福井謙二グッモニ 第47回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今朝のオープニングは福井さんの時代劇体験談からスタート。福井さんは斬られ役だったそうです。
時代劇系の芝居をされる方はカツラを取るときに髪に大変ダメージがあるらしく、いつも心配しているのだとか。
しかし現代にはヘアケアマイスターが居ますからね!大丈夫でしょう!!


火曜日のコメンテーターはグッモニ注目のジャーナリスト、藤吉雅春さん。アフリカ開発会議に物申していただきました。
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横浜市で開かれた「アフリカ開発会議」は、アフリカに投資を呼び込むために民間企業の活用や治安対策の重要性を強調して閉幕しました。
もともとアフリカ開発に興味が無かった藤吉さんですが、先進国だと思っていた日本が、オランダ産のアジをアフリカ諸国に買い負けたという事実に衝撃を受けたといいます。
「エネルギーも食料も金で買えばいい」という考えは、今後世界の人口が増大する中で通用しなくなるかもしれません。
日本は資源探査衛星や、閉山して国内で仕事が無くなった鉱山技師たちの派遣など、独自のアドバンテージでアフリカ開発に切り込もうとしています。しかしリスクをとることを恐れ、アフリカ進出に二の足を踏む企業も多いのだとか。
ところが一方で、そんなリスクを負ってまでアフリカに進出している零細企業もあるのです。日本にはまだまだ頑張っている人たちがいる、というお話しでした。

今朝の特派員はリヤカー製造会社「ムラマツ車輌」の村松孝一社長。ここ数年、見直されているリヤカーについてお話していただきました。
ヤマトや佐川、エコ配などの運送会社が自転車でリヤカーを引っ張っている姿を、皆様も見たことがあることでしょう。あれはムラマツ製だということです。
軽トラックよりも小回りが利き、しかもアルミの折りたたみ式。災害現場や自衛隊でも使われているということです。
リヤカーは耐久性が抜群なために商品の回転率が悪く、そのことが製造会社にとっては弱点という本音も。
でも、今なお現役で、水を運べる等海外でも活躍するリヤカーは我々にとっては不朽の運搬手段。
これからも頑張っていただきたいです!!


エンタメいまのうちでは「アゲノミクス宣言!」ということで"コロッケ"について特集しました。
お越しいただいたのは「日本コロッケ協会」事務局長の竹内琢俊さん。
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東京でコロッケを売っているお店が見つからない「コロッケ難民」になってしまったことがある竹内さん。これはイカンと立ち上げたのが日本コロッケ協会です。ご自身も離婚危機をコロッケに救われるなど、コロッケ愛に溢れていらっしゃいました。
今日はスタジオでコロッケの食べ方を教えていただきました。食感だけでなく"触感"も楽しむために手で持って食べるのが一番ということです。IMG_0218.JPG
竹内さんに続き福井さんもサクサクサクサクッっと・・・


コロッケは今日も、食卓の政権奪取を目指すのでした。
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コロッケ協会のHPには、「コロッケ革命宣言」や「コロッケ味利きトライアル」などコロッケに関する情報がたくさんあるので、是非ごらんになってください。
日本コロッケ協会のHPはこちら


言葉のヒロバ「掛け声」特集の中で中森明菜さんの「Desire」の曲中、「はぁどっこい!」というコールを入れてみたお二人。
聴いた方はお分かりでしょうが、かなりトホホな感じに・・・(笑)
明日のエンタメコーナーの後には出来るようになっているのでしょうか!?


明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2013年6月 4日
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