ハチミツ二郎、電動車椅子を得て「外に出るのが楽しくなった」日々を語る

ハチミツ二郎、電動車椅子を得て「外に出るのが楽しくなった」日々を語る

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大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、4月22日の放送にお笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎が出演。コロナが重症化したことをきっかけに人工透析が始まり、後に離婚して現在はシングルファーザーでもあるハチミツ二郎が、「M-1グランプリ」の思い出、左膝下切断して以降の生活のことなどを語った。

大竹まこと「(東京ダイナマイトが)M-1(グランプリ)に出たとき、俺、審査員だったんだって?」

ハチミツ二郎「そうでした。大会の雰囲気がいまと違って。スタジオも緊張が隠せないし、審査員はおっかない人ばっかりだし。世間体を気にして高得点をつける、なんていう時代じゃなかった。平気で60点台が出ていた時代ですよ。僕ら、準決勝でガンガン、ウケたんですけど、決勝のスタジオで全然、ウケないわけです。審査員からすれば『こいつら本当に勝ち上がってきたのか?』っていう。僕らだけじゃなくて半数ぐらいそうなる時代でした」

大竹「そうなんだよ」

二郎「千鳥なんかもウケなくて。M-1自体もいまほど競技化されていなかった。もっとケンカ大会、腕自慢みたいでした。大竹さんもコメント、難しかったと思いますよ。その10年後ぐらい、『THE MANZAI』にも出て。そのときも審査員でしたよ」

大竹「審査員の仕事は来るんだけどね。しんどくて断り始めた。審査するなんて難しいよ。人に影響する仕事でしょう」

二郎「逆に、あまりウケなかったけど、この審査員の人、1人だけ褒めてくれた、みたいな救われ方もありますけどね」

大竹「車椅子生活になって。有吉(弘行)さんとの番組(『ハチミツ二郎と電動車椅子さんぽ』)がギャラクシー賞を受賞したと」

二郎「人工透析で、ずっとベッドの上でテレビを観ていて。BSだと散歩番組が多いんですよ。僕もコロナ禍以降、外に出るのが億劫になって。後遺症で、少し歩けば息が切れるし。それで電動車椅子を買ったら、人に押してもらわなくてもいい」

大竹「なるほど」

二郎「スカイツリーのほう、下町のほう。クルマじゃ通らないような道がたくさんあるんです。区画整理もできていない、消防車も入れない。そこへ入ってみるのがおもしろくて。そういうのが楽しくて外へ出かけるようになった。それを、ベッドの上で、外の出るのをあきらめているような人に『出ましょうよ』ということで」

大竹「足をやられると、そういう気持ちにもなるよね」

二郎「いろんな人が企画に乗ってくれて。作家、制作会社の人、プロデューサーなど。でもほぼすべてのBS局で断られて。『滞っているんだ』という話をしたら、有吉さんの深夜の番組のスタッフが、有吉さんと一緒にやろう、と。試しに有吉さんとやってみたら、ギャラクシー賞に。そこから風向きが一気に変わって。この間はサンドウィッチマンの伊達ちゃんと。パイロット版といって、これが何回かできればレギュラーで、と。レギュラーになったら大竹さんもぜひ。文化放送から家まで帰りましょう」

大竹「俺は何に乗って?」

二郎「車椅子に。ゲストも乗るんです。乗らないとわからないことがあるんですよ」

大竹「ゲストも乗るんだ。いいねえ、それ!」

放送では闘病生活について、シングルファーザーとしての日々についても語られた。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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