みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「小池都政のカギを握る都議会のドンってどんな人?」というテーマでお話を伺いました。
「都議会のドン」として週刊誌などでたびたび取り上げられている内田茂都議は現在77歳。1989年に東京都議会議員に50歳で初当選して以来、都市再開発などで力を発揮し、現在の地位にまで登りつめました。
なぜそこまで力を付けたのか、その権力の源泉について森さんにお話しいただきました。
詳細は明日発売の月刊文芸春秋12月号にも森さんがお書きになっています。
皆さん、ぜひお読みください。
今朝の特派員はアメリカ大統領選を現地で取材している文化放送報道スポーツセンターの清水克彦デスクに話を聞きました。
ヒラリー氏、トランプ氏の現状や開票前のメディアの状況などについて伝えてもらいました。
今回は著名人2名の選挙ということで、政策論争より2人のスキャンダルや言動に注目が集まり、とてもワイドショー的な盛り上がりを見せた選挙だったと清水デスクは話します。
これを受けて、森さんは今回の大統領選挙を「アメリカの病巣を象徴している選挙ではないか」と指摘。
アメリカ全体の移民政策が失敗しているため、分断国家・分断社会になっているというお話でした。
エンタメいまのうちは盆栽のプラモデルを紹介しました。
日本の盆栽は、輸出額が80億円を超えるほど世界的に人気と言われています。
その盆栽のプラモデルを製造し、世界に打って出ようと勝負をかけたメーカー、
静岡県静岡市清水区の有限会社プラッツの二神泰徳さんにお電話でお話を伺いました。
盆栽のプラモデルは社長の発案で3年前にまずフィギュアから製造。
反応を見てプラモデルとしても商品化しました。
有限会社プラッツはかっこいい戦闘機や人気アニメに登場する戦車のプラモデル作る、オタク文化最前線の会社。
盆栽のプラモデルを作るということになったときの若手社員の反応は芳しくなかったようです。
しかし、完成品の売れ行きがとてもよく、プラモデル化に関しては全員大賛成になったとのこと。
プラモデルシリーズはすでに第3弾まで製作が決まっているとのことです。
皆さんも購入してみてください。
じっくりと見ると本物同様、引き込まれます。
♪本日の楽曲
「Eternal Flame」 The Bangles
明日の放送もお楽しみに!!