皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
福井さんに代わり、本日ピンチヒッターを務めたのは砂山圭大郎アナ!
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『兵庫県が自転車保険の加入を義務付け!』について物申して頂きました。
9500万円の賠償金を命じられた自転車事故も神戸市内で発生したものでしたが、自転車と歩行者の事故が増えているとして、兵庫県知事が今月20日、自転車の購入者に自転車保険の加入を義務付ける条例案を来年2月にも県議会に提案すると表明。
自転車保険加入の義務化は全国初のこととなりますが、自転車の無謀運転が今、街中には溢れ過ぎているため、保険加入の義務付けは大賛成だという夏野さん。
日本はいつも既に広まっている習慣を変えることがなかなかできませんが、自転車を利用する人に対して、自賠責保険への強制加入や、信号無視・逆送などの徹底取り締まり、違法駐輪の強制撤去など、当たり前に必要なことを実行することが、社会の全体利益のために必要なのではないか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、テラダデザイン事務所の寺田尚樹さん。
本日は、冷凍庫から出したばかりのカチカチに凍ったアイスをすぐに食べられる画期的なスプーンをご紹介。
15.0%というネーミングのアイスクリーム用スプーンを開発した寺田さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「これさえあれば、アナタもそば打ち名人!!」
今朝は、先週23日に発売となりました、家庭用本格そば打ち器『そば打ち名人』について、「株式会社タカラトミーマーケティング」の桐迫修さんにお伺いいたしました!
大晦日の年越しそばにも引っ張りだこになるであろう『そば打ち名人』。
こちらの商品のベースとなったのは、"家飲み"などが流行った2007年に発売された『いえそば』という商品だそうですが、この度、クッキングホビーの大人版商品を考えている際に、調理家電のトレンドや和食が見直されたことを踏まえ、もう一度"そば打ち商品"に挑戦しようと思ったそうです。
そば打ちの工程で一番難しいと言われる「水回し」を含め、あらゆる作業をシンプルかつ簡単に行えるという『そば打ち名人』、その実力をスタジオで体験させていただきました!
朝、桐迫さんが『そば打ち名人』で打ってくれたそばを茹でたものも試食させていただきました!
1回の作業で2人前(200グラム)のそばが約40分で打て、お店で食べる1人前の値段で2人前作ることができます。
本日ご紹介した『そば打ち名人』は、家電量販店や大型ディスカウントストア、またはネット通販でも購入可能となっております。
おうちで手軽に打ちたてのおそばが楽しめる『そば打ち名人』の詳しい商品情報はこちらから!
♪今日の楽曲
「Hide And Seek」 Imogen Heap
「だいすき」 朝日美穂
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
急きょお休みとなった福井さんに代わり、本日は太田英明アナがピンチヒッターを務めました。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『福島で見た復興の今』について物申して頂きました。
スモールサンの会員の方から講演の依頼があり、先日福島へ行ってこられたという山口さん。
依頼をした人物は、"制限区域10キロ圏内"の浪江町で学校や病院に給食を届けていたいわゆる問屋さん。
そこで山口さんが目の当たりしたのは、未だ残る震災の傷跡と浪江町の厳しい現状でした。
不公平な補償金制度によって設備投資が出来ずに事業再開もままならない企業が多い中、自治体もインフラの整備に追われ地元住人や企業の再生にまではお金が回っていないそうです。
3月が近付くにつれて、被災地の事が報じられるようになりますが、もっと現場の不自由さに目を向けていかねばならず、復興にはまだまだ"空白域"が多いことを自覚するべきである、というお話しでした。
グッモニ特派員は、大阪府 豊中市 健康福祉部 福祉事務所主任・企画グループ 西岡正次さん。
豊中市では、従来のハローワークなどでは就職が困難な人を対象に、無料職業紹介所で、相談から職業紹介まで一貫した支援を行っているそうです。
全国の無料職業紹介所では、年間平均40人弱が就職できているところ、豊中はその5倍となる年間約200人が就職しているとのこと。
具体的に豊中市がどのような取り組みを行っているのか、豊中市の無料職業紹介所の立ち上げも行った西村さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「オシャレはステッキから!素敵なステッキの世界!」
今日は大人のオシャレとして是非お勧めしたいステッキについて、ステッキ専門店「ステッキのチャップリン」オーナーの山田澄代さんにお伺いいたしました!
登場するやいなや、銃が仕込まれたステッキで驚かせてくれた御茶目なオーナー。
ヒルトン東京店、大丸東京店と直営店が2店舗ございます「ステッキのチャップリン」は、約20年前に"日本初"のステッキ専門店としてオープン。
お客さんは60代後半の方が多く、その6割以上が女性だそうです。
本日はオーナーオススメのステッキをいくつかスタジオにお持ちいただきました!
こちらはステッキの中にお酒を入れられる仕込み杖で、グラスも2つついており、狩猟に行き獲物を仕留めた際などに乾杯したりするそうです。
ご一緒にお越し頂いた娘さんとのコンビネーションで次々とステッキをご紹介してくださったオーナー。
こちらの折りたたみ式のステッキは海外旅行に行かれる際、トランクにも入ることから人気だそうです。
最近では自身の結婚式の際にご両親にステッキをプレゼントしたりすることも流行っているそうですので、若い方もステッキがお似合いなお年頃の方も、一度お店に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「Mother Nature's Son」 Sheryl Crow
「中央線」 矢野顕子
明日のピンチヒッターは砂山圭大郎アナ!おたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『党利党略で進んだ福島県知事選』について物申して頂きました。
日曜日に行われた福島県知事選は、自民、民主、公明、社民の与野党4党が相乗りし「オール福島」を掲げた前副知事の内堀雅雄氏が初当選しました。
福島再生の針路を決める重要な選挙でしたが、投票率は45.85%と過去2番目に低い数字となり、政党の都合による与野党相乗りで論戦の場が奪われ、福島の将来像を描けずに棄権した人も少なくないようです。
当選翌日には、安倍内閣が声高々に復興への協力を表明しています。新知事の下で福島はどこへ向かうのか、森さんに詳しくお話しいただきました。
グッモニ特派員は、福島県 観光交流局 観光交流課 主事・深野明伸さん。
東日本大震災の風化を防ぐため、福島県の旅行者に被災者が自らの体験を伝える「語り部ツアー」が、いま注目されているそうです。
おととし7月には、被災地の見学を希望される個人の方や団体とを被災地と結ぶ「ふくしま観光復興支援センター」が福島県に設立され、昨年度は全国からおよそ1万3000人を被災地に取り次いだとのことで、そのあたりの詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「アサイーの深いい話!」
モデルや海外セレブが愛用する美容食として人気となり、今は近所のスーパーでも見かけるほど広まっているアサイーは、ブラジル産のアマゾンフルーツ。
今朝はアサイーに続いてブームとなりそうな日本ではまだあまり知られていないアマゾンフルーツをご紹介。
日本にアサイーを広めた"パイオニア"、株式会社フルッタフルッタの広報・松田恵子さんにお越しいただき、お話を伺いました!
アサイーはおよそ10年以上前から扱われていたそうですが、特に目立って人気が高まったのは2006年頃と去年2013年。
抗酸化成分で知られるポリフェノールをはじめ、食物繊維、カルシウム、鉄分などがたっぷり含まれているため、美容と健康に効果があるとのことで、女性を中心にブームとなっております。
フルッタフルッタさんでは、ブラジルのアマゾンからアサイーに続くフルーツを他にもたくさん扱われているということで、本日はアマゾンフルーツの試食会を行いました!
粘膜の保護や免疫機能の強化に効果のある"βカロテン"を多く含んだ「マラクジャ(パッションフルーツ)」や、免疫機能の強化、美肌に良いとされる"ビタミンC"と食物繊維がまとめて摂れる「クプアス」、そのほか、日本ですでにおなじみの「アセロラ」や「ピタヤ(ドラゴンフルーツ)」をご紹介いただきました!
独特な風味を持つ「クプアス」ですが、この風味がクセになるそうで福井さんも水谷さんも大絶賛!
アサイーに続いてスーパーなどで当たり前のように並ぶ日も近いかも!?
大人気のアサイーも、最近『フルッタアサイー ラズベリーショコラ』という女子力が高い新商品を発売し、アサイーフリーズドライパウダーやアサイービネガーも登場しているそうですので、こちらも要チェック!!
本日ご紹介した商品は、フルッタフルッタさんのオンラインショッピングでご購入いただけますので、是非ご覧ください!
♪今日の楽曲
「Somebody To You feat.Demi Lovato」 The VAMPS
「Woman~Wの悲劇より~」 安藤裕子
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『エボラ出血熱から見えてくるパニックの危険性』について物申して頂きました。
WHOの専門家はエボラウイルスの感染拡大をずっと警告しており、11月上旬までに2万人以上が西アフリカで感染するため、ただちに感染防御態勢を強化すべきだと提言しております。
加えて、この状況から旅行者が感染して、先進国に帰国したあとに発症する例が起こると言っておりますが、実際に9月30日にアメリカで初めて感染した患者が見つかっております。
そんな中、藤吉さんが今回のエボラ出血熱で関心をもったのは、アメリカの国防総省の動きだそうです。
国防総省は2年前から富山化学工業が作っているインフルエンザの治療薬がエボラに効くとして注目していました。
なぜ早くから注目していたか。それはパニックに関係しています。エボラは空気感染しませんが、致死率が高いことから、一人でも死亡すると、その国の社会経済がパニックに陥り、機能不全を起こす可能性があります。このため、テロリストが使うにはもってこいのウイルスでもあるのです。
藤吉さんには、アメリカの感染症の専門家やCDCアメリカ疾病管理予防センターが製作に協力した、感染症の脅威とパニックを描いた映画「コンテイジョン」なども例に挙げながら、パニック対策について詳しくお話し頂きました。
グッモニ特派員は、茨城県筑西市・大嶋農場の大嶋康司さん。
今朝ご紹介するのは、カレーライスに合ったお米、その名も「華麗舞(かれいまい)」という品種です。
カレーライスに合うお米としては、これまでは国産米より粒の形が縦長のインディカ米などの長粒種や中粒種が輸入されていましたが、最近はカレーライス用の国産米も開発されているとのことで、この「華麗舞」を生産している大嶋さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「ハロウィン直前! 初心者でも怖くない!今年絶対ハズさないコスプレはこれだ!」
いつの間にかクリスマス並みに定着してきたハロウィン。
そこで今朝は、初心者でも楽しめるハロウィンの仮装・コスプレの今年の傾向と対策、仮装パーティーに参加する時のマナーや心得を教わりました。
ゲストにお越し頂いたのは、ハロウィンやクリスマスなどで使うパーティーコスチュームのパイオニア企業として知られる「クリアストーン」広報・青木ルカさん!
ご自身もコスプレをしてのご登場!
今年のトレンド、イチオシという「ファー」が付いたゴージャスでカワイイ衣装となっております。
実は水谷さんと福井さんも、ルカさんが選んで下さったコスチュームを番組冒頭から着ていました!
ということで、スタジオの中はとても楽しそうな雰囲気に。
水谷さんが着ているのは、クリアストーンの新作「キョンシー」!
おでこの御札はマジックテープで簡単に取り外しが可能となっております。
初心者はどうしても二の足を踏んでしまいがちなハロウィンコスプレ。
まだ着たことがない!という方は、友達や会社の同僚など、グループみんなで衣装を着れば恥ずかしさはなくなるとのことですので、今年は周りを巻き込んで素敵な衣装でハロウィンを満喫されてみてはいかがでしょうか?
クリアストーンの衣装は、各種通販サイトや量販店などでお買い求めいただけます。
株式会社クリアストーンについて詳しくは、公式HPをご覧ください!
最近、ハロウィンイベントなど会場でコスプレをしてもよい区域では
公衆トイレを占領して着替えを行う人がいるということで、近隣の方から苦情が出ています。
イベントや会場によっては更衣室を設けるものもありますので
参加される際は事前によく調べてからイベントを楽しむようにしましょう。
♪今日の楽曲
「AM I WRONG」 Nico & Vinz
「N.A.M.A.」 HOME MADE 家族
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『世界に拡がる新たなテロの脅威』について物申して頂きました。
先週22日にカナダの国会議事堂で銃乱射事件があったのに続いて、23日、ニューヨークでも手斧を持った男が警官4人を襲撃。
ニューヨークの事件は、カナダの事件に刺激を受けたと見られており、世界中で、こういった過激分子がテロ行為に及ぶという事件が現実のものとなってきました。
イスラム国はシリア渡航が難しくなった場合、「母国でテロを起こせ」と指示しているそうで、これまでは、シリアに行ってイスラム国の戦闘に参加した人が帰国してからテロを起こす脅威が言われてきましたが、シリアに行かなくても自国でテロを起こす人間が出てきたという訳ですから、これは深刻な問題です。
これはもう、戦場に限定した従来型の戦争ではなく、戦争に関係している国のすべての場所が戦場になり得るという、新しい「非対称の戦争」だと話す冨倉さん。
そして、頭に入れておくべきは、日本もイスラム国への空爆を支持している、ということで、実際に空爆のための爆撃機を出しているわけではありませんが、イスラム国にとって「敵」と見なされることは間違いありません。
日本は「銃によるテロ」をほとんど想定していないため、カナダのような事態も起こりうるということを頭に入れて、警備体制の見直しをすべきではないか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、「サッカーの応援」についての話題。
サポーターの応援の在り方を巡って、最近は様々な議論が起きているサッカーJリーグ。
先日行われた、J2の山形と長崎の試合で、山形のサポーターが中指を立てて応援したことが「相手選手に対する挑発行為に当たる」として、山形のクラブ側が謝罪したところ、長崎のサポーターが「挑発行為がすべて禁止となったら応援が成り立たない」として、謝罪を拒否したことで、議論を呼んでいます。
「サッカーの応援は、いかにあるべきなのか」雑誌「フットボール批評」編集長の森哲也さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「いま、にわかに注目を集めている魅惑のアイテム~ キミは、静岡の"横断バッグ"を知っているか?」
静岡県民ならば誰もが知っているが、あくまでも静岡ローカルの「横断バッグ」が、いま、全国的に有名になっているということで、子供たちの命を守る通学鞄「横断バッグ」の生みの親、静岡県静岡市にあります「横断バッグ」専門店『ミヤハラ』の代表取締役、杉山 妙子さんにお話しを伺いました!
静岡で放送しているワイドショーで「静岡県民は横断バッグが全国にあると思っている」という内容の放送をしたところ、それを見ていた静岡県民の方々が、「ウソだろ?」「信じられない」という驚愕の反応が相次ぎ、ツイッターでも話題になり、それがキッカケで、全国的に知られるようになったようです。
1962年に誕生した「横断バッグ」。
「交通戦争」と言われていた当時、横断歩道の両側に小さい旗が10本くらい入っていて、それを持ってドライバーさんに自分の存在をアピールして渡る、というものだったそうですが、通学時間なので当然人の流れも一方通行のため、旗を持って安全に渡れるのは最初の10人ほどだけ。
あとから通学する子どもは使うことができないため、「皆が安全に横断歩道を渡るにはどうしたらよいか」と考えた先代である杉山さんのお父さまが「横断旗をバッグにしてしまおう!」と考案して生まれたそうです。
静岡では「ランドセルと一緒に使うもの」という認識で、静岡県民なら、ほぼ100%の方が知っているという横断バッグ。
日本製にこだわり、丈夫な作りとなっているため、最近では「お仕事の荷物入れに!」とお父さん・お母さんたちがご自分専用の「横断バッグ」を購入することも多いそうです。
通信販売も行っている「横断バッグ」専門店『ミヤハラ』さんのHPはコチラから!
♪今日の楽曲
「Can't Take My Eyes Off You」 John Lloyd Young
「温かい手」 やなわらばー
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
今朝夏野さんに物申して頂いたのは『京都の景観規制を日本中で推進すべし!』
ほかの大都市に比べ、景観を守るための建築・屋外広告規制が以前から厳しいことで知られる京都ですが、先月1日に「京都市屋外広告物条例」が完全施行されました。
条例に違反した場合は、1年以下の懲役または最大50万円の罰金が科され、違反業者名の公表や広告物の強制撤去の措置が取られるとのこと。
この規制強化について、新聞では「罰則強化に業者悲鳴」と題し、看板撤去や新基準へ適応するための広告作業者の負担を報じておりますが、全体の利益を考えなければ、世の中の進化はないと話す夏野さん。
これだけ自然豊かで、風光明媚な日本の景観の価値にもっと目を向けて、都市の魅力・日本の魅力を高めることが、全体的な経済効果を生むのではないか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、「社員の発明は誰のものなのか」についての話題。
現在の法律では、発明による特許は「社員のもの」と定められておりますが、特許庁はこの規定を改め、「発明による特許は会社のもの」とするように改正し、それと同時に発明した社員に対する報奨をすべての企業に義務付けることを決め、国会への法案提出を目指しています。
発明による特許は「社員のもの」なのか、「会社のもの」なのか、「なるほど図解、特許法のしくみ」の著者で、弁理士の奥田百子さんにお話しを伺いました。
スペシャルウィークのグッモニは、「こんなこといいな、できたらいいな」をテーマに、世の中の一歩先を行くアイデアや、この先大ヒット間違いなしのアイテムを毎日ご紹介!
最終日の今日は、来週30日に発売となる、次世代コミュニケーショントイ『ココロスキャナー』をご紹介!
「株式会社タカラトミー」トイゲームチームの池田源さんにお越し頂きました!
『ココロスキャナー』は、簡単に言えば21世紀版のウソ発見器。
嘘をついたりすると血液の流れが速くなる現象を利用し、おでこに装着し脈の速さを測定。
心の動揺を「緑=平常心」「黄色=やや動揺」「赤=かなり動揺」の3色でランプが点灯します。
玩具と言えど、脈の測定には『アップルウォッチ』などにも使用される脈拍センサーを応用しており、血流を赤外線で感知することで脈の変化を測定します。
脈は腕でも指でも計測できる中、測定位置をおでこにすることで装着している本人にはランプの色が見えないようにするなどの工夫を加えたとのこと。
ということで、発売前の『ココロスキャナー』を持ってきていただいたので、番組が始まって1年半経っても、いまだにどこか心を開かない福井さんで実証実験!
平常心を装う福井さんですが・・・
残念ながら手に取るように心の動揺が丸わかりです!
実はこの商品を上司にプレゼンする時、担当者は装着して挑んだそうですが、「コレ売れるのか?」と聞かれた途端赤になり、その場は大盛り上がりだったそうで、池田さんは「是非会社でも使ってみて欲しい!」とのこと。
これからの季節、忘年会などで大盛り上がり間違いナシの『ココロスキャナー』は、来週30日(木曜日)に、全国の玩具専門店、百貨店・量販店、インターネットで発売です!
『ココロスキャナー』について詳しくは、タカラトミーの公式HPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Bad Afrojack Remix feat.Pitbull」 Michael Jackson
「スローバラード」 RCサクセション
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『外形標準課税をめぐり、言った言わぬで大混乱』に物申して頂きました。
外形標準課税拡大について、経済団体の間で"要望したか否か"、そのスタンスを巡って混乱が起きています。
事の発端は、中小企業にも外形標準課税の拡大を適用するよう、経済同友会や連合が要望したという内容の記事が新聞に掲載されたこと。総務省が今月14日に開いた意見聴取会でそのような要望が出されたと報じられたのです。
事業規模に応じて課税され、利益が出なくても払わなければならない外形標準課税は、赤字に苦しむ中小企業には大変な負担となります。この問題に関して経済団体も大企業目線となってしまってはいけない、というお話しでした。
グッモニ特派員は、今日の夕方5時から、港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われる「プロ野球ドラフト会議」の話題。
今年は、早稲田大学の有原航平投手、智弁和歌山高校の岡本和馬内野手らが、複数の球団から1位指名を受ける見込みとなっております。
ドラフト通として知られ、有望選手をチェックするために全国を飛び回っていらっしゃるスポーツライター・小関順二さんにお話を伺いました。
スペシャルウィークのグッモニは、「こんなこといいな、できたらいいな」をテーマに、世の中の一歩先を行くアイデアや、この先大ヒット間違いなしのアイテムを毎日ご紹介!
今日は、大人がハマる、大人のための「リカちゃん」!
お越しいただいたのは、今年の8月1日東京・日本橋にオープンしたばかりの「リカちゃんキャッスルのちいさなおみせ」の店長、広瀬和哉さん!
「リカちゃんキャッスルのちいさなおみせ」は大人のためのドールハウス。
このお店だけのオリジナルドールと、ドレスや小物を組み合わせることで、季節に合わせたトータルコーディネートが楽しむことが出来ます。
おもちゃ屋さんで販売されている所謂「子ども向け」のリカちゃんと違い、一つ一つが職人さんによる手作業で作られたこだわりのドールや衣装に、福井さんも思わず感心。
髪型も今風なウェーブのかかっているものや、お姫様のような縦ロールの入っているものなど本格的。
幼いころにハマった方も、そうでない方も一度お店に足を運んでみてはいかがでしょうか!?
東京・日本橋にございます「リカちゃんキャッスルのちいさなおみせ」について詳しくは、こちらをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Seasons of Love」 RENT Original Broadway Cast featuring Stevie Wonder
「この声」 高橋優
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『世論調査に右往左往する官邸とメディア』に物申して頂きました。
先週末に行われた各メディアの世論調査で、安倍内閣の支持率は低下の傾向を示しましたが、今週2人の女性閣僚が辞任したことで今後の世論調査はより厳しい結果となりそうです。
これまで安倍内閣が強気の政策を推し進めてきたのは、世論調査での高い支持率があったからと言われてきましたが、去年の特定秘密保護法で新聞テレビ各社の内閣支持率が軒並み5割前後にダウンしたことから、今年の春ぐらいからは世論調査を気にしてより神経質になっていると話す森さん。
その一方で、最近は世論調査の方法に変化が見え始めているということで、この世論調査の動きから政権とメディアの今後について森さんにお話しいただきました。
グッモニ特派員は、長岡市にある有限会社エコ・ライズ新潟のマネージャー・豊永有さん。
純米大吟醸「獺祭」で有名な山口県の旭酒造が、販売量の増加による酒米「山田錦」の不足を補うため、新たな産地を開拓しようと、新潟県内の生産団体と栽培契約を結びました。
今、新潟では酒米の代表格「山田錦」の作付面積を増やしており、地元は新たな酒米作りに期待が高まっているとのことで、「新潟・山田錦栽培会」のまとめ役でもある豊永さんにお話しを伺いました。
スペシャルウィークのグッモニでは、「こんなこといいな、できたらいいな」をテーマに、世の中の一歩先を行くアイデアや、この先大ヒット間違いなしのアイテムを毎日、ご紹介しております。
今日は、ギターが初音ミクの声で歌うエフェクター「MIKU STOMP」をご紹介!
お持ちいただいたのは、先日もお越し頂きました電子楽器メーカー・KORGの坂巻匡彦さん!
KORGのボーカロイド・エフェクターMIKU STOMPは、エレキギターとアンプの間に繋いで、ギターの音を初音ミクの歌声に変換するエレキギター用のエフェクター「ストンプボックス」と呼ばれる道具で、ギターのピッキングに合わせて初音ミクが歌い出します。
ボーカロイドのギターエフェクターは世界初となり、好きな歌詞をiPhoneアプリで入力するユーザー・パターンや、自動で言葉を繋いで歌詞を作っていくランダム・パターン、「アー」や「ラー」といったベーシックなパターンなどの歌唱パターンがございます。
本日はこのMIKU STOMPを使って、福井さんにデュエットして頂きました!
歌はもちろん!「一人旅のすすめ」!!
これまではパソコン上でいろいろな設定をしなくては歌わせることが出来ず、敷居が高く感じられる部分もあったボーカロイドですが、MIKU STOMPならキーボードいらず!
ボーカロイドを使ってみたいけどパソコンは苦手・・・という方にもオススメです!
10月31日にKORGより発売される「MIKU STOMP」の詳しい情報はコチラから!
♪今日の楽曲
「Spectrum」 Zedd feat. Mattew Koma&Hatsune Miku
「あかとんぼ」 大貫妙子&坂本龍一
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『「女性登用の数値目標」に反発する企業』に物申して頂きました。
政府は17日、大企業に女性を登用するための独自の数値目標の設定と公表を義務付ける「女性の活躍推進法案」を閣議決定しました。
女性の採用や昇進の機会を増やし、仕事と子育てなどの両立に向けた環境整備を促すのが狙いで、国や地方自治体にも同様の義務を課します。
安倍政権は「2020年に指導的地位に占める女性の割合を30%にする」
という目標を掲げていますが、企業側の反発で、今回は一律の数値目標設定は見送られたようです。
日本の企業の女性の割合や役員の比率は先進国で最低ですが、女性が活躍できない社会というのは、もうずっと昔から言われ続けています。
藤吉さんには、なぜ女性の社会進出を促進したほうがいいのかについて、具体的な実例を基にお話いただきました。
グッモニ特派員は、「ロケーションジャパン」編集長の山田実希さん。
テレビドラマや映画の撮影の舞台となったロケーション場所を訪ねて回る人たちのことを「ロケ地スト」と呼ぶそうですが、この「ロケ地スト」が最近急増していると言われます。
こうしたロケ地ストの動きは、新たな観光ビジネスに繋がるのではないかと期待されているとのことで、ロケ地を巡るガイド本としても役立つ雑誌「ロケーションジャパン」の山田編集長にお話を伺いました。
スペシャルウィークのグッモニでは、「こんなこといいな、できたらいいな」をテーマに、世の中の一歩先を行くアイデアや、この先大ヒット間違いなしのアイテムを毎日、ご紹介していきます。
今日は「給湯流茶道」をご紹介ということで、今朝は「給湯流茶道」の「家元(仮)」の谷田半休さんをお招きしました!
そんなわけで、今日のエンタメいまのうちのコーナーは文化放送の給湯室から生放送!
「給湯流茶道」とは、簡単に説明しますと、給湯室でお茶会をしようというもの。
戦国武将が戦争の合間に死と隣り合わせで茶の湯を楽しんでいたことを知り感動したという谷田さんは、利休がつくった茶室「待庵」が職場の給湯室と同じくらい狭いことに驚愕。
さっそく、昼休みに給湯室で同僚と正座で茶会をしたところ異常に盛り上がり、社会で戦う「サラリーマン」と「OL」は、いわば現代の「サムライ」!我らこそ、今お茶会をすべき!ということで、2009年に「給湯流茶道」を発足されたそうです。
茶道ということで、茶筅で抹茶を点てて頂くわけですが、茶器はガンダムやタイガーマスク、天下一品など、一見すると適当にその辺から持ってきたようにも思えるもの。ですが、いずれもそれぞれの世界で「戦う」ものたち。
天下を獲るために戦っていた武将への敬意が込められているとのことで、「給湯流茶道」の奥深さが伺えます。
そんな中、ふらっと給湯室にやってきたのは、くにまるジャパンでお馴染み、野村邦丸アナウンサー。
自販機でコーヒーを買おうとやって来たそうですが、こういった思わぬ人物の来訪も給湯室でお茶会を行うことの醍醐味の一つだそうです。
皆さまも、日々の戦い=仕事の合間に、お茶会を開かれてみてはいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「世界に一つだけの花」 2CELLOS
「何もきかないで」 荒井由実
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『世界に拡がるエボラ出血熱、日本の対応』に物申して頂きました。
WHOは、新たなエボラ熱感染者の増加ペースが、これまでの1週間あたり1000人から、12月上旬には5000~1万人になる恐れがあるとの見解を示し、さらなる感染拡大を警告しています。
流行拡大を抑えるためには、少なくとも、感染死亡者の70%が他の人に感染することなく埋葬される必要があるとのこと。
これを受け、アンソニー・バリー国連特別代表は「もはや人類は前例のない事態に直面している」と、事態の深刻さを訴えています。もはや日本にもいつ入ってきてもおかしくない状態ですが、いかんせん日本人にとってはアフリカは遠く、渡航者も少ないことから他人事のように聞こえてしまうという人も多いのでは。
しかし、ウイルスの潜伏期間が3週間と長いため「まだ日本には入ってきていないから大丈夫ではないか」という楽観予測は禁物で、「もう日本に入ってきている」と仮定して対策を立てなくてはいけないと話す冨倉さん。
これから冬になって、インフルエンザなど他の感染症も流行する季節になってきます。
家族や身近な人を守ることに繋がるかもしれませんので、自分が熱っぽいと感じたら、いつもなら病院に行かない人でも今年は早めに病院に行きましょう、というお話しでした。
グッモニ特派員は、以前にもご出演頂きました、佐々木喜幸さん。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町出身で、故郷の復興を支援しようと、それまで勤めていた会社を辞めて、去年8月、東京・江東区で、大槌町の特産品を売るアンテナショップ兼居酒屋「キスケヤ」をオープンされた佐々木さんですが、その後、今年の8月にアンテナショップを閉店し、新たなビジネスとして様々なイベントに自ら赴き、故郷の物産を売る物販業に転身されたとのことで、佐々木さんに詳しいお話を伺いました。
スペシャルウィークのグッモニでは、「こんなこといいな、できたらいいな」をテーマに、世の中の一歩先を行くアイデアや、この先大ヒット間違いなしのアイテムを毎日、ご紹介していきます。
初日のきょうは・・こんな下着が欲しかった!「小さくても」じゃなくて「小さいからカワイイ」!「小さいカップサイズ専用のランジェリー」をご紹介。
ネット販売で人気沸騰の小さめサイズのランジェリーブランド『feast by GOMI HAYAKAWA』を展開されている、若きデザイナー「ハヤカワ五味」さんにお越し頂きました!
高校1年生の頃からアクセサリー類の製作を始められたハヤカワ五味さんは、高校2年生の時に初めてデザインフェスタに個人で出展し、その時に販売した『キリトリ線ストッキング』の写真がtwitterで拡散され、一躍、有名デザイナーの仲間入り。
大学入学後は、海外通販、JAPAN EXPOでの販売も行い、今年8月、ランジェリーブランド『feast by GOMI HAYAKAWA』を立ち上げ、サイズが小さい人用のブラジャーのネット販売を始めたところ、即日完売の大好評!
「小さいからこそカワイイ!」を追求する、新進気鋭の女性デザイナーさんです。
「服で人生が変わることもある」と感動したのが、自分で洋服を作りたいと思うようになったきっかけだと話すハヤカワ五味さん。
今回の小さいカップサイズ専用のランジェリーも「胸が小さくても可愛い」ではなく「胸が小さいからこそ可愛い、胸が小さくてよかった」と堂々と胸を張れるようなデザインにされたそうです。
※目の前にある物をリスナーの皆様にわかりやすくお伝えするためにマジマジと見ているだけです。
ハヤカワ五味さんは、現在、新しいタイプのファッションショーも企画されているとのことですので、今後のご活躍にも注目です!
ハヤカワ五味さんのブランド『feast by GOMI HAYAKAWA』について詳しくはコチラから!
♪今日の楽曲
「Rather Be」 Pentatonix
「シンプル・ラブ」 大橋純子
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『長時間労働を是正!有給消化、企業に義務付け!』に物申して頂きました。
日本では職場への配慮から非常に取りづらく、貯めておく期間も限られているためなかなか消化できない「有給休暇」。
現在、企業には社員に有休を取らせる義務はなく、日本の有休取得率は47%にとどまっております。
この現状を改善すべく、社員が年数日分の有休を取るよう企業側に義務付けるよう、来年1月召集の通常国会に出す「労働基準法改正案」に盛り込むため、厚労省の労働政策審議会で議論し、早ければ2016年春の施行を目指すとのこと。
一般社員に加え、管理職も対象とし、未消化の社員が多い企業には罰則規定も設ける方針ということですが、そもそも有給休暇というのは従業員に与えられた権利で、アメリカなどでは退職の時に残っていた有休は金銭に換算して支給するなどの義務付けがされています。
ある企業で、20日間の有給休暇に加え、実験的に2週間の連続休暇を義務付けたところ、休む分、効率的に働こうとする社員がほとんどで、生産性は落ちなかったという事例もあると話す夏野さん。
"日本人は働き過ぎ"というのは、ずっと言われ続けてきたことですが、いまはもう「働いた時間」が長いほどアウトプットが増えるとは限らない時代。
今こそ働き方を変えるべきではないだろうか?というお話しでした。
グッモニ特派員は、山岳ガイドの鈴木渉さん。
世界遺産登録で、この夏も多くの登山客が訪れた富士山は、これから冬山のシーズンを迎えますが、今朝は1年を通じて四季折々に楽しめる富士山の、もう一つの楽しみ方をご紹介。
「頂上を目指さない富士山さんぽ」という本を、このほどポプラ社から出版された鈴木さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「ハロウィンにオススメ!変身すればキレイになるモンスターフェイスパック!」
今朝は、今月末のハロウィンに仮装を考えている人、そして、楽しくキレイになりたい人にもオススメ!
今月1日から発売され、早くも話題の『モンスターフェイスパック』を「一心堂本舗 株式会社」代表取締役・戸村憲人さんとご紹介!
つけるだけで、「吸血鬼」「フランケン」「狼男」「スケルトン」に変身できる『モンスターフェイスパック』。
ヒアルロン酸やコラーゲン、西洋で魔除けの効果があるとされるローズマリーなどを配合した美容液を使用し、美容効果もバッチリ。
ということで、お持ち頂いたパックで一斉に変身してみました!
福井さんは不慣れなパックに興味津々?
折角ですので、ということで戸村さんも一緒に変身したわけですが、スタジオは一気にハロウィンムードに。
こちらのフェイスパックを販売している「一心堂本舗」さん、実は美容関係の会社ではなく、主におかきや飴、甘酒などを製造・販売を行っている企業。
昨年、銀座に新開場した歌舞伎座の敷地内に出店したことをキッカケに、社員一同歌舞伎にどっぷりはまったそうで、歌舞伎をモチーフにした食品やお菓子を次々と製造・販売し、次なる一手を探していた際に、フェイスパックに歌舞伎の隈取が描かれている写真を発見。
その後、さまざまな苦労を重ねて昨年12月に発売された『歌舞伎フェイスパック』が大ヒット!
続けて、上野動物園とコラボした『動物フェイスパック』や、劇団四季とコラボした『キャッツフェイスパック』、山本寛斎さんとコラボした『ファッションフェイスパック』を発売し、今回の『モンスターフェイスパック』が第5弾になります。
ハロウィンの変装にオススメの『モンスターフェイスパック』をはじめ、一心堂本舗さんのフェイスパックが欲しいという方は、東急ハンズ全店のほか、一心堂本舗ウェブショップで購入可能となっております。
♪今日の楽曲
「We Can Work It Out」 Chaka Khan
「イーハトーブの風~reborn~ feat.臼澤みさき」 あんべ光俊
来週のグッモニはスペシャルウィーク!!
「こんなこといいな、できたらいいな」と題して、世の中の一歩先を行くアイデア、この先大ヒット間違いなしのアイテムを「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーで紹介してまいります。
ちなみに各曜日ともプレゼント付きですので、おたのしみに!
もちろん、スペシャルウィーク恒例の「けん坊Tシャツ」や「水谷加奈ヌードペン」などのプレゼントもございますので、ぜひお聴きください!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『後期高齢者医療制度 改革案』に物申して頂きました。
そもそも後期医療の保険料は、加入者全員が負担する「均等割り」と、一定の年収を超す人が収入に応じて支払う「所得割」からなります。
特例ではない減額制度として、均等割りを年収に応じて軽減する仕組みがありましたが、制度発足当初から「高齢者を冷遇している」との批判があり、「低所得者の高齢者を守ろうという」目的で、厚労省はさらに保険料を減らす特例を設けました。
そんな特例制度を廃止しようというのが、いま議論になっている改革案で、これが国会で通れば、およそ865万人の保険料が引き上げられることとなります。
政府は今年度この特例を支えるため811億円の予算を投じており、この出費を切り詰めたい狙いがあるようですが、一方で福祉の財源を確保するため「福祉目的で」と謳って徴収しているのが年間8兆円もの税収にのぼる消費税。
今年はその消費税率が引き上げられ、税収も増えるにもかかわらず、法人税を下げようとしてみたり、公共事業にばら撒いたりと、一向に福祉に回ってくる気配がないと指摘する山口さん。
「国民負担率をどれくらいにするのか」という議論がなされないまま、年金・医療・税金と、個別に負担を上げていくことは、国民の不信感を煽るだけではないだろうか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、「かんだ やぶそば」4代目 堀田康彦さん。
昨年2月の火災で営業を見合わせていた「かんだ やぶそば」が、同じ場所に店舗を立て直し、来週月曜、1年8か月ぶりに営業を再開します。
明治13年創業の「かんだ やぶそば」は、池波正太郎さんをはじめ、あまたの作家・文化人い愛された老舗。
来週月曜の店舗再開へ向け、従業員一同再出発を誓う「かんだ やぶそば」、堀田さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「グッモニ的"ヘアースタイル最前線"!齋藤ディレクターが、初めてのパンチパーマ!」
今日のエンタメは、グッモニ的ヘアースタイル第2弾!
前回のリーゼント編で初めてのリーゼントに挑戦した斎藤ディレクターがパンチパーマに挑戦です!
今回、斎藤ディレクターをステキなヘアースタイルにしてくださったのは、この道50年のパンチパーマ職人、東京・葛飾区西亀有にございます「ヘアーサロン阿部」のご主人、阿部半さん!
朝の8時からお店を開けているとのことで、本日はお電話でお話を伺いました。
アイロンは80℃~200℃くらいの高温でかけるため、アイロンを肌につけないようにしっかりかけるのは難しく、確かな技術と経験が必要だそうで、最近はパンチパーマの出来る理容師さんが減っているとのこと。
そのため、お店を訪れるお客さんのほとんどが、近所の店で断られてネットで検索して阿部さんのお店に辿りつくのだとか。
昨日、実際に「ヘアーサロン阿部」に赴き、人生初となるパンチパーマにしてもらった斎藤ディレクター。
朝からパーカーのフードを被り続け、スタジオでお二人に初披露です!
登場の仕方一つをとっても、パンチが効いております。
齋藤でございます。
相変わらずパッとしない斎藤ディレクターが・・・
髪型一つでこんなにもクールに!
今回は伸ばしっぱなしにした髪のカットから何から何までやって頂きました。
アイロンで巻くことなんと300回!
巻いた髪の毛を、一度洗ってほぐし、ブラシで形を整えて完成。
もはやヘアースタイルを超越した一つの芸術品のようです!
パーマをあてながら、髪質によって人それぞれ向き不向きの髪型があると話し、その人に合ったヘアスタイルを作りたいとアイロンのように熱く語って下さった阿部さん。
是非自分に合ったパーマをあてて欲しい!という方は「ヘアーサロン阿部」へどうぞ!
ご主人自らが作成・更新を行ってるという「ヘアーサロン阿部」のHPはこちらから!
♪今日の楽曲
「SEA OF LOVE」 The Honeydrippers
「愛の輪」 Manami
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『派遣労働者を苦しめる政官財の癒着』についてお話し頂きました。
文芸春秋の最新号に、森さんが書いた「アベノミクスに隠された政商の権謀」が掲載されていますが、この記事は、ある人材派遣大手企業の代表と、政府の経済政策にも影響力を持つ元政治家の経済学者の関係から日本の人材派遣がどう変わろうとしているかまで触れています。
政府は、先の通常国会で廃案となった改正労働者派遣法案を今行われている臨時国会に提出しましたが、今後気にしておきたい派遣法のポイントについて森さんにお話を伺いました。
グッモニ特派員は、サッカージャーナリストの中山淳さん。
昨日、シンガポールでブラジルとの国際親善試合を行った、サッカー日本代表アギーレジャパンは、0対4の完敗を喫しました。
武藤や柴崎といった将来性豊かな新戦力がいる一方、先月からの4試合で、なかなか攻めきれない場面が目立つアギーレジャパン、今後どう立て直していくのか、昨日のブラジル戦を取材した中山さんに解説していただきました。
エンタメいまのうちのテーマは、「取材先に移り住みつつ雑誌を作る編集長!!」
東京のガイドブックは数多くありますが、今回グッモニが注目したのは「TO magazine」。
毎号、東京23区の中の一つの区に絞って特集を組み、そのために編集長が一定期間その区に住んで情報を集めるというユニークな方法で作られている雑誌です。
雑誌の立ち上げも行ったという、編集長の川田洋平さんにお越し頂きました!
去年の2月に創刊された「TO magazine」は半年ペースで出ておりまして、最新号は第4号で「愛の品川」特集。
タウンガイドといってもお店や食べ物のカタログではなく品川という"土地"を入り口に、地域の文化を掘り下げていく誌面となっております。
どの記事も入口を広く構えつつ、ガッツリ掘り下げていて読みごたえがあり、大井競馬場デートと言いつつ騎手の的場文雄さんをちゃんと紹介するなど、一般的なタウン誌が取り上げないようなネタや企画の切り口となっております。
特徴的なのが、毎号東京23区の一つの区を特集し、その度に特集する区に住まれるそうですが、この方法を選んだのは「おもしろそうだったから」だそう。
実際に住むことで雑誌の出来が違ってくるそうですが、家具などの事もあるので主にマンスリーマンションを利用しているとのこと。
この雑誌を立ち上げた理由の一つとして、ゴールのあるものがやりたかったことが挙げられるとか。そこから23区の一つの区を特集するという発想が生まれたそうですが、このまま順調にいけば5,6年後には完結予定。
港区を特集される際は、是非文化放送も取り上げてください!
ハイパーローカルな東京23区カルチャーガイド「TO magazine」は全国の書店で発売中です!
♪今日の楽曲
「My Cherie Amour」 Clementine
「Ya Ya (あの時代を忘れない)」 サザンオールスターズ
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『イスラム国へ参加する日本の大学生の問題』についてお話し頂きました。
中東の過激派組織「イスラム国」に北海道大の男子学生が戦闘員として加わろうとしたとされる事件で、千葉県の23歳のアルバイト男性が今年8月、学生とともにシリアに渡ろうとしていたことがわかりました。
男性は周囲に「戦争に関心がある。気が済んだら帰国する」と話していたといい、警視庁公安部が参考人として事情を聴いています。
なぜ日本の若者が危険なイスラム国に参加して戦闘をするのか、まったく理解できなかったが、古い知り合いでもある日本人の元傭兵とイスラム国の問題で話をしていたら、なるほどと思うことがあったと話す藤吉さん。
昔に比べて今は「傭兵になるのが非常に簡単になり、敷居が低くなった」という点を軸に、詳しいお話を伺いました。
グッモニ特派員は、経済評論家の杉村富生さん。
最近しばしばニュースなどで耳にするGPIF。
年金積立金を運用している機関ですが、塩崎厚生労働大臣らが、このGPIFを改革し、もっと自由に年金積立金の資産運用をできるようにすべきだと主張しております。
GPIFを巡って今、何が問題となっているのか、杉村さんに詳しく解説して頂きました。
エンタメいまのうちのテーマは、「手書きで書いた文字で、その人の本性が、わかっちゃう?」
よく「文字の書き方でその人の性格がわかる」なんてことが言われますが、実際に、手書きの文字を診断する「筆跡診断」なる職業があります。
ということで、今朝は筆跡診断士の芳田マサヒロさんにお越しいただきました!
皆さんがよく耳にするのは「筆跡鑑定」だと思いますが、複数ある筆跡が同じ人の文字か別人の文字かを判断する「筆跡鑑定」に対して、書かれた文字の一つひとつの特徴を心理学的に分析して、書いた人の性格や考え方、行動の特徴や傾向を読み取るのが「筆跡診断」。
文字はふつう無意識で書いておりますが、そこに書き手の深層心理や潜在意識が表れるそうで、普段自分では気づけない自分自身を知る手段にもなるとのことで、事前にお二人が手書きで書いたハガキを芳田さんに筆跡診断して頂きました!
全体としては、さばけてざっくばらんで融通が利く性格が現れているという福井さん。
一部ピックアップして解説しますと・・・
字間ツマリ型=せっかち
非改行型=一途、誠実、一本木
連綿型=情感豊か
だそうです!
字間アキ型=マイペース
開空間広型=しまりが悪い
はね強型=ねばり強さ、負けん気
という性格が現れているそうです。
そんな水谷さんの総評は、「集中力がない」。
普段あまり占いを信じていない水谷さんも「これは当たってる!」とのことですので、興味のある方は、東京スカイツリーの真正面にございます芳田さんのお店「筆跡仕事人」を訪ねてみてはいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「5番街のマリーへ」 高橋真梨子
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『新時代のひまわり8号はここがすごい!』についてお話し頂きました。
ひまわり8号は、6号、7号から大きく進化を遂げており、観測できる範囲が1/4まで狭められ、しかもそのデータが10分おき、日本付近なら2分半おきということになると、局地的な集中豪雨の予報も立てやすくなります。
また、これは以前からですが、「ひまわり」の衛星画像は、中国・韓国・北朝鮮からオーストラリアまで、アジア・太平洋の30以上の国や地域に、観測データが無償で提供されています。
自分たちで自前の気象衛星を打ち上げることができる国というのは少ないので、日本の「ひまわり」の画像が、国際貢献の一部として役立てられているわけです。
「理系離れ」なんてことが言われるようになって随分と経ちますが、ひまわりの打ち上げに多くの人が集まったように、科学技術の発展は人を幸せな気持ちにさせてくれるため、夢を追いかける理系の人を応援するような社会になっていかなくてはならないと話す冨倉さん。
ノーベル賞受賞者の一人、アメリカ在住の中村修二教授は「研究のモチベーションは怒りだ」と答えていましたが、国と民間の研究機関が一緒になって、研究者を支えることが必要なのではないか、というお話でした。
グッモニ特派員は、京都府南部にある久御山町のネギ農家 村田和弘さん。
ラーメン人気の影響を受け、現在京都では伝統野菜である九条ネギの生産量が増えているそうです。
口当たりが柔らかく、寒くなると甘さが増す九条ネギ。
今朝は、地元でも有名なネギづくり名人である村田さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「いま見直される大衆芸能の決定版!~ 涙と笑いの伝統芸・浪曲の世界!」
独特の声で「なにが、何して、なんとやら~」という節回しでお馴染みのの古典芸能"浪曲"。
今、若い人の入門者が増えているということで、今朝は一般社団法人「日本浪曲協会」副会長でいらっしゃる、国本武春さんにお越しいただきました!
この道33年の大ベテランでいらっしゃいます国本さんは、ご両親ともに浪曲師。
お父さんは天中軒龍月さん、お母さんは国本晴美さんという、浪曲界のサラブレッド!
明治時代初期から始まったと言われている浪曲ですが、もとは「浪花節」と言われていたものが大正時代から「浪曲」といわれるようになりました。
浪曲では「一声、二節、三啖呵」と言われていまして、"味のある声"に絶妙なタイミングで繰り出される"アテ節"。
情景、喜怒哀楽を表現する"啖呵"。
これらが三位一体となっていい浪曲ができると言われております。
最近、にわかに入門者が相次ぎ、活気づいているそうで、30代の若手でも、夫婦でコンビという人もいらっしゃるそうです。
その「浪曲界」で、年に一度のビッグイベント『豪華浪曲大会』が、今月24日金曜日に浅草公会堂にて開催されます。
これは「日本浪曲協会」が例年、一番大きな行事として開催されているものだそうですが、今年は「三部構成」となっております。
12時からの第一部が、「桃中軒雲右衛門百回忌、中興の祖を偲ぶ」。
一部は、国本武春さんが、案内役をなさいます。
14時5分からの第二部が、「広沢虎造没後五十年、よみがえる次郎長伝」。
第三部が17時からで「そしていま花開く浪曲」。
一回ご入場いただければ、これらの公演が通しですべて観られる、新作から古典
まで、幅広い浪曲の世界を堪能していただける内容となっております。
■第48回豪華浪曲大会
雲右衛門・虎造 よみがえる二大巨頭
日時:10月24日(金)
会場:台東区浅草公会堂
指定席(前方中央)5,000円
前売4,000円
当日4,500円(自由席券)
♪今日の楽曲
「Wake Me Up」 Avicii
「キスして抱きしめて」 MISIA
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『青色LEDで快挙!日本人3名がノーベル物理学賞!!』についてお話し頂きました。
青色発光ダイオード(LED)の開発で「ノーベル物理学賞」を受賞された、中村修二・カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授、赤崎勇・名城大学終身教授、天野浩・名古屋大学教授の3名。
注目したいのは、全く異なるタイプのお三方が受賞したというところにあり、今回の受賞は、これからの日本のあるべき姿を提示してくれたのではないかと話す夏野さん。
夏野さんには、21世紀型の個人と企業の関係性について詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員今朝の話題は、「雑種の警察犬」。
警察犬と聞いてすぐイメージするのは、シェパードやコリーといった犬種で、雑種の警察犬というのは一般的にはあまり馴染みがございませんが、今年の6月に青森県警の嘱託犬審査会の捜索部門で、雑種の大ちゃんが1位になり、現在、青森県警の嘱託警察犬として活躍しています。
元々は青森県の動物愛護センターで保護されていた大ちゃん。
仔犬の頃に現在の飼い主に引き取られ、才能を開花させました。
今後は災害救助犬を目指しているとのことですが、大ちゃんの飼い主で、普段は介護士をされている三上恵子さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「世の中そんなに甘くない...人生ゲーム獄辛で遊ぼう!!」
自分を表すピンを刺した自動車型のコマ、ボード上の立体的な山や建物、ドル札を模したおもちゃの紙幣のやり取り、サイコロの代わりに回すルーレット。
1968年の発売以降、シリーズ累計1200万個以上を販売してきた『人生ゲーム』ですが、先月発売され「遊びなのに辛い...」と早くも評判になっている最新作『人生ゲーム 獄辛』について、「株式会社タカラトミー」の『人生ゲーム』を担当するトイゲームチームの武田誠さんにお電話でお話を伺いました!
2003年6月に発売された『人生ゲーム ブラック&ビター』、そして、2009年4月発売の『人生ゲーム 極辛』の上をいく波乱万丈な辛口テイスト第3弾として発売された最新作の『人生ゲーム 獄辛』。
今年4月に発売された『人生ゲームDD(ダイナミックドリーム)』がかなり甘口な内容だったので、それの対比として第2弾極辛を上回るかなりの辛口な内容となっております。
"マスのコピー"が印象的な『人生ゲーム』。
トイゲームチームのメンバーで"時代を反映したネタ"を持ち寄ってマスのコピーを決めるそうですが、最近は、時代の移り変わりが激しく、ネタもすぐに鮮度が落ちてしまうため、発売ギリギリまでコピーを入れ替えているそうです。
また、コピー以外にも、ドクロマークの落とし穴に止まってしまうと「トラブルカード」を引き、その指示に従わないといけないなど、『獄辛』らしい様々な仕掛けがあるそうです。
その他にも、結婚や就職などは運が良くなければなかなか出来ないとのことで、このあたりにも世知辛い時代が反映されております。
♪今日の楽曲
「Down Town Girl」 Hot Chelle Rae
「あまく危険な香り」 山下達郎
来週もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『中小企業への外形標準課税、来年度導入見送りへ』に物申して頂きました。
来年度実施となれば、今年中に導入を決めることになり、選挙に響くため、来年後半に再び「導入を決める」というのが、政府・財務省の方針ではないかと話す山口さん。
そのため、今回の政府の発表した方針は、"この先外形標準課税の中小企業への導入を行わない方針を固めたこと"を意味するのではなく、"「15年度は行わない」ものの、「16年度以降に先送りする」ことを固めた"と解釈するべきではないかと指摘。
政府は、来年度は中小企業への導入を行わない代わりに、「外形標準課税の税率拡大」を大企業向けに先行実施するそうですが、現在政府が与党に示している提案は、外形標準課税のうち「付加価値割税額」の税率を現在の0.48%から倍増、資本割はなくし、他方では「所得基準」の税率を半減するというもの。
これを中小企業にも導入されることになれば、現行制度をそのまま中小企業に導入するよりも、はるかに中小企業への増税は大きくなることに。
来年度は外形標準課税の中小企業への導入を行わないとしていますが、再来年度以降に「重い税率」を中小企業に押し付けてくる可能性も考えられ、引き続き注視していかなくてはならない、というお話しでした。
グッモニ特派員は、弁護士の山下幸夫さん。
今の臨時国会への法案提出は見送られましたが、今後、政府は共謀罪の新設を目指しています。
共謀罪導入に向けた動きは、これまでにも3回ありましたが、今の臨時国会では法律の拡大解釈による不当逮捕などに繋がりかねないといった理由から、法案提出が見送られました。
共謀罪新設の背景、共謀罪の中身について、共謀罪に詳しい専門家である山下弁護士にお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「倦怠期の夫婦にもオススメ!?パートナーとの絆が深まるアクロヨガ!!」
今朝は、ヨガはヨガでも、パートナーとの絆が深まる「アクロヨガ」をご紹介!
アクロジャパン代表、ヨガインストラクターのリサさんと、アーティインストラクターのケンジさんにお越し頂きました!
一般的な普通のヨガと違い、2人以上で行うというアクロヨガ。
2人以上で行うことで、互いのコミュニケーションが深まり、相手を身をゆだねることで心の解放、信頼関係を深めることに繋がるそうです。
アクロヨガは、「スピリチュアルなヨガの叡智」「タイマッサージのやさしさ」「アクロバットのダイナミックな動き」の3つの要素を取り入れているとのことですが、実際に福井さん、水谷さんもチャレンジ!
なんなく「飛行(バード)」を決める水谷さん。
パートナーを信頼しきれなかったのか福井さんはあえなく失敗。
水谷さん余裕のダブルピース。
アクロヨガジャパンでは、初めての方限定の"無料アクロヨガ 体験会"や、初心者向けアクロヨガレッスンを随時開催されております。
♪今日の楽曲
「Wanna Be Startin' Somethin' (Immortal Version)」 Michael Jackson
「オールドタイム」 大橋トリオ
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『ASKA事件のメディアの報じ方』に物申して頂きました。
覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けた歌手のASKA元被告とともに逮捕・起訴された、栩内香澄美被告の公判が行われています。
栩内被告側は、尿の鑑定結果で薬物の陽性反応が出たことに関し、一貫して「覚醒剤は使っていない」と主張。
森さんは最近のメディアでの報じられ方をみて、この公判の焦点がずれてきているのではないかと言います。
公判ではかなりスキャンダラスな話も出てきているうえに、栩内被告が覚醒剤を使っていたかどうかにメディアの注目が集まりがちですが、本当に争点すべきは「栩内被告に自覚があったかどうか」というところにある、というお話しでした。
グッモニ特派員は、岩手の主婦団体「食生活改善推進員 団体連絡協議会」会長の三浦フミ子さん。
今から4年前のデータで、脳卒中でなくなる方の割合が全国で最も高かった岩手県。
全国ワースト1から抜け出し、健康的な県に生まれ変わろうと、脳卒中を引き起こす高血圧の予防には日々の「塩分摂取量」を減らすことが大事であるということから、今月から本格的な減塩活動をスタートさせています。
その活動とは「突撃!隣のお味噌汁作戦!」
食生活の改善を推進する女性たちが、一般家庭を突然訪問して味噌汁の塩分濃度を調べるというこちらの取り組みについて、三浦会長に詳しくお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「5分で作れるシンセサイザーで演奏しよう!!」
知識や経験がなくても5分とかからず作れてしまうシンセサイザー「リトルビッツ・シンセキット」が話題になってるとのことで、今日はこれを福井さんが作って演奏するまでをチャレンジしていただきました!
ご指導くださいましたのは、株式会社コルグでこのキットを企画された坂巻匡彦さん。
リトルビッツはブロックのように磁石でつなぐ電子回路のモジュール。
これはアメリカのベンチャー企業が作ったもので、工作気分で様々な電子機器を作ることができます。
このリトルビッツを知った坂巻さんは、楽器にできないかとアメリカに連絡。
とんとん拍子に話が進み、コルグの技術を使ったシンセキットを開発されたそうです。
坂巻さんに教わりながらシンセキットを組み上げていく福井さん。
ミュージシャンの血が騒ぐのか黙々と出来上がったシンセをいじる福井さん。
「リトルビッツ・シンセキット」は、直販とアマゾンで販売されておりますが、売れ行きは好調とのこと!
パーツの組み換えによってどなたでも手軽に「自分だけの」モジュラー・シンセサイザーを組み立てられる「リトルビッツ・シンセキット」、秋の夜長にいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「Lady-O」 Judee Sill
「秋の気配」 稲垣潤一 & 山本潤子
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『政府と自民党の地方創生』に物申して頂きました。
小さな町が産業を作り出して成功している事例の共通点として、企業や工場を誘致しているのではなく、その地域から産業が生まれており、地元の古くから商売をやっている人たちが支援を行うという、信頼で結ばれた地域の人間関係がポイントであるというお話を先日の「物申す」でも藤吉さんにご紹介頂きました。
この人間関係は「郷土愛」という言葉にも置き換えられますが、これから地方創生をしようとする日本はどうだろうか?というと、実は郷土愛が薄れていることが数字で出てきているそうです。
なぜそうなったかという一因としては「平成の大合併」があると話す藤吉さん。
各市町村が集まって、大きな市がいくつもできましたが、各地でもめ事が起き、物事が決まりにくくなっているそうで、本来、平成の大合併は、行政のサービスが行き届き、住民の生活がよりよくなるのがメリットと言われていましたが、全く逆の事態が起きてしまっているようです。
人口減少と高齢化によって財政難になり、町の名前も変わってしまい、住民は自分の地元に愛着がもてなくなっているため、これでは地方創生どころではありません。
海外も含めて、地方産業の成功モデルを見ると、「郷土愛」というのは経済にとっても非常に重要であり、平成の大合併の想定外の顛末をどう捉えるか、政治はもうちょっと現実を見るところから「地方創生」を始めないといけないのではないだろうか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、海洋管理協議会(MSC)日本事務所 プログラムディレクター 石井幸造さん。
乱獲などで海の資源が減る中、海洋管理協議会(MSC)という国際機関による認証制度(海のエコラベル)が、持続可能な漁業の実現に向け注目されつつあります。
水産資源は年々減少し、市場に入る魚のサイズが小さくなっているとの声もある中、この海のエコラベルは、消費者意識を変えるきっかけになるのでしょうか、石井さんに詳しくお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「究極のマニアックCD登場!男がたてる"音"に女はドッキドキ?」
人は異性を、まずは見た目で判断しますが、意外にキュンとくるのは、異性が出す日常の「生活音」では?という生活音にこだわりまくった、女性ターゲットのとてもマニアックなCDを発見した、、、とのことで、文化放送 加納有沙アナウンサーにプレゼンして頂きました!
本日ご紹介したCD『「男子(おとこ)の時間」一食目』は、いわゆる「効果音」集なんですが、ただの効果音ではありません。
収録されているのは、日常生活の中で、男性だけが発する音ばかり。
その数なんと99種類!
一見、どうやって聴けばいいのか今一つわからないこのCD、1つ考えられるのは、女性が、CDの音を聞きながら妄想する・・・
という聴き方。
ということで加納アナが妄想実践!
あまりのくだらなさに頭を抱える水谷さん。
というわけで、女性の皆さんの中は、グッとくる人がいるかもしれないこの『「男子(おとこ)の時間」一食目』。
目だけじゃなく、耳で「男性」をグイグイ感じてみてはいかがでしょうか?
視聴も出来る『「男子(おとこ)の時間」一食目』商品紹介ページはコチラから!
♪今日の楽曲
「Tender Love」 Force M.D.'s
「マミレル」 木村カエラ
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今朝は台風18号の情報を中心にお伝えしましたが、みなさんご無事でしたでしょうか。
放送中も台風に関するたくさんのメールやFAXをお送りいただきありがとうございました。
月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『日本企業の"年功序列廃止の流れ"』に物申して頂きました。
日立製作所は、先月26日、国際競争力の強化に向けて海外の人材活用などを進めるため、管理職の給与体系を抜本的に見直し、今月からいわゆる年功序列制度を廃止。
ポストに応じて給与を支給する制度を導入します。
日立製作所が「年功序列」を廃止した背景には、日本企業が外国人の採用をどんどん進めていることに一因があると話す冨倉さん。
これは、海外に進出したので現地の人を雇うということではなく、国内での外国人採用が年々増えてきているとのことですが、近年では優秀な順に採用していったら、結果的に外国人の割合が増えたというケースが多いそうで、外国人留学生の採用実績が高い企業に、優秀な留学生がどんどん集まってくる、という相乗効果もあるそうです。
グローバル化が進む中で、日本企業は優秀な海外の学生を「つなぎとめておく」必要が出てきたのですが、その時にネックになるのが、外国人にとっては理不尽に映る"日本企業の年功序列"である、というわけです。
しかし、注意しなくてはいけないのは、成果給というのは、長期的な視点で成果を出す研究開発などの部署で働くと給料が上がりにくいなど、良いことばかりでもないということ。
もともと年功序列の給与体系は、「経験」を重んじる日本の文化にも根付いており、今回の動きがそうした「無形の財産」を否定する動きにならないといいが...、というお話しでした。
グッモニ特派員は、毎日新聞で予想をしている、競馬評論家の丹下日出夫さん。
昨日の凱旋門賞で、日本期待のハープスターは6着、ジャスタウェイは8着、ゴールドシップは14着に終わり、凱旋門賞で勝つという日本競馬界の悲願は、来年に持ち越されました。
丹下さんには、凱旋門賞と日本の馬のこれからについて詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「ニッポンの大人のたしなみシリーズ!芸術の秋に、伝統文化の"手拭い"に親しもう!」
今、「日本手拭い」が若い女性を中心に、その味わいと使いやすさが見直されているということで、今朝は、手拭いの専門店「かまわぬ」から、WEB企画でホームページの作成と広報を担当されている秋葉美保さんにお越しいただきました!
1987年8月28日に代官山猿楽町にお店を構え、1990年10月に会社を設立されたという「かまわぬ」さんでは、古くから伝わる良い物を伝えていきたいという思いから、特に若い人に親しんでいただけるよう「デザイン」に着目し、普段の生活に取り入れやすいような図案を描き起こし、ライフスタイルに手ぬぐいを取り入れるご提案をされていらっしゃるそうです。
20~40代の女性を中心に盛り上がりを見せている手拭い愛好家ですが、最近は雑貨などにこだわりを持つ男性のお客様も増えているとか。
価格も一本800円~とお手頃で、手を拭く、スカーフ代わりに身に着ける、インテリアとして飾る、ラッピングの布に、引出物などの贈り物と、様々な用途で利用できます。
お店に行って、じっくり商品を選びたいという方は、関東では「かまわぬ」代官山 本店・原宿店・丸の内店・浅草店・立川店・みなとみらい店、そして新宿には「小粋」というお店もございます。
また、ホームページも充実しておりますので、是非ご覧ください。
♪今日の楽曲
「今のこと」 小田和正
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『大阪市が中学校の部活指導委託を検討!』についてお話し頂きました。
大阪市と大阪市教育委員会が、教員の負担軽減を主な目的とし、「市立中学校」の運動部の指導を民間事業者に委ねることを検討。
ちなみに、杉並区では昨年から、区立中23校のうち10校で、顧問教員の休日確保などのため、土日に限り、指導を民間企業などに委託。
1人あたりおよそ1万5千円で指導を任せているとのことですが、大阪市は、全国初の全面委託を導入する方針となります。
実際に、杉並区が実施したアンケートでは、生徒の8割以上が「民間コーチの指導でうまくなった」と回答しており、外部委託により、顧問教員が異動・退職した際に、指導経験のある後任が見つからないケースの解消、また地域に開かれた部活運営を行うことで体罰などが起こりにくくなるメリットも考えられております。
「運動部指導の外注」も良いが、地元のクラブチームに所属することを勧めたいと話す夏野さん。
クラスでのいじめがスポーツ活動に影響を及ぼす場合もありますが、外部でのクラブ活動に参加することによって、学校とスポーツを切り離せるなど、いろいろなコミュニティに属することによるメリットは大きい、というお話でした。
グッモニ特派員は、「ママが安心して乗車出来るタクシー」の話題。
千葉県内では、市川市と浦安市に営業所があるタクシー会社ヒノデ第一交通が、妊婦や乳幼児のいる母親を、緊急の際、病院まで送り届けるサービス『ママサポートタクシー』をおとといから始めました。
千葉県内では初めての試みで、すでに講習会を終え、妊婦さんへの対応を学んだ運転手さんはおよそ200人。
ヒノデ第一交通の千葉ブロック長 大野秀孝さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「60年以上変わらぬ味!パインアメの秘密に迫る!!」
今年で発売64周年のロングセラー商品「パインアメ」について、今朝は、パインアメを製造・販売する、「パイン株式会社」開発部の井守真紀さんにお話を伺いました!
「パイン株式会社」は1948年創業。大阪府大阪市天王寺区に本社を置く、飴を中心とする菓子メーカー。
パインアメ以外にも、飴の中にガムを内蔵させた「どんぐりガム」、飴を舐めると、中の重曹が発泡する「あわ玉」などの製造・販売も行っております。
60年以上、変わらぬ味を提供し続けているわけですが、そんな中あくまでもパイナップルジュースではなく、パインアメの味を再現したドリンク「パインアメドリンク」を先月9日から、「ファミリーマート」限定で発売中(沖縄を除く)。
また現在、パインアメと同じ形状で味違いの「メロンソーダアメ」も全国のファミリーマートで発売中。
興味のある方は是非お近くのファミリーマートへ!
♪今日の楽曲
「Just The Way You Are」 Bruno Mars
「流星」 手嶌葵
来週もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『見通しの甘い再生エネルギー政策』について物申して頂きました。
政府は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの固定買い取り制度を、年明けにも見直す方針を固めました。
この制度は「固定価格買い取り制度」と呼ばれ、再生エネルギーを高値で買い取ることを電力会社に義務付けたもの。
先月末までに北海道、東北、四国、九州、沖縄の5電力が、固定価格で買い取る契約を中断することが決定されており、2012年にスタートしたこの制度は、わずか2年で行き詰ってしまった事になります。
買い取り停止の理由については、「送電線の能力が足りず、買い取りをこれ以上増やすと停電などのトラブルを起こす心配があるため」と説明。
今回の一件は、「再生可能エネルギーへの転換を国が事実上ストップした」という事に他ならず、これは日本のエネルギー政策の根幹に関わる問題であると話す山口さん。
政府が方針を示して、国民が協力してきたこの2年間の流れ。
方向性を示して、それに向けて動くのが本来の成長戦略というものですが、結局、システム・制度つくりに関して後手後手に回ってしまった政府の責任は重い、というお話しでした。
グッモニ特派員、今朝の話題は「温泉の泥に着目した町おこし」。
温泉成分を染み込ませた泥(ファンゴ)を、背中や関節部に塗り、血行を促進させるファンゴセラピーが、イタリアでは代替医療として人気があるそうです。
来月から神奈川県湯河原町で、そのファンゴセラピーを使った町おこしを行うそうで、地域活性化へ向け、地元からの期待も高まっているようです。
そこで、イタリア発祥のファンゴセラピーを日本に初めて導入し、温泉地の活性化支援を行っている、大和田瑞乃さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「グッモニ的"ヘアースタイル最前線"!齋藤ディレクターが、初めてのリーゼント!」
ということで、リーゼントカットの聖地、原宿にあります理容室、「バーバーショップエイト」のご主人、鈴木利昭さんにお越し頂きました!
昭和46年からお店を営む鈴木さん、リーゼントのスペシャリストとして全国に名を馳せていらっしゃるそうですが、リーゼントカットをやるようになったキッカケは70年代後半のホコ天ブーム。
現在も「エイト」にいらっしゃるお客さんの5割くらいがリーゼントにされるそうで、まさにリーゼントカットの聖地!
本日は、実際に「グッモニ」スタッフ陣・最年少の斎藤ディレクターをリーゼントに仕上げて頂きました!
若さゆえか、ちょっぴり頼りない外見ですが、、、
なんということでしょう!
髪型一つ変えるだけで、こんなにも男らしく頼れる雰囲気に!
表情にも自信が満ち溢れております。
皆さまもリーゼントをクールに決めて、男を上げてみませんか!?
♪今日の楽曲
「Maps」 Maroon5
「ROCKET DIVE」 hide
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『アリババとソフトバンク・楽天の微妙な関係』についてお話し頂きました。
月曜にも取り上げた中国の電子商取引会社アリババ。
世界最大規模の上場を果たしたことが話題となりましたが、実は日本のIT大手、ソフトバンクと楽天にも大きな影響を及ぼしそうです。
出店数が限られるが、店舗の信用を第一として条件審査を厳しくしている、ネット通販国内最大手の楽天。
店舗数は楽天の半分以下だったが、去年の秋からアリババのように出店料を無料にして市場拡大を狙って攻勢をかけるヤフージャパンの筆頭株主であるソフトバンク。
森さんには、今回の出来事をちょっと違った角度から解説していただきました。
グッモニ特派員は、埼玉県久喜市 市長 田中喧二さん。
あさって、仁川・アジア大会では男子マラソンが行われますが、注目は埼玉県庁の職員・川内優輝選手です。
彼は埼玉県久喜市に住んでおり、今年4月1日付で春日部高校定時制から久喜高校定時制へ移動になりました。
2年後のリオデジャネイロ・オリンピック出場を目指す川内選手を、地元ではどのように応援されているのか。
川内選手の応援団長でもある田中市長にお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「岡山県が東京にやってきた!!」
先週末に岡山県のアンテナショップが、新橋にオープンしました。
岡山県と言えば広島県のおとなり。
お隣同士ゆえ、両県の間には複雑な思いがあると言われますが、同じ中国地方の仲間として岡山県の魅力を紹介し応援しましょう!ということで、アンテナショップのオープンのためにちょうど上京されていた岡山県マーケティング推進室の岩本昌子さんにお越しいただきました!
今回のアンテナショップは「とっとり・おかやま新橋館」と言う名前で鳥取県と組まれていますが、東京でアンテナショップを開こうとしていた岡山県とアンテナショップの引っ越しを考えていた鳥取県にたまたま同じ物件が紹介されたそうで、独自では広すぎるが、共同でならちょうど良い物件だったのでご縁があって一緒にやることになったそうです。
本日は岩本さんに岡山県の名物をお持ちいただきました!
パッケージのイラストもかわいい「廣榮堂のきび団子」。
一番人気の岡山県土産だそうで、馴染みのある方も多いのでは。
果物王国としても名高い岡山県、この季節は何と言ってもぶどう!ということで、20年余りの歳月をかけて生み出されたという岡山の新しい品種「桃太郎ぶどう」をお持ちくださいました!
桃太郎ぶどうは種もなく皮が薄くて柔らかいため、皮をむかずにそのまま食べられます。
大粒で肉厚な果実はプリッした歯ごたえがあり、噛めば噛むほど口の中で果汁が広がります!
今後の展開としましては、今週末の土日(4日・5日)に、鳥取と岡山の商工会が共同で物産展を開催。
アンテナショップのレギュラー商品とは違うものも、限定で取り扱うそうです。
10月はその他にも、地酒イベントや、フルーツと紅茶のコラボイベントなども開催予定とのこと。
新橋にオープンした岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」は、東京メトロ銀座線「新橋駅」直結、JR新橋駅の銀座口からも徒歩1分です!
♪今日の楽曲
「The Rose」 Bette Midler
「ヤングブラッズ」 佐野元春
明日もお楽しみに!!