生徒の模擬国連での活躍からみる、桐朋中学校・高等学校が教育で重視していること。

番組レポ 3/7, 2022

【毎週月曜更新】

教育ジャーナリストのおおたとしまさが、
有名中高一貫校の校長先生と本音でトーク。
学校の魅力や最新情報のみならず、校長先生自身が今気になっていること、
これからの子育てや教育、そしてさまざまな社会課題解決へのヒントを、
校長先生との対話から引き出していきます。

この記事の番組情報

3月は、東京都国立市にある私立の男子校、
【桐朋中学校・高等学校】の原口大助校長先生にお話を伺っています。

第1回となる今回は、最近の学校の様子について。

桐朋中学校・高等学校といえば、小学校の校舎との間に「みや林（ばやし）」という
長い歴史とともに大切にされている雑木林がある緑豊かな学校としてもおなじみ。
そんな桐朋学校。自主・自立の精神やお互いの個性を尊重することを大切にされていて、
最近では、学校の生徒が全日本高校模擬国連大会という大会で「最優秀大使賞」を受賞されたそうです。

その輝かしい成果を挙げる事ができた理由として、
生徒達が自主的な活動を実践して、それを学校が支える、という校風が、
中学校の頃から出来上がっていることがよく分かります。

「校長室訪問」最新回はコチラから聴くことができます！

桐朋中学校・高等学校公式HP
オンライン合同学校説明会ではまとめが見られます！

https://open.spotify.com/episode/7iKgEFKiGbeKyFMGhwwML5

Information

『なぜ中学受験するのか？』
延々とくり返されてきた中学受験の是非論に、おおたとしまさがファイナルアンサー‼ 私立中高一貫校の六年間で得られるものは何か、中学受験勉強の約三年間で得られるものは何か……。膨大な取材経験を背景に、ときに歴史を遡り、ときに海外にまで視野を広げ、さまざまなジャンルの参考文献に触れながら、中学受験をする意味とそこから得られるものの正体を、壮大なスケールで描き出す。