青山学院大学・原晋監督、 箱根駅伝連覇へ意欲「優勝争いの相手は駒澤大学」

青山学院大学・原晋監督、 箱根駅伝連覇へ意欲「優勝争いの相手は駒澤大学」

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青山学院大学の青山キャンパスで壮行会が行われた。

※一部選手は授業の関係で欠席

 

連覇に挑む青山学院大学。前回は10時間43分42秒大会新記録で優勝。「前回と同じ気象条件だとそれ以上の記録が出せる力が今はついている」と原晋監督。「優勝争いの相手は駒澤大学」と駒澤大学の名前を挙げ3冠阻止へ気持ちを見せた。駒澤大学と「1分半以上離れてしまうと危険水域に入る」とひとつの基準を明言。

駒澤大学・田澤廉選手(4年)と近藤幸太郎選手(4年)のエース対決については「力はほぼ変わらない。同格にきている」と話した。

また特殊区間5区、6区については、前回5区を走り3位の活躍を見せた若林宏樹選手(2年)のほかに脇田幸太郎選手(4年)西川魁星選手(4年)黒田朝日選手(1年)の名前を挙げた。特殊区間でも複数人名前が挙がっていることから、山上り、山下りも選手層に厚みがあることがわかる。

青山学院大学、今年は「ピース大作戦」を掲げている。平和を願うピースでもある。「2番にならないようにVで帰ってきたい」2連覇を表すピースサインがゴール地点で見られるか。原晋監督の予想通り青山学院大学と駒澤大学の優勝争いになるか注目だ。

 

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