の華麗なテクニックに思わずテレビに見入ってしまうことも度々ございますが、こうしたハイレベルなサッカーは、どのようにして可能になったのか、「見方が変わるサッカーサイエンス」などの本を出版され、「サッカーの科学」に詳しい浅井先生に詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「発掘!SPレコード。あの有名人たちの声が蘇る!」
LPレコードが1948年頃に登場し、それ以前から存在していた蓄音機用のレコードをSPレコードと言うようになったそうです。
本日は、そんなSPレコードを集めていらっしゃる落語と大衆芸能、SPレコード研究家の岡田則夫さんに貴重な音源の数々をお持ちいただきました!
SPレコードはLPレコードが主流となる1960年頃まで生産され、音声の記録媒体として重要な役割を担い、時代の世相を伝える流行歌など娯楽的なものから指導者の演説まで様々な音源があるそうですが、体系的な収集、整理、保存がされておらず、劣化、散逸、消失の危機にあるのだとか。
岡田さんのコレクションは、落語、歌舞伎、音曲、三味線、流行歌、能狂言、演劇、民謡など、ジャンルは多岐にわたり、その数なんと6万作品(SP盤3.5万枚)以上!!
そんな岡田さんの秘蔵コレクションの中から、戦後に録音された「江戸川乱歩」の歌唱や、「大隈重信」の大正初期の演説、昭和12年に録音された「双葉山」の声など、貴重な音源をお持ちいただきました。
このようなSPレコードは、全国の骨董品店、古道具屋などを探すと見つかるかも!?とのことですので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「Shout It Out loud [Live]」 KISS
「アンジェリーナ」 佐野元春
明日のグッモニは、サッカーワールドカップ日本対コロンビア戦中継のため、7:20頃からのスタートとなります。
明日もお楽しみに!!!
グッモニ 2014年6月24日皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「都議会の"セクハラ野次"騒動」について物申して頂きました。
今月18日、東京都議会で女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について塩村都議が質問している際に、男性の声で『お前が結婚しろ!』などといった複数のヤジが飛び、問題となっております。
国内外問わず国会にはヤジがつきものですが、基本的に人種差別と性差別は多くの国で御法度であり、ヤジる時も無意識にそのあたりに踏み込むことを避けるのがグローバルスタンダードとなっています。
日本の政界は長らく超・男性社会だったため、そのあたりの禁忌がユルく、今回の事件の背後には、男社会ならではの「仲間内なんだから、何を言っても許されるだろう」という空気感があることは間違いないと指摘する冨倉さん。
衆議院議員の男女比率は、189か国中127位と先進国では最低の数字となっているほか、政治の世界に限らず、民間企業でも女性の管理職の割合が1割程度に留まり、先進国の中では際立って低いそうです。
安倍政権が「女性の活用」を掲げている理由には、少子高齢化で生産性が落ちる未来を見据えて、女性の労働力をしっかりと活用しないと国力が落ちるという明白な目的があったはず。女性の力をどのようにすれば社会でより活用できるかということは、みんなが考えるべき問題である、というお話でした。
今朝の特派員は、写真家の大山顕さん。
「北の都心、その最前線へ」「語りつがれる中枢であるために、時流を求めず、座標を記す」「私は誰にも似ていない」「都心の体温」...。
これらはいずれもマンションの不動産広告のキャッチコピーだそうですが、こうしたキャッチコピーは「マンションポエム」と呼ばれているそうです。
「マンションポエム」という生みの親で、全国各地のマンションや団地を訪ね歩いて取材を続けている大山さんに詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちは、今月はじめに行われました、バーテンダーの能力を競うコンテスト、「ワールドクラス2014ジャパンファイナル」で見事に優勝された倉上香里さんにお越し頂きました!
2009年から始まり、今回で6回目を迎えたバーテンダーの能力を競うコンテスト「ワールドクラス2014ジャパンファイナル」。
1次、2次審査を通過したバーテンダー10人が、2日間で4種類の実技審査を行い、その総合成績で順位を争う大会。
倉上さんは、2つの部門優勝も果たして総合優勝し、来月、イギリスで開催される世界50か国以上から集まる代表選手たちと、5日間にわたって優勝を争う世界大会「グローバルファイナル」に日本代表として出場する権利を獲得されました。
そんな倉上さんに、本日は実際にスタジオでカクテルをお作り頂きました!
今回お作り頂いたのは「マルガリータ」。
テキーラをベースにオレンジ風味のリキュールとライムジュースを混ぜ合わせたカクテルとなっております。
テキーラベースということで、福井さんは一口でほろ酔い?
水谷さんは試飲後もお酒を嗜みながらトークを続けます。
倉上さんがバーテンダーを始めたキッカケは、居酒屋でアルバイトをしている時に、簡単なドリンクを作るようになり、その後、店にあったカクテルブックを見て勉強する内に、この道に入られたそうで、現在は、銀座のコリドー通り沿いにございます「BAR HIGH FIVE」という店でバーテンダーをしていらっしゃいます。
みなさまもバーテンダー日本代表の素晴らしい技を味わってみてはいかがでしょうか?
Bar High Five (食べログ) のページはこちら!
♪今日の楽曲
「Candle In The Wind」 Elton John
「Pink Spider」 hide with spread beaver
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日は、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには「中小企業全国調査が示す、消費増税の影響」について物申して頂きました。
先週火曜日、中小企業家同友会全国協議会が、全国43の都道府県5216社に消費増税の影響についてヒアリング調査し、41道府県4780社分の速報値をまとめた調査結果を発表いたしました。
増税直後に「消費増税の影響は軽微である」という論調で報じられてきたものとは、全く違うものになったという事が、この調査結果から見えてきました。
実際にどのような結果が出てきたかと言いますと、まずは消費増税についてですが、「大きな影響が出ている」...10%、「若干の影響が出ている」...38%、「今後、影響が出る」...16%と、会員企業の64%に影響が出ている事に。
影響の内容としては、駆け込み反動による売上減少や仕入れ金額の高騰、また、社会保障費の負担増もあり、社員の生活を心配する声が多く上がったそうです。
調査からは、売り上げへの影響も明らかとなっており、4割の企業で売上減、特に流通業では5割と影響が大きく、小規模企業ほど次期見通しで悪化の傾向があり、採算悪化が拡大する可能性もあると話す山口さん。
さらに、事前の取引先との交渉などでの価格転嫁についても、4割の中小企業が転嫁し切れておらず、中には消費増税を受け不当な値引きなどを強要された企業も。
また、内閣府と財務省が実施している「法人企業景気予測調査」でも、会社の業況について下降を予想する中小企業が増えてきているという調査結果が出ているほか、予想に反して業況が下降したという大企業も少なからずあったようで、"想定"以上に増税の影響が大きかったということかもしれないというお話でした。
今朝の特派員は、福島県南会津郡 只見町の町長 目黒吉久さん。
先週、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に福島県の只見町と、山梨・長野・静岡の3県にまたがる南アルプスが新たに登録されました。
その中でも、東北地方で初のエコパーク登録となった只見町は、福島の西南部にあり、冬は4メートルも雪が降る豪雪地帯ですが、その厳しい冬が日本の原風景と言える美しい自然を作り出しています。
ユネスコエコパークに登録されて以降の町の雰囲気や、今後の取り組みなどについて、詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちでは、台東区の寺町を拠点に活動するアイドルグループがゲストに登場!
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ということで、アイドルはアイドルでも60歳以上限定のアイドルグループ「谷中HKB」から、羽田仲子さん、夏堀節子さん、押田美恵子さんにお越しいただき、スタジオで生パフォーマンスも披露してくださいました!
「谷中HKB」のセンター、"なかちゃん"こと羽田仲子さん。
"せっちゃん"こと歌姫・夏堀節子さん。
"みこちゃん"こと押田美恵子さん。
数年前下を向いてばかりの日々を過ごしていたという羽田さん。
そんな折、馴染みのお店の方たちに笑顔で接してもらったことで、元気づけられたことから「人の笑顔は見た人を笑顔にし、元気にさせる。上を向いて笑うのが元気の源」だと考え、何か面白いことをしようとご近所さんを集めて「谷中HKB」を結成されたそうです。
現在は高齢者向け施設で月に1回ほど定期公演を行っている「HKB」。
谷中にちなんで「墓場=HaKaBa」の略だそうですが、それはちょっと...という声もあり、「ハッピー・カワイイ・バアチャン」の略称ということになっているそうです。
正式にお呼ばれされているわけではないようですが、西日暮里にございます諏訪神社で8月23日に行われる例大祭にて「何かやらかしちゃおう!」と画策しているとのことですので、もしかしたらそこでHKBのパフォーマンスが見られるかも!?
最初は唖然としていた福井さんも最後にはこの表情。
見る人を「笑顔」にさせ、「元気」を与えるHKBのみなさんは、紛れもないアイドルです!
「谷中HKB」の詳しい活動などにつきましては、代表の羽田さんのお店、谷中寺町にございます「絵馬堂」までお問い合わせください!
♪今日の楽曲
「Love Never Felt So Good」 Michael Jackson
「帰っておいで」 奥華子
明日のグッモニですが、サッカーワールドカップ日本対ギリシャ戦の中継のためお休みとなります。
来週もお楽しみに!!!
グッモニ 2014年6月19日皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「進まないまま終わる国会」について物申して頂きました。
今月22日に通常国会は会期末を迎えますが、安倍政権は「政治が決める」をモットーに様々な政策や法案を打ち出したものの、その多くが成立していません。
今国会では多くの議論がありましたが、何が決まったのかわからないまま終わろうとしており、いわば「戦略なき、言うだけ成長国会」であるという森さん。
東日本大震災の被災地復興と、東京電力福島第一原発をどうするのかが気になるところですが、福島第一原発の汚染水処理はいまだ目途が立たず、復興事業でも職人不足は深刻となっております。
法人税減税が先行するも財源は見当たらず、その財源不足は年末までに議論すると先送りとなっており、成長戦略についても公共工事以外に策が見当たらず、結果、財政悪化へ繋がることに。
このまま何も決まらない状態が続けば、秋以降日本は世界から信用されなくなってしまうのではないか?というお話でした。
グッモニ特派員は、NPO法人 よこはまチャイルドライン 代表理事 徳丸のりこさん。
今朝の話題は、「チャイルドライン」という、子ども専用電話のお話し。
全国で76の実施団体があり、日々、子どもたちの悩みや声を受け止めています。
この度、横浜市に拠点を置く「よこはまチャイルドライン」は、これまでの毎週月曜と木曜に加え水曜日を追加し、来月から活動日を拡大することになりました。
子どもたちのありのままを受け止める、よこはまチャイルドライン。
今、子供たちはどういった悩みを抱えているのか、徳丸さんに詳しくお話を伺いました。
本日ご紹介いたしました「よこはまチャイルドライン」のHPはこちらから。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「アナウンサーが歌手デビューしてヒットするために大切なこと!!」
今朝は「吉田照美 飛べ!サルバドール」アシスタントの室照美さんと「走れ!歌謡曲」土曜日パーソナリティーの小林奈々絵さんにお越しいただきました!!
「照美&奈々絵」というユニットを組み、「金沢・愛のパラミシア」で本日歌手デビューされたお二人。
この曲を多くの人に聴いていただくためにどうすればよいのかを、フジテレビアナウンサーとして培った名声を利用し、自ら作詞作曲した曲を歌い、迂闊にもCDデビューするものの、見事に大ヒットの野望を打ち砕かれた福井さんがアドバイス!
「金沢・愛のパラミシア」は、「天城越え」など数々の名曲を世に生み出されていらっしゃる大御所・弦哲也さんによる作曲、そして、詞は吉田照美さんが自身初の作詞に挑戦!
夢は紅白出場!ということで、室さんはすでに大晦日のスケジュールを空けているそうです!
関係者の方は是非オファーを!!
≪CDリリース概要≫
◆ユニット名◆
照美&奈々絵
◆収録曲◆
「金沢・愛のパラミシア」
作詞:吉田照美 作曲:弦哲也 編曲:田村武也
「夢見旅 c/w」
作詞:吉田照美 作曲:弦哲也 編曲:田村武也
室照美・小林奈々絵 メッセージCDレター
◆価格◆
1,300円(消費税込)
◆購入方法◆
文化放送ラジオショッピング
TEL 0120-81-2933
受付時間
(月~金)9:30~19:00
(土)9:30~17:30
文化放送ラジオショッピングでご購入された方全員に、「照美&奈々絵サイン入りポートレート」をプレゼント!
曲をお聴き頂いている間、スタジオではお二人が振り付けを披露!
これからお二人でのキャンペーンや、浜祭りなどのイベント出演も予定しているとのことですので、詳しい情報は「走れ歌謡曲」と「 飛べサルバドール」の放送やそれぞれの番組ホームページでご確認ください!
♪今日の楽曲
「Treasure」 Bruno Mars
「NIPPON」 椎名林檎
明日もお楽しみに!!!
グッモニ 2014年6月18日皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには、「安倍総理の機雷掃海の認識」について物申して頂きました。
安倍総理はきのうの衆議院・決算行政監視委員会で、集団的自衛権の行使容認に関し、シーレーンの防衛にからむ機雷の掃海作業について、有事の際の機雷の掃海も可能となる内容にすべきだ、との認識を改めて示しました。
実際に想定している場所は、原油の輸入ルートであるペルシャ湾などです。
これは2012年に、イランの革命防衛隊の司令官が「イランに重大な脅威が及んだ時は、ホルムズ海峡封鎖が検討の対象になる」と宣言したことがもとになっていますが、もともと食糧などを船で輸入し原油の輸出を行うイランにとっても、機雷をまいてペルシャ湾をタンカーの航行ができなくなることは死活問題となります。
このような現実的でない話をもとに議論するよりも、日本がイスラエルやアメリカと組むことによって、親日感情を持つ国の多い中東諸国を敵に回してしまうことの方が危険であると話す藤吉さん。
日本は、中東・湾岸諸国に対し、社会の安定化を図る援助を長年行ってきた歴史があります。
このような地道な努力によって築きあげた「日本は信用できる国」という"ブランド"を無駄にしてしまうようなことをしてはいけない、というお話でした。
今朝の特派員は、新潟県三条市役所食育推進室の田村直さん。
今年12月から来年3月まで、学校給食に牛乳を出すことを試験的に停止することを決めたことで話題となっている三条市。
学校給食で牛乳が出されることが当たり前の光景となっている今、三条市がなぜこのような試みを行うことを決めたのか、田村さんに詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「便利? それとも、笑っちゃう?"上海"から様々なグッズをご紹介~!」
雑誌やネットでふと見つけたユニークなグッズ。
興味はあるけど、なかなか買うまではいかない、という方が多いと思います。
ということで、上海問屋 商品部の八島克彦さんに様々なグッズをお持ちいただき、スタジオで実際に見て触って体感して、はたしてどんなモノなのかを正直にレポート!
上海問屋ではパソコン周辺機器のネット販売を行っているほか、世界中から便利なモノや面白い商品を輸入販売しております。
1か月に約40点もの新商品を売り出しているそうで、まずはサンプルを取り寄せて1週間から1か月をかけて検証し、多くのサンプルの中から日本での発売に耐えうる商品を厳選していくそうです。
というわけで、そんな選りすぐりの商品の中からお持ちいただいた商品ですが、まずはコチラ!
現在、上海問屋で売れ筋!「MP3ファイル変換機能搭載 ポータブル カセットテープ プレーヤー」!!
まだご家庭に眠っていることも多いカセットテープを、劣化していく前にデータ化して保存することが出来る超便利なグッズ!
しかも、パソコンに繋ぐ必要はなく、本体にUSBメモリを挿すだけでOK!
これは福井さんも水谷さんにも大好評!!
出だしは快調なスタートとなりましたが、続いての商品は、、
より早いスピードを求めるあなたに、、「水泳補助用 水かき」!!
指に水かきを装着することによって、より多くの水をかき分け、推進力アップすること間違いなし?なアイテムで、水中負荷を利用したトレーニングにも!とのこと。
昔ながらの南京錠が最新技術により進化!?「アラームが鳴り響くセキュリティキー」!!
日本はわりと安全な国とはいえ、油断は禁物。
しっかり鍵を閉めているだけでは安心出来ないあなたにさらにもうひと押し!
無理やり鍵を開けようとするなど、南京錠に衝撃を与えると、けたたましいアラーム音が約10秒ほど鳴り響きます。
最後にご紹介頂いた商品は「カメラ用台車 ムービング カメラドリー」!!
動画も撮影できるようになった今、デジカメでお子様やペットを撮影する機会も多いはず。
カメラドリーを使えば、屈んだり、腹這いになって撮影することは必要なし!
楽々と子供やペットの目線に合わせて撮影を行うことが出来ます。
さて、様々な商品を目の当たりにした水谷さんの評価はというと、「アリ、ちょいナシ、ちょいアリ、アリ」とのこと。
本日ご紹介頂いたほかにも、上海問屋ではユニークな商品を多数取り扱っております!
皆さまも上海問屋で自分に合ったユニークなグッズ、便利なグッズを探してみてはいかがでしょうか?
本日ご紹介した商品の購入・詳細は、上海問屋のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Real Love」 Jody Watley
「ベイビー・アイラブユー」 TEE
明日もお楽しみに!!!
グッモニ 2014年6月17日皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには、「加熱する"宇宙ビジネス"の実態と課題点」について物申して頂きました。
「グーグル」は今月10日、アメリカの衛星企業「スカイボックス・イメージング」を5億ドルで買収することで合意したと発表しました。
現在、非常に便利なツールとして多くの人がグーグルマップを利用されているのですが、宇宙から詳細なデータを取り、より正確な地図情報を得ることなどで、既存のサービス向上が期待できるほか、さまざまなビジネスチャンスがあるだろうと話す冨倉さん。
これまで「宇宙開発」というと、国家事業による軍事目的で活用されることが多かったのですが、技術革新で衛星打ち上げの費用がずいぶんと安くなったことによって、「宇宙ビジネスの民営化」が進んでいるそうです。
宇宙は今、無法状態になりつつあり、現在でも地球の軌道を周回する人工衛星の数は4000機近くになっているそうですが、このまま放っておくと衛星同士の衝突などの事故が危惧されるほか、スペースデブリと呼ばれる「宇宙ゴミ」の問題が年々深刻になっているとのこと。
宇宙開発が民間に委ねられることで、ビジネスチャンスが増えるのはいいことだと思うが、地球環境への影響が未知数ないま、本当にこのまま突き進んでいいのか?というお話でした。
今朝の特派員は、サッカージャーナリストの了戒美子さん。
サッカーW杯ブラジル大会、日本代表の初戦、対コートジボアール戦で、日本は2対1で敗れました。
雨の中で始まったこの試合、日本は前半、本田が先制点を挙げたものの、後半、コートジボアールで最も警戒しなければいけないドログバ選手が途中出場すると、ゲームの流れは一転、2点を失い初戦を落としました。
この試合を取材した了戒さんに詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「憎っくきウルトラヴァイオレットを遮断せよ!夏を先取りする、おとなのサングラス入門」
フィギュアにもなったように、番組内でサングラスをかけて"スナイパー福井"に変身することはあっても、普段はかけることがないという福井さん。
そこで今朝は、改めてサングラスの選び方と決め方について、専門家である「和真 新宿アネックス店」店長の池田寛之さんと、「和真 メガネファッションアドバイザー」柴田佳子さんにお越し頂き、お話を伺いました。
「和真 新宿ANEX店」は、「オークリー」「レイバン」など、サングラスだけで1500本以上の国内最大級の品揃えとなっているサングラス専門プロショップ。
現在サングラスは、フレームデザインの進化と素材に対する技術の発達が、新しい機能性レンズや新マーケティング戦略と融合し、急速な進化を遂げているそうです。もはや単に遮光性を目的とした商品ではなく、誰もが習慣的に着用し、より快適な視野と疲労を軽減しながら瞳を保護することもできるという、洗練されたファッショナブルな商品になっております。
この「ファッショナブル」というのが難しく、なかなか自分の顔の形や年齢に似合ったサングラスを選ぶのに頭を悩ませるところ。
そこで「メガネファッションアドバイザー」の柴田さんのご登場!ということで、実際に福井さんに似合いそうなサングラスをいくつかピックアップしていただきました!
まずは定番のレイバン。
「サングラスをかける時は、それ相応の顔をしないと、、」と、なぜか険しい顔になってしまう福井さん。
スポーツをする際や、野球観戦にもぴったりなスポーツタイプ。
カープのイメージカラーである赤を基調としたデザインは福井さんにもぴったり?
こちらはスポーツタイプの夜用ということで、レンズの色が薄めになっております。
こちらもレイバンのサングラス。
「でも、お高いんでしょ?」と思わず福井さんも口にするような高級感のあるデザインとなっておりますが、2万円を切るお手頃価格となっております。
サングラスを選ぶ際のポイントとしては、フレームとレンズの機能を重視し、幅がきつすぎないか、ゆるすぎないか、頬がフレームに当たったり、まつ毛とレンズが当たっていないか注意が必要とのことです。
ちなみに、男性はメタル系のサングラス、女性の中では、セルロイドで大きめ、色の濃いシックなデザインが流行しているそうです!
みなさんも、スポーツ、ドライブ、レジャーにと、サングラスをかけて夏を満喫してみませんか!?
本日ゲストにお越しいただきました池田さんが店長を務める「和真 新宿ANEX店」では、サングラスをかけた状態で、ドライブやフィッシング時での実際の見え方を体験できる他店にはない新システムを導入されたそうですので、サングラスをご購入の際は是非!
店舗の場所、営業時間等、詳しくは「和真」のHPをチェック!
♪今日の楽曲
「THE FLAME」 Cheep Trick
「Dear Friend」 PERSONZ
明日もお楽しみに!!!
グッモニ 2014年6月16日皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんが今朝取り上げたのは、『今注目の「ふるさと納税」について考える!』
"地域"に貢献できる、新しい税のカタチということで、最近注目を集めている「ふるさと納税」。
出身地や応援する任意の自治体に寄付できる「ふるさと納税」は、人口減少などによる地方の税収減を補い、大都市との格差是正を図る狙いで、2008年から始まったもの。
自治体への寄付金のうち、2000円を超える部分が控除され、住民税や所得税が戻ってくるほか、寄付を受けた自治体が地元の特産品を寄付者に贈るといった「特典」があるところも急増しております。
例えば夕張市では、今年から今年から年間1万5千円以上を寄付した市外在住者に「夕張メロン」1玉(4千円相当)を贈ることを決めたそうですが、市であれば原価で特産品を仕入れることも出来るなど、地元の特色を生かせる良い制度であると話す夏野さん。
また、寄付金をどういった目的に使うのかを明言し、使い道がハッキリしている自治体も多いそうですので、特典だけではなくそういった部分にも着目して選んで頂きたい、というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、特集「消えてたまるか」と題して、逆風にさらされながら頑張っている人や団体などを紹介しております。
今朝の特派員は、JA北つくばアグリファーム株式会社 社長の廣瀬明さん。
安倍内閣が農業の分野での規制改革のターゲットとして存在を挙げている農協。
農業への新規参入、やる気のある農家への農地の集約などのためには、既得権益に縛らた農協の改革は避けられないとのことですが、農協の中にはこうした動きを先取りするかのように、自ら農業の活性化に取り組んでいるところもあります。
その中の一つである、茨城県のJA北つくばは、今年の2月にほぼ100%の出資で株式会社を設立し、耕作放棄地などの農地としての再生などに取り組んでいます。
新会社を設立するに至った経緯などについて、社長の廣瀬さんに詳しくお話を伺いました。
スペシャルウィークのエンタメいまのうちは、いろんなジャンルの日本代表が登場!
最終日の今朝は、「親不孝者・日本代表が贈る!愛する父へのメッセージ2014」
「父の日」をあさってに控えた今日、これまで心配ばかりかけ続けてしまってきたという水谷さんが、お父様との思い出を語りました。
直接、面と向かってではないものの、今日も放送を聴いているであろうお父様へ向かって、初めて感謝の言葉を述べ、大好きだと伝える水谷さん。
思わず感極まって泣き崩れてしまう場面も、、、
皆さんも「父の日」には、日ごろ気恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを、お父さんに伝えてみてはいかがでしょうか!?
♪愛する父へのメッセージ2014
「LOVE」 レターメン
「愛燦燦」 小椋佳
♪今日の楽曲
「魔法のくすり」 松任谷由実
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには、「社会的使命」をキーワードに、ある企業の経営者についてご紹介頂きました。
お仕事柄、様々な経営者と接する機会が多い山口さんですが、本日ご紹介頂いたのは、城南信用金庫の現在の理事長・吉原毅さんのお話し。
会社を私物化してきた前指導部に定例役員会にて、解任動議を突きつける「改編劇」を起こして、城南信金の理事長に就任したという吉原さん。
就任後に起こした改革も、役員も年齢で給料が上がる「完全年齢給」という制度や、「役員の定年を60歳」にする制度を導入したり、何を言ってもクビにならない制度を設けて、言論の自由を完全に保証するなど実にユニークなもの。
これらはインセンティブで社員を引っ張っていく事を放棄していることにもなりますが、では社員は何をモチベーションに頑張るのか?というと、それこそが"地域を幸せにしたい"という社会的使命感の達成だそうです。
この吉原さんの信念は、金融機関としては異例ともいえる「脱原発宣言」などからも感じとることが出来ます。
このような社会的使命感・信念を自覚出来ることが中小企業の良い所であり、そういったものを社員と共有していく経営こそが、今の時代に求められているのではないか、というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、特集「消えてたまるか」と題して、逆風にさらされながら頑張っている人や団体などを紹介しております。
今朝の特派員は、静岡県湖西市の「あらい商工葬祭協同組合」代表 杉田友英さん。
静岡県の最も西に位置する湖西市。
その旧新居町地区にある新居町内商店会では、平成9年10月から、商店会全体で葬儀ビジネスに取り組んでいます。
地域に根ざしたこの画期的な事業は、買い物客の減少をきっかけに、景気に左右されないことは何か?と考えた末に誕生したこの取り組みについて、杉田さんに詳しくお話を伺いました。
スペシャルウィークのエンタメいまのうちは、いろんなジャンルの日本代表が登場!
今朝のテーマは、「明日、ついにそのベールを脱ぐ!戦う美少年の日本代表!それが、美少年プロレス!!」
この番組ではこれまでも「異色」といえるプロレスラーの方々にご登場いただきましたが、今回は「美少年」!!
ということで本日は、「美少年プロレス」から、練習生の滝勇人さん、レフリーの吉野恵悟さん、そしてゼネラルマネージャーの平翔さんにお越しいただきました!
幼い頃から「プロレスラーになりたい!」という夢を持っていた平さん、しかし生まれつき病弱だったためその夢は叶えることが出来ず、GMとして旗揚げしたという美少年プロレス。
本日もドクターから外出許可が降りず、遅れて到着した平さん。
点滴をつけながらも、なんとか文化放送に駆けつけてくださいました。
先日オーディションを行い、合格した10名が「美少年プロレス」の所属となったそうですが、みなさま良家のおぼっちゃまということもあり、まだレスラーとしてリングに立つのは危険とのことで、先輩レスラーにしごかれながらリングデビューを目指す「練習生」の身だそうです。
お父さまは開業医(歯科)という吉野さん。
明日行われる試合ではセコンドとして参戦するほか、「とはいえ身体もお魅せせねば!」とのことで相撲もとられるそうです。
大阪出身ということで、べしゃりもいける吉野さん。
選手だけでなく、レフェリーもイケメンさんです。
いよいよ明日開催される「第1回 美少年プロレス」は全5試合が行われる予定となっており、メインイベントは「美少年極上6人タッグマッチ」と題して、プロレス界を代表する美少年選手が参戦し、練習生たちがセコンドについて試合が行われます。
『第1回美少年プロレス』
美少年プロレス旗揚げ戦
~美少年の本場は、今や新木場にあるッ~
6/13(金)
開場 18:00
開演 19:00
会場:新木場1stRING
当日券もあるということですので、美少年好きな方も、プロレス好きな方も、興味をもたれた方は是非、会場に足をお運びください!
♪今日の楽曲
「ホタル」 スピッツ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「永田町に吹く解散風」について物申して頂きました。
安倍政権が推し進める憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使について慎重な対応を求める声が数多くあります。
その一方で、政権の支持率はわずかな増減があるものの高い水準を維持し続けています。
この状況をうけて、永田町では解散の噂が飛び交い始めたそうです。
森さんには、解散の噂が出てきた背景などについて詳しくお話いただきました。
今週のグッモニ特派員は、特集「消えてたまるか」と題して、逆風にさらされながら頑張っている人や団体などを紹介しております。
今朝の特派員は、作家の森まゆみさん。
先月31日、56年の歴史に幕を閉じた「国立競技場」。
7月から解体工事が始まり、来年10月には新しい競技場の建設工事が始まる予定でしたが、解体工事の入札不調により、工事は遅れる見込みです。
解体工事費を含めたおよそ1700億円という巨額の総工費や歴史的建造物を保存する観点から、新しい国立競技場の建設については強い反対意見があります。
歴史あるスタジアムを直して使うことを提案している「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」の共同代表である森まゆみさんに詳しくお話を伺いました。
スペシャルウィークのエンタメいまのうちは、いろんなジャンルの日本代表が登場!
今朝のテーマは、「おもてなしJAPAN日本代表 接客技術日本一の女性店長!!」
日本一のサービスを競うS1サーバーグランプリの第9回全国大会優勝者、笠松美樹子さんにお越し頂きました。
社長の故郷である高知県のメニューを多く扱う、居酒屋「わらやき屋」の銀座店の店長を務める笠松さん。
S1サーバーグランプリ というのは飲食サービスに関わる方たちが参加し、お客さんが「また会いたい」と思う接客技術を競う大会で、笠松さんは今年3月に行われた第9回全国大会で日本一になられました。
訪問審査や筆記試験、面談などの1次審査、2次審査を経てようやく地区大会出場...と、この大会で日本一になるには長い道のりがあるそうです。
地区大会の優勝者が競い合う全国大会では、入店・ご退店、電話、注文、気付いて欲しいお客さんが同時に発生するというシチュエーションをステージ上で与えられ、どのように対応するかで審査が行われるそうです。
そんなS1サーバーグランプリ優勝者の笠松さんに、具体的な接客術を教えて頂きました!
水谷さんのちょっとトゲのある質問にも、なんなく答えてみせる笠松さん、さすがでございます!
♪今日の楽曲
「Lucky Star」 Madonna
「どうしようもない僕に天使が降りてきた」 槇原敬之
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「もう一つのワールドカップ、日本の支援」について物申して頂きました。
サッカーのワールドカップが開幕しますが、日本ではほとんど知られていないワールドカップ、ホームレスによるサッカーの世界大会「ホームレスワールドカップ」について藤吉さんにご紹介頂きました。
このワールドカップはホームレスが販売している雑誌として知られる「ビッグイシュー」スコットランドの代表が発案して、64カ国が参加して毎年開かれているとのことで、その目的は「ホームレス状態を社会からなくすこと、ホームレス状態にある人々が自らの人生を変えるきっかけをつくること」で、日本代表は2011年のフランス大会に出場しているそうです。
ワールドカップに出場している各国代表の中で、日本は平均年齢がもっとも高く、これは派遣切りになった人たちが社会に復帰することなく、ホームレスのまま高齢化していることの現れだと藤吉さんは指摘。
このフランス大会で日本は、全敗を喫し、リーグ最下位に終わりましたが、選手達は勝負へのこだわりから、「あきらめない」という気持ちを強くしたそうで、これが社会復帰への大きなステップとなり、再就職率は100%に近いとのこと。
財政危機と言いながら、ホームレスや生活に困っている弱者を助けることなく、排除して、さらに給付をしなければならなくなり、そのことが財政を
さらに悪化させることになるという悪循環を断ち切るためには、弱者を包み込んで社会復帰をさせていくような視点が必要なのではないか、というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、特集「消えてたまるか」と題して、逆風にさらされながら頑張っている人や団体などを紹介しております。
今朝の特派員は、相模女子大学教授の湧口清隆さん。
国内で急成長を遂げてきたLCC(格安航空会社)ですが、必要な数の機長が確保できないなどの理由から、便数を減らしたり、欠航するなどのケースが相次いでいます。
LCC元年と話題になってからわずか3年で迎えた危機を、LCC各社は乗り越えていけるのか、交通経済学を専門とする湧口さんに詳しくお話を伺いました。
スペシャルウィークのエンタメいまのうちは、いろんなジャンルの日本代表が登場!
今朝のテーマは、「デッカイ日本代表!女性カメラマンが語る巨大仏像の魅力!」
このコーナーでも以前、「仏像フィギュア」を紹介しましたが、最近は若い女性をはじめ、おおくの仏像ファンがいるようです。
そして今日は、仏像は仏像でも、ただの仏像ではなく「巨大仏像」に魅せられてしまった「巨大仏像写真家」の半田カメラさんに、その魅力をお伺いしました。
元々は、タワーなど「高層建築物」好きだっという半田さんは、その流れで巨大仏像も行かねば、ということで2010年に、有名な茨城県牛久市の牛久大仏を観に行ったことをきっかけに、巨大仏の魅力に目覚められたそうです。
一般的なサイズの仏像と違い、そのデカさ、遭遇した時の驚きに巨大仏像の魅力があると話す半田さん。
屋外に突如として現れる違和感にゾクゾクするとのこと。
これまでに本州、四国の巨大仏のほとんどを見てきたという半田さんに、関東でオススメの巨大仏をいくつかご紹介頂きましたが、東京近郊では「東京湾観音」と「大船観音」がオススメとのことです!
もっと巨大仏を知りたい方は、半田さんが撮影した巨大仏像の写真が掲載されたサイト「恋する巨大仏」をチェック!
♪今日の楽曲
「Sweet Dreams」 Eurythmics
「踊ろよ、フィッシュ」 山下達郎
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「文部科学省の教育制度改革」について物申して頂きました。
学制改革を検討している文部科学省は今月3日、幼稚園や保育所などの最終学年を無償化し、義務教育とする方向で最終調整に入りました。
さらに、小中一貫校という新しい学校形態を導入して、9年間の教育課程に柔軟性を持たせることも検討されています。
文科省は、過去にも「ゆとり教育」をしました。今度は中身ではなく制度の改革となるわけですが、教育内容を再検討することなく、制度だけ変えても問題の本質は変わらないと話す冨倉さん。
将来の日本を背負って立つ人間を育てるための教育。長い目で見ると、義務教育は国力に直結するだけに、改革にはしっかりと取り組んでほしい、というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、特集「消えてたまるか」と題して、逆風にさらされながら頑張っている人や自治体などを紹介していきます。
今朝の特派員は、豊島区役所企画課長の佐藤和彦さん。
民間タンクシンクの「日本創成会議」が、2040年までに全国の自治体の半数にあたる896の自治体が消滅する可能性があるという見通しを明らかにしました。
東京23区で唯一、この消滅可能性自治体のリストに含まれた豊島区では、区内の人口や子供の数の最近の推移などからみて、「消滅の可能性はあり得ない」との見解を発表しました。
それと同時に、少子高齢化・人口減少の流れから、豊島区だけが無縁ではないとし、この流れを食い止めるための施策つくりに乗り出したとのことで、豊島区の現状や、今後行っていく具体的な対策などについて、佐藤さんに詳しくお話を伺いました。
スペシャルウィークのエンタメいまのうちは、いろんなジャンルの日本代表が登場!
本日ご登場いただいたのは、日本中を笑顔の花飾りでつなぐ旅を続ける、「フラワーアレンジメント日本代表」!!
ハワイに旅行へでかけた際に、空港で「花の首飾り」を首にかけてもらう光景をテレビなどでご覧になったことがあるかとは思われますが、その「花の首飾り=レイ」を作る人を「レイメーカー」と呼ぶそうです。
今朝は、先日『ハワイアン・レイメイキング2 笑顔の花飾り』を「ポプラ社」から発売した、レイメイキングのスペシャリスト、フラワーアーティストの大谷幸生さんにおいで頂きました!
「レイメイキング」「レイメーカー」という言葉自体、初めて耳にしたという方も多いかと思われますが、大谷さんはまさに日本を代表する「レイメイキング」のスペシャリストでいらっしゃいまして、日本中のカルチャースクールでレイの作り方の指導もされています。
自然との調和を心がけ、花の持つ美しさや意味を最大限に生かすために、レイ作りの巨匠マリー・マクドナルドさんのもとでレイメイクを勉強され、師匠から教わった『その土地の花を使うことの意味、大切さ』という精神のもと、日本各地の土地土地に育つ様々な花と、ハワイに伝わる様々な手法を巧みに駆使してオリジナルのレイを編む大谷さん。
全国を旅して、その土地の人と話をしながら、その土地の花でレイを編むそうですが、花や植物たちの編み方は、育つ姿や農家の人から伺った話をもとに考え、作りこみすぎないよう、本来の魅力をなるべくそのまま伝えるように心がけているそうです。
本日は、完成寸前の「レイ」をスタジオにお持ち頂いているんですが、生放送中に仕上げをして頂き、実際に「レイを編む」という作業を拝見させて頂きました!
歯で網紐をくわえるなど、身体全体を使ってレイを仕上げていく大谷さん。
出来上がったレイをかけてもらう福井さんと水谷さん。
首元だけでなく、自然と表情も華やかに。
日本国内に限らず、訪れた土地の花を編み、世界を旅してその土地に暮らす人にレイを編んで贈るプロジェクト「U Pacific Smile Project」を行ってらっしゃるそうで、依頼があれば、世界中どこへでもお伺いしていただけるそうです。
発売されたばかりの、大谷さんの「レイメイキング」の本『ハワイアン・レイメイキング2 笑顔の花飾り』、そして、2008年に発売された、『ハワイアン・レイメイキング しあわせの花飾り』は、どちらも「ポプラ社」から絶賛発売中です。
本日のゲスト、フラワーアーティストの大谷幸生さんの公式HPはこちらから!
♪今日の楽曲
「THE BEST」 TINA TURNER
「ONE DAY」 KUWATA BAND
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには「止まらない!女性管理職のインフレ...」についてお話し頂きました。
昨年4月、安倍総理が経済界に対し、2020年までに課長職以上の女性比率を30%にするように要請し、女性社員を役員や管理職に登用する動きが企業に広がっています。
少子高齢化や労働力人口が減少する中、潜在的資源である女性の力を経済成長を支える原動力にしようというのが狙いだそうです。
これを受けて経団連や各企業はこぞって女性比率の計画数値を公表し、登用に力を入れているのですが、数合わせのために目標を達成しようと、既に企業の現場では問題も発生しているとのこと。
そもそも、働く女性たちは「仕事と家庭の両立が困難になる」という理由から、男性と比べて昇進願望があるわけではないという調査結果も出ており、女性登用の前に企業が取り組むべき課題は、出産や子育てが仕事を辞める理由にならないようにする女性のための環境整備や、子育てによるキャリアのブランクをフォローすることではないのか、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、東洋大学教授で、NPO法人エンディングセンター理事長の井上治代さん。
この20年余り、お葬式やお墓に対する日本人の意識は、大きく変わってきており、先祖代々の「○○家の墓」といった考えが薄れ、散骨や樹木葬などが広く行われるようになってきました。
そして、最近では生前仲の良かった仲間同士でお墓に入る「墓友」というものも生まれています。
この「墓友」という言葉を考案した井上さんに「墓友」とは具体的にどういったものなのか、詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「ワールドカップ初戦を前に、コートジボワールを食い尽くしちゃお~!!
」
15日の日曜日、ワールドカップ1次リーグの初戦・コートジボワール戦を迎える日本代表ですが、今朝は「敵を知るなら食から」ということで、浜松町にあります、コートジボワール料理を提供するアフリカンレストラン『カラバッシュ』の店長、熊澤房弘さんにお電話にてお話を伺いました。
30年前以上、アフリカ旅行専門の旅行会社をやっていたという熊澤さん。
もっと日本人にもアフリカに行ってもらうために、「食」を通じ、興味を持ってもらおうとアフリカンレストランを始めたそうです。
アフリカを色々と回った中で、特に"オリジナル性"が残っているコートジボワールをはじめとする、西アフリカの料理を提供することにしたとのこと。
コートジボワール料理は、俗に言う「ぶっかけメシ」が多く、シチューやスープなどの「汁物」を好むそうで、食材の原形をとどめず、潰しているものがほとんど。
今朝は、実際に、熊澤さんのお店『カラバッシュ』でも食べることができるコートジボワール料理をスタジオに用意いたしました!
(写真左)「アチェケ」:タピオカの原料ともなる"キャッサバ"で作った主食。
(写真中央)「アロコ」:プランテンバナナのフライ。
緑色の状態で少し寝かして、甘みが出てきた段階でフライに!
(写真右)「ペペスープ」:マトンの胃と野菜を煮込んだスープ。
魚で出汁をとった辛いスープ。
サッカー日本代表の勝利を祈願しつつ、コートジボワール(料理)を喰らう福井さん!
カラバッシュでは、コートジボワール料理をはじめ、アフリカ料理を味わいながら楽しめる様々なイベントが定期的に開催されております!
♪今日の楽曲
「LALALA (BRAZIL 2014)」 SHAKIRA feat. CARLINHOS BROWN
「DOWN TOWN」 坂本真綾
スペシャルウィークの来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
「政府の増税策に、ついに中小企業が反対の声」についてお話し頂きました。
昨日、6月4日に中小企業家同友会は、政府が進める中小企業向けの増税策に対し、"会長談話"という形で「断固反対」という強いメッセージを出しました。
反対の声を上げたのは、全国の中小企業43,000社加盟する「中小企業家同友会全国協議会」。
今回の反対声明の中で、「経営の意欲を損なうおそれがあり、全く理解ができかねる」として挙げているのが「法人事業税の外形標準課税適用拡大」、「負担能力に応じた税率の否定」、「欠損金の繰り越し控除の縮小」の3つの政策。
ただし、この増税策についてはもう一つ大事な議論が抜けていると話す山口さん。
それは、法人税や所得税などに様々な例外を作って、減税措置を定める「租税特別措置法」についての議論。
年々その租特の規模が拡大、複雑化しており、資金的に余裕のある大企業が例外によって租特を受け、法人税や所得税などを減税しているそうで、こういった利権の本丸に切り込まないまま、法人税減税が議論されるのはおかしい、とのこと。
しかし、政府が進めようとしている増税策に対し、中小企業団体からはっきりと反対の意思が表明されたことの意義は大きく、これに続いて、全国の商工会の方々や、中小企業をサポートしている税理士の方々にも反対の声を挙げて頂きたい、というお話しでした。
今朝のグッモニ特派員は、日本胡椒協会の林準一さん。
食卓やラーメン屋さんに欠かせない胡椒。その国内卸価格が上昇し、史上最高値となっています。
現在、輸入会社による1次卸価格は、黒コショウが1キロ1850円、白コショウは2150円前後で、去年の同じ時期と比べて4割前後高いとのこと。
その背景には、中国が買い付けを増やしていることにあり、中国国内でカップ麺の需要が拡大していることにあるそうで、林さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「真の"ローショニスト"を目指して競い合う、世界で唯一の運動会。それが、ローション大運動会!!」
来週土曜日、6月14日に新木場ファーストリングで「ローション大運動会~今回は返金しないぞスペシャル!」が開催されます。
"ローショニスト"というコトバを初めて聞いた!という方がほとんどかとは思われますが、今朝はローションスポーツ協会・理事で、「ローション大運動会」競技委員長の小式澤郁さんにお越しいただき、詳しくお話を伺いました。
まず、「ローションスポーツ協会」とは、スペインのトマト祭りや、タイの水祭りなど、世界にある様々なお祭りごとのように、日本でも何かしたい!と企画会社2社が手を組み、戦後日本で始まった「運動会」と、医療用として日本で生まれた「ローション」を組み合わせ、世界に誇れる"クールジャパン"なコンテンツを生み出したい!という熱い想いから、今年4月に設立されました。
そんな経緯から開催された「ローション大運動会」は、ローション大相撲やローション大玉転がし、ローション綱引き等の各種ローション競技を行い優勝を争う大会。
大会では、イベント協賛社である中島化学産業の「ペペローション」を使用。
昨年行われた第1回大会では、約2.4トンのローションを使ったそうです。
屋外(しかも真冬に)行われた第1回大会は強風に見舞われ、規模を大幅縮小したために大赤字になってしまった失敗を踏まえて、今大会は屋内での開催となったそうです。
定員120名の参加チケットはすでに完売してしまったそうですが、観戦チケットはまだ若干残っているそうですので、興味のある方は是非!
<ローション大運動会~今回は返金しないぞスペシャル!~>
昨年、大好評を博しながら強風のため、大赤字イベントになったローション大運動会が風の心配のない室内で復活!!
◆日時
2014年6月14日(土)
開場 12:30/開演 13:30
◆会場
新木場ファーストリング
◆料金
観戦席:3,240円 ※税込み
※未就学児童入場不可
◆お問合せ
info@lotion.event-kikaku.com
今までローションに触れたことがなかったという福井さん。
お持ちいただいたローションを恐る恐る手に取ります。
一方、妙に慣れた手つきでローションを扱う水谷さん。
♪今日の楽曲
「Need You Now」 Lady Antebellum
「RAIN」 秦基博
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには、「アジア危機を誘発する中国人民解放軍の動き」について物申して頂きました。
今日、明日とベルギーで開催されるG7で採択される首脳宣言に、東シナ海や南シナ海で強引な進出を繰り返す中国を名指しして非難し、自制を迫る文言が盛り込まれる可能性があります。
そんな中、北京の清華大で今月開かれたあるセミナーの講演で、中国国内で習近平氏の後ろ盾になっているある学者が、日本の重要人物がいる前で人民解放軍との軋轢を語って出席者を驚かせるという出来事がありました。
その学者は一方では、習近平体制は盤石だと強調していたそうですが、これは日本向けの発言であるとみられ、実際には中国経済の減速は今後さらに悪化する雲行きであると森さんは指摘。
また、多かれ少かれ習近平体制と人民解放軍の間に軋轢が生じているとみられるため、その辺りの見極めをしっかりと行わなければ、日本は中国との外交を見誤る恐れがある、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、アメリカでザックジャパンを取材中のフリーライター 神谷正明さん。
サッカー日本代表 ザックジャパンは、昨日アメリカ・フロリダ州タンパで、コスタリカ代表との国際親善試合を行い、後半、遠藤、香川、柿谷がゴールを決め、3対1で逆転勝ちしました。
ワールドカップ1次リーグ初戦のコートジボワール戦まで、あと11日。
現地のザックジャパンは、今どんな様子なのか、今大会FIFAから取材パスを発行されている神谷さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「良い子のみんな、集まれー! ゲームをするよ。失敗すると、体の中身が飛び出しちゃうぞぉー!」
今、世にも恐ろしいゲームが巷で静かに広がっています。
人気のない深夜の学校で、動くはずの無い理科室の人体模型がカタッ、カタッ、カタカタカタ...という学校の怪談から生まれた恐怖!ドキドキクラッシュ 人体模型!!
ということで、このゲームを開発・発売する株式会社メガハウス・コミュニケーショントイ事業部 企画チームの小林千夏さんにお越し頂きました。
放課後の怪談シリーズ第1弾として、今年3月に発売されました「ドキドキクラッシュ 人体模型」は、理科室の人体模型をモチーフとしたドキドキアクションゲーム。
順番にカードを引いて、指示された内臓・骨・手足などのパーツを、台につられた高さ30センチほどの人体模型に気付かれぬようにそーーっと戻します。
うまくパーツを入れられないと人体模型が暴れ出し、顔が飛び出てパーツがクラッシュ!!
付属のカードには、おおよその内臓の位置と簡単な臓器の説明もあり、遊びながら人体が学べるゲームとなっております。
小林さんにコツを教わりながら、どのようなゲームなのか実際に体験!
難しい「超パニックモード」と「恐怖モード」の2つの難易度がございますが、オトナですので「超パニックモード」にチャレンジ!
慎重にパーツを戻そうとする福井さんですが、、
残念ながら一度目のチャレンジで早々にクラッシュ!!
これに驚いた福井さんも遥か後方へ。
「放課後の怪談シリーズ」ということで、第二弾として「あけてドッキリ!トイレの花子さん」が7月下旬に発売予定となっております。
商品について詳しくは、放課後の怪談シリーズ スペシャルサイトをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Happy」 Pharrell Williams
「CIDERが止まらない」 かせきさいだぁ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには、「政府の人口減少問題対策」について物申して頂きました。
政府は将来の急激な人口減少問題に対応するため、安倍総理を本部長にした総合戦略本部を設置する方針を固めました。
今回、安倍総理は総合戦略会議として、まず全国243カ所の「経済圏」の自立を目指しているほか、地方中枢拠点都市への機能集中を掲げており、少子化対策としては、子育て世代の住宅支援、高校の授業料無償化、厚生労働省の子育て支援を柱にしています。
そんな中、「国際長寿センター」という世界組織で先週取材をされたという藤吉さん。
国際長寿センターとは、アメリカに本部があり、世界各国に支部をもつ組織で、「プロダクティブ・エイジング」という考え方を広めている団体で、「元気な老人の社会参加」を掲げて国際調査や政策提言などを行っています。
藤吉さんには、人生の最終章の綺麗な締め括り方を考えておこうという取り組みについて詳しくお話し頂きました。
今朝のグッモニ特派員は、淡路瓦を50年以上にわたって作り続けてきた小丸博美さん。
兵庫県・淡路島特産の「淡路瓦」の職人が、近畿大学と協力して、低温で焼いた粘土で作られた瓦が放射性物質のセシウムやストロンチウムを99%吸収することを突き止めました。
今後、福島第一原発の汚染水の浄化に、役立つのではないかと期待される淡路瓦について小丸さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「猫好きの猫好きによる猫好きのための編集部、ねこみみ編集部!」
スタジオに、猫!?
ということで、猫派にはたまらない本を企画・編集している『ねこみみ編集部』の長井雅子さんと飼い猫のマコロンちゃんとサラちゃんにスタジオにお越しいただきました!
マコロンちゃん(雑種 黒白・メス)
サラちゃん (チンチラペルシャ・メス)
「ねこみみ編集部」とは、任意で集まったカメラマン、ライター、編集者など様々な職種の方たち6名による、猫に関する本の企画・編集・デザインをするチーム。
長井さんにお話しを伺っている最中も、自由に動き回るサラちゃん。
2年前に「ねこみみ編集部」が発足されるきっかけとなった「ねこみみ~猫と音楽」は、猫好きなアーティスト、ジャケットに猫が写っている、猫の歌などなど、とにかく猫と何らかの関係がある音楽を取りあげた本となっており、猫好きの谷山浩子さんとEvery Little Thingの持田香織さんとの対談なども載っています。
マコロンちゃんとコミュニケーションを取ろうとするも、なかなか懐いてもらえない福井さん。
現在、「ねこみみ編集部」は、夏の発売を目指して、黒猫にフォーカスした本「くろねこLOVERS」を作っているそうですが、そこには、古来から不吉とされる迷信がある黒猫のマイナスイメージを払しょくしたいという思いも込められているのだとか。
「マコロン、こっちおいで~♪」
「・・・・・。」
現在制作作業まっただ中という「くろねこLOVERS」ですが、必然的に写真ページが多くなってしまっているとのことで、黒猫好きにはたまらないのはもちろん、白猫好きのみなさんも是非!とのことです。
結局、最後まで懐いてもらえず、悲しそうな表情の福井さん。
「ねこみみ編集部」の情報を知りたい方は「ねこみみ編集部」のフェイスブックページをチェック!
本日スタジオにお越し頂いたマコロンちゃんとサラちゃんの写真も多数アップされておりますので是非ご覧ください!
♪今日の楽曲
「Some Nights」 fun.
「惑星タイマー」 スキマスイッチ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹男さん。
冨倉さんには、「無人偵察機、日本も導入へ...その狙いは?」について物申して頂きました。
青森県三沢市の「米軍三沢基地」に日本で初めて配備された無人偵察機「グローバルホーク」が先月30日、報道陣に公開されました。
今回公開されたのは、日本が購入したものではなく米軍の持ち物ですが、防衛省はこの「グローバルホーク」を来年度に3機導入する方針を固めています。
「無人"偵察"機」ということで、攻撃能力は持っていないということですが、この「グローバルホーク」の能力には恐るべきものがあり、高性能カメラや髙感度の通信傍受機能を有し、一般的な対空武器の射程距離や人が操縦する戦闘機の飛行高度を超える高度約1万8000mを自動操縦で飛行可能。
つまり、通常の攻撃では無人偵察機を撃墜するのは不可能だということ。
今回、この「グローバルホーク」を日本の三沢基地に配備した米軍の狙いは、北朝鮮のミサイル発射準備や中国海軍の動向監視を行うのが目的と見られています。
無人偵察機による偵察は、相手に気付かれずに「いつも監視しているぞ」というプレッシャーを与えられることから、領空や領海の侵犯を未然に防ぎ「戦わずして勝つ」という意味で導入する価値があると冨倉さんは言います。
また、戦略的な目的だけではなく、福島原発事故の際や火山活動の監視など「人間が容易に近づけない危険な場所での活動」にも利用され、人道的な目的での活用方法も重要視されております。
しかし、攻撃能力を持たせた「無人攻撃機」というものも既に存在・運用されており、兵器が無人化されることによって、「戦争のハードルが低くなるのではないか?」という危惧も。
いずれにせよ、技術を使いこなすのは人間であり、新しい技術を使うことによって人間のモラルが下がってしまってはいけない、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、中野サンブライトクリニック院長 大竹真一郎さん。
健康診断の結果に一喜一憂するのは誰もが経験するところですが、検査結果をみて具体的にどうすればよいのかは判断の付きにくいところ。
特に、先月 人間ドック学会が健康診断の基準値を緩和する指針を発表して以来、これを不適切とする別の学会との論争などもあり、何が健康なのかを巡る議論が混乱しているようにも見えます。
健康診断の検査結果の数値をどのように受け止めればよいのか、この度「人間ドックにだまされるな!」という本も出版された大竹さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「日本全国、旅して食べて!"駅弁女子"なかだえりさんに聞く、駅弁の奥深さ」
昨年4月に発売された「駅弁女子」という楽しいイラスト本が今、じわじわとブームになっているとのことで、今朝はその本の著書でイラストレーターの なかだえりさんにお電話にてご出演いただきました。
大学院で建築を学び、修士論文で遊郭建築の研究を始めてから、ライフワークとして今も全国の遊郭跡を巡っているというなかださん。
元々電車がお好きだったそうで、電車で各地の遊郭へ向かうそうですが、ローカル線に乗ったり、遊郭跡は今では寂れてしまい、食堂がない所も多かったりで、駅弁を食べるようになり、段々とその魅力に気が付いて行ったそうです。
なかださんの本「駅弁女子~日本全国旅して食べて~」では、イラストつきで日本各地の駅弁が紹介されていますが、駅弁の包み紙や紙のヒモまでも忠実に描かれており、中身もご飯の一粒一粒まで丁寧に再現されています。
駅弁の紹介のほかにも、観光案内や旅先で出会ったグッズなどのカラフルなイラストがたくさん描かれております。
本日は東京駅でも購入可能な駅弁の中から、なかださんオススメの駅弁をスタジオにご用意いたしました!
蛸壺に似せた瀬戸物の容器に入った兵庫県明石の「ひっぱりだこめし」や、一見玉子焼きだけが敷き詰められ地味に見えるも、実は4層構造になっている新潟の新発田三新さんの「えび千両ちらし」など個性的な品々となっております。
本日ご紹介いたしました、なかだえりさんの著書「駅弁女子~日本全国旅して食べて~」は税込1404円で淡交社より発売中です。
また、なかださんは毎日新聞のスマートフォン・タブレット端末向けの新聞「TAP-i」にて、昨年5月より 旅と駅弁のエッセイ「駅弁日和」を毎週日曜更新で連載中です。
「駅弁日和」、「毎日スポニチ TAP-i」について詳しくはこちらから!
♪今日の楽曲
「Iron Lion Zion」 Santana feat.Ziggy Marley & Choc Quib Town
「アイネクライネ」 米津玄師
明日もお楽しみに!!!