福井謙二グッモニ 7月4日(木)

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
福井さんは昨日、出社後にアナウンス室でかの「ケン坊Tシャツ」をお披露目したところ、大好評だったそうです。
この夏休みに広島へ旅行しようという方は、ケン坊Tシャツを着れば怖いもの無しですよ!!ナイスケン坊!!

木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。福祉機器のイノベーションということで「リハビリ効果のある車椅子」について物申していただきました。
ペダル付きの足漕ぎ車椅子に脳梗塞などで半身が動かなくなった方が乗ると聞くと意外な感じがします。
しかし実際にリハビリ患者の方が乗ってみたところ快適に動くのです。
これは脳が指示しなくても両足が自律神経で動くという、からだの仕組みを利用しているから。
東北大学発の小さなベンチャー企業「TESS」が開発した、人体の仕組みを利用した車椅子「プロファンド」。歩けない人もこの車椅子であれば動くことができる。更にリハビリ効果も期待できる。車椅子の革命ともいえる福祉機器のお話でした。

今朝のグッモニ特派員はデザイナーの稲葉みちよさん。年々生産が減り続けている「国産シルク」を復活させようと立ち上がった「日本シルクを守り、育てる会」の会長です。
国内に出回っている純国産シルクは1割未満。「守るだけでなく育てていかなければ!」ということで産業成長にも力を入れているそうです。
例えば紫外線をさえぎるシルクの衣服。それだけでなく高たんぱく、宇宙での育成・生産も簡単な宇宙食ということで"宇宙産業"でも注目されているとか!
シルクは植物や虫、土地や人間の力無くしてはできません。「ファッションは農業」というお話が印象に残りました。

エンタメいまのうちでは、リスナー&スタッフ間で「リズム感悪いんじゃないの!?」と言われていた水谷アナの「リズム感アップ大作戦!」ということで"ラップ"を特集。
ラッパーのダースレイダーさんにお越しいただきました!
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東大中退という異色の経歴を持つダースレイダーさん。東大よりラップをやっている方が楽しくなってしまい、そちらの道へと進んだのだとか!
そんなダースレイダーさんにラップのポイントを教えていただきました。
ダースレイダーさんが得意とするのは、「フリースタイル」という即興性・アドリブ性の高いラップ。
ポイントは「韻を踏むこと」。強調する音のポイントを合わせることでリズミカルになると言います。
そして「音を合わせること」。「ブンカホウソウ」と「ウンガコウジョウ」など母音や数を合わせていくことで言葉をプレイしていきます。

オヤジギャグやダジャレに通じていますが、とにかく語彙力が試される高度な言葉遊びなのです。

というわけで早速二人にもラップに挑戦していただきました!

YOYO!
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YOYO!
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Yo・・・


oh・・・

ダースレイダーさんは9月23日初台の東京オペラシティで行われる「アンサンブル・ノマド」という様々なジャンルのボーカリストと現代音楽が共演するコンサートにおいてラップ代表で出演なさるそうです。
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レイダーさんのようにラップが楽しくなってしまった方は、是非どうぞ!

YOYO!!
イカガデシタカ!?キョウノグッモニ!
ゴキゲンナカンジキョウモスッゴイ!!
フタリノラップチョットションボリ!!!
デモアシタモキットモットグッモニ!!!!
Yeah......


・・・・・・むり!\(^o^)/です!


明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2013年7月 4日
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