福井謙二グッモニ　12月11日（水）　第183回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。徳洲会から5000万円をうけとったとして告発された猪瀬都知事について物申していただきました。

連日の厳しい追及に踏ん張ろうとしている猪瀬都知事ですが、もうもたないだろうという見方がひろがり、ポスト猪瀬を探る動きや東京都知事選の可能性が急速に高まっています。舛添要一氏や石原伸晃氏などの本命から、出馬の可能性がある議員などの名前を交えて予想していただきました。
候補者選びのポイントは、やはり石原都政時代からの重要な2大案件企画「カジノ」と「五輪」を誰がどう引き継ぐかということにあるというお話でした。

今朝の特派員は有限会社中里スプリング製作所の代表取締役社長・中里良一さん。中里スプリングの「嫌な取引先は切っていい」という方針について伺いました。
このテーマで本も出されている中里さん。社員数二十数人で嫌な取引先を切っているにも関わらず全国に1600社を超える取引先があります。
やはり人間の持つ基準の中で一番狂わないものは「好き嫌い」であり、それに準じていれば間違うことはないというお話でした。

著書『嫌な取引先は切ってよい』はこちら

エンタメいまのうちでは日本一の演奏技術、「ハンドフルート」を演奏するCHILDHOODを特集しました。
CHILDHOODは、楽器を使わず手に空気を吹き込むことで音を出す「ハンドフルート」担当の森光弘さんと