福井謙二グッモニ 2月3日(月) 第221回 


皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

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月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。

冨倉さんには「東京大学の推薦入試」について物申して頂きました。

2016年度から導入予定の推薦入試の概要を発表した東京大学。

これまで学力一辺倒だった入試の一部を見直し、「人物重視」の入試へと変革をアピールしていますが、そのハードルはあまりにも高く、まるで「スーパー高校生」を求めているかのよう。高校関係者からも「レベルが高すぎる」と批判の声も挙がっています。

冨倉さんは、東大はアメリカのハーバードのような大学を目指そうと今回の推薦入試導入を考えたのかもしれないが、入試だけを変えたところで何の意味もなく、入学してからの方が問題なのではないか?と疑問を投げかけています。

「STAP細胞」の研究発表で注目を集めている小保方晴子さんの成功をいいお手本として、そろそろ日本も18歳の時点でのテストの点数で人生が変わってしまうような社会から抜け出すべきでは?というお話でした。


今朝の特派員は奈良県北葛城郡上牧町で、長年雪駄の製造販売を続けている株式会社「サカガワ」の阪川隆信社長。

近年、アジア各国への輸出も始まっており、そのニーズに静かな広がりを見せている雪駄。

阪川社長には、雪駄の歴史や、草履・わらじなどとの違い、雪駄の"粋"な履き方などについてお話を伺いました。

株式会社サカガワのHPはこちら!


エンタメいまのうちでは、家庭で簡単に作れる"デコ巻き寿司"をご紹介!

本日は「節分」ということで、恵方巻きを丸かぶりするご家庭もあるかと思いますが、最近は節分に限らず、誕生会などで子供たちが集まると「太巻き寿司」や「手巻き寿司」で盛り上がるご家庭も多いようです。

そこで本日は、見た目もカラフルで楽しい巻き寿司の普及に努める「日本デコずし協会」の"カリキュラム委員長"飾 巻子さんこと、恒岡恵美さんにお越しいただきました。

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恒岡さんは、デコずしのレシピ本「作って楽しい!食べておいしい!!巻きずし」を出されており、2月20日には第2弾の新刊本「かわいいデコずし」も発売されます。

新刊本では、本日ご紹介いただいたデコ巻き寿司の他にも、手毬ずし風のものや、お寿司で作るパフェ・サンデーなど、今までにないデコ寿司のレシピもあるそうです。

そして、本日実際にスタジオにお持ちいただいたデコ巻き寿司はこちら!

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節分にちなみまして、「赤鬼・青鬼」と「おたふく」です。
見た目にも楽しくて、二度おいしいですね!

「デコ巻き寿司」に興味を持たれた方は、「日本デコずし協会」HPをご覧ください。


♪今日の楽曲
「Steppin'Out」 Joe Jackson
「手紙~拝啓十五の君へ(合唱バージョン)」 アンジェラ・アキ

明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2014年2月 3日
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