三輪記子「こども性暴力防止法とは?」
卑劣極まりないこどもに対する性加害。5月19日の「武田砂鉄ラジオマガジン(文化放送)」では、弁護士の三輪記子が「こども性暴力防止法」について語りました。
三輪「こども性暴力防止法というのは略称で、この法律の名前はちょっと長くて『学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律』っていう法律なんですよ」
砂鉄「長い!」
三輪「要するに学校とか民間の保育等の事業者に対して適切な処置をして下さい。そして児童等の心身の健全な発達に寄与するための法律なんです。
管轄はこども家庭庁なんですけど、ここにこども性暴力防止法に関するPDFがあるんで紹介します。こどもに対する性犯罪とか性暴力の現状は由々しきものがあります。例えば令和4年におけるこどもが主たる被害者となる性犯罪、強制性交と強制わいせつの認知件数は2776件で前年より増加しましたというデータがあります。
さらに児童ポルノ事犯の検挙件数は3035件、検挙された人単位でみると2053件、被害児童は1587人、これも前年より増加しています。2023年に報道されたこどもに対する性被害の一部として、男児へのわいせつ行為で児童養護施設の元職員が逮捕されたり、女子児童へのわいせつ行為で小学校の臨時講師が4度目の逮捕をされたとか、スポーツの現場でもバトントワリングの10代男子選手への男性指導者からの性加害発覚により協会が関係者を処分とか、放課後デイサービスの施設の運営会社の代表が盗撮で逮捕されるなど、枚挙に暇がないわけです。
ですので対策をしなくてはいけないということで、こども性暴力防止法が成立したんです」
番組では、この他にも三輪記子がこども性暴力防止法について語っています。
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