福井謙二グッモニ 10月13日(木) 第922回

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みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。

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日銀の思惑通りには変わらない消費者というテーマでお話を伺いました。
日銀が保有する国債の残高が初めて400兆円を突破したことがわかりました。
背景には大規模な緩和政策で大量の国債を銀行から買って、お金を流していることがあります。
しかし、お金を流し続けても目標の物価上昇率2%を達成できず、反対に物価の下落を指摘する声も出始めています。

現在、日銀が持つ国債は日本にある国債の4割近くを持っていることになっています。
しかし、いまだに2%を達成できていません。
企業でもユニクロや吉野家、ニトリなどが値下げや値上げをしないという方針に舵を切りました。

このままでは黒田総裁は日銀の権威を落としてしまうだろうというお話でした。


今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
子ども達にオススメ!ノーベル賞受賞者・運命の一冊を調べました

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先日ニュースになった大隅良典さんの「ノーベル医学・生理学賞」受賞後、大隅さんが少年時代に科学を目指すキッカケとなった本が話題となっています。

それは英国の科学者マイケル・ファラデーの著書「ロウソクの科学」。
どんな本かというと「ロンドンの貧しい鍛冶屋の家に生まれたファラデーは、1本のロウソクを用いて科学と自然、人間との深い交わりを伝える。子供たちへの慈愛に満ちた語りと鮮やかな実験の数々で、科学の面白さ、人類の未来をも照らし出す」という、今から、150年以上前の1860年にファラデーが子供たちに行った講演を記録したもの。

現在出版されているものでも、今から54年前(1962年)の初版からなんと、62版を重ねている大ベストセラーになっているのです。

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放送では福井さんや山口先生の運命の一冊についてお話を伺いました。

是非皆さんも読んでみてくださいね。


エンタメいまのうちはラブラブなデートにプロのカメラマンに同行してもらい、写真を撮ってもらうというサービスをご紹介。

ゲストは「株式会社ラブグラフ」代表の駒下純兵さんです。

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「株式会社ラブグラフ」は全国約180人のカメラマンと契約しており、全国へどこでも「専属カメラマン」が呼べます。
放送では駒下さんやほかのカメラマンのみなさんが撮影したデート写真を見せてもらいました。

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水谷さんも「最初は恥ずかしいよって思ったけど、写真を見たら撮ってもらいたくなりますね」とコメント

お値段は平日9800円。休日1万4800円(プラス交通費1500円)
詳細は「lovegraph」のHPをご覧ください。


♪本日の楽曲
「手をつなごう」 絢香
 
明日の放送もお楽しみに!

グッモニ 2016年10月13日
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