別れたくても別れられない。熟年離婚の相談が増えている理由

別れたくても別れられない。熟年離婚の相談が増えている理由

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大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、5月6日の放送(振替休日のため大竹はお休み)に夫婦問題研究家の岡野あつこが出演。今年3月、『その熟年離婚、妻は絶対「損」します!:相談実績4万件の夫婦問題カウンセラーが教える!人生後半を笑って過ごすための「卒婚」&「離活」戦略』を発売した岡野が、増加傾向にあるという、熟年離婚に関して語った。

水谷加奈「岡野さんは熟年離婚の相談をたくさん受けてきたということです」

岡野あつこ「35年間、この相談をしているので件数でいえば4万件ほど、こなしています。そのうち熟年離婚は1万件ぐらい。年々、増えている感じです。離婚したいけどできない、という人が相談に来るんですよ。30代、40代の方も多いんです」

いとうあさこ「熟年とはいかないけど、いまの関係がつらい、という」

岡野「子供がいる、経済的にまだまだ。お金も貯まっていない。けっこういまモラハラが多くて。それも積もり積もって熟年離婚に、という流れです。モラハラは怒鳴る、イライラをぶつける、無視する。実際の暴力は振るわないけど、壁に当たる、ソファを蹴る。そういうことで威圧して。ぶつけるところがないから身近な奥さんに、という人が増えています」

いとう「どうして増えているんでしょう?」

岡野「ストレスがすごいんだと思います。会社も給料が上がらない、上から下から言われてしまう。あと人間関係のストレスが男の人は溜まっていて。妻や家族に言い出せないからモラハラに走る、という人が多い」

水谷「夫源病(ふげんびょう)っていう言葉が生まれたじゃないですか。夫が源って、かわいそうだとも思います」

岡野「熟年の奥さんになってくると、夫がかわいそうという言葉は出てきません。かわいそうなのは私だ、と。これだけのことをされた、ということで、夫の存在そのものがストレスになって、病気になる。めまい、動悸、パニック障害に、という人もいるんです」

水谷「別れたくても別れられない」

岡野「どうしても経済面。夫が握っている場合もあって。夫の名義の通帳に給料や年金が入るので、自分のものではない、という。自分の通帳に入るのは微々たるもので」

いとう「お金を牛耳る。昔のドラマの世界にもなりますけど、『出ていけ』『誰のおかげでここに住めていると思っているんだ』みたいな」

岡野「いまだに言う人がいるんですよ。60歳にも満たない人です。会社で偉い立場にいればいるほど勘違いしてきて。これは俺の家だ、お金は俺の金だ、と。共有財産といわれていて、知識のある奥さんが『それは共有でしょう』と言い出すとケンカになって」

水谷「あさこさんも私も仕事しているから、使えるお金はある。それができない、いわゆる専業主婦の方が悩んでいる、と」

岡野「お金の切れ目が縁の切れ目という言葉もあります。お金が少なくなると女性はものすごく不安になって。夫の態度が優しくなればいいんですけど、態度は同じでお金が下がると、どうしても女性は決意しよう、と」

水谷「我々(水谷、いとう)は本(販売中『その熟年離婚、妻は絶対「損」します!:相談実績4万件の夫婦問題カウンセラーが教える!人生後半を笑って過ごすための「卒婚」&「離活」戦略』)を読んだんですけど、砂山アナウンサー(文化放送)は、男の立場から『怖くて読めなかった』と。男側の意見も聞きたいんだけど」

砂山圭大郎「なんの意見もない(笑)。怖い、怖い、しかありません」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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