歌う時に心を無にする理由『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

歌う時に心を無にする理由『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

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文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。

 

第318回 7/25の放送を終えて

今週は、テノール歌手の秋川雅史さんにお越しいただきました。

秋川さんは、現在『千の風になってコンサート・聴いてよくわかるクラッシック3』で全国ツアー真っ最中です。昨年はステイホームで、ほとんどコンサートがなくなったこともあり、「お客さんが目の前にいるというのは何と嬉しいことか! 拍手が毛細血管まで響いてくる」と喜びを表しておられました。

「千の風になって」がミリオンセラーになったのは2007年。秋川さんが39歳の頃でした。人との出会いも大事だけど、歌い手というのは、曲との出会いは重要だと話された秋川さん。曲の魅力について伺うと、この曲とご自身の歌声との相性が良かったと言います。この曲を歌う時は、心を無にするそうです。自分の感情を入れると逆に歌えなくなるのだとか。例えば、大切な人を失った経験をしても、その人のことを思い浮かべると、涙が出てきて歌えなくなってしまう。自分の心や魂を無にする感じで歌っているそうです。聴く人がそれぞれの感情で聴けるのがベストだとお話いただきました。

15年前と同じ歌い方をしているという秋川さん。しかし15年前のCDを聴いてみると、歌い方が変わっていると感じるそうです。その頃の自分の歌声を聴くと、こんな感性だったんだと青い自分が見えて恥ずかしいと言います。30年前に書いたラブレターを今頃見せられる気分になるそうです。

声のために、走り込んだり、プールで息を止めて潜水をしたり、肺を鍛えると同時に、腕立てや懸垂で腹筋背筋も鍛え、筋力トレーニングを毎日するという秋川さん。クラッシックの歌声は、コンサートで1,000人2,000人のホールでもマイクを使わないと言います。ものすごく大きな声を出すために、肉体トレーニングは欠かせないそうです。

アスリート!?

秋川さんはYouTubeチャンネル『秋川雅史クラッシック』を開設されています。歌謡曲ではなく、クラッシックの歌手としての秋川雅史をしっかりと見てもらいたい、クラッシックの魅力を多くの人に伝えたいという思いからだそうです。日本語やイタリア語で歌われていますが、日本語は難しいと言います。イタリア語は全ての母音が響くのに対し、日本語は声を響かせられない言語なのだとか。英語も難しいそうでaeiou以外にも母音がたくさんあるので、英語を歌う時は苦労するそうです。感情の入れ方というより、発音や声を響かせるという面で苦労をするそうです。

日本語が難しいとは!

テノール歌手ならではのお話を聞かせてくださいました。

次週も秋川雅史さんにお話を伺います。

お楽しみに! See you!

【本日の1曲目】 千の風になって / 秋川雅史 

【秋川雅史さん選曲】 天城越え / 石川さゆり 

(文/スタッフC)

 

川口技研のHPはこちらから https://www.kawaguchigiken.co.jp/

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