福井謙二グッモニ 8月25日(月) 第365回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

今週のグッモニはスペシャルウィーク!
ステキなプレゼントや企画満載でお送りいたしますので、お楽しみに!!

月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。

冨倉さんには『妖怪ウォッチ、来年いよいよ世界に進出!』についてお話し頂きました。

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ゲームソフトから始まってアニメ、漫画などを同時展開している「妖怪ウォッチ」ですが、ゲームソフトの売り上げは累計300万本以上、玩具メーカーのバンダイが発売する、腕時計型おもちゃは各地で入手困難になるほどの大人気となっております。

「妖怪ウォッチ」の生みの親で、『レベルファイブ』社長の日野晃博さんは『来年は世界進出も目指している』と、さらなる野望を語っています。

1998年に設立された『レベルファイブ』は、「妖怪ウォッチ」だけではなく「レイトン教授」「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」など、スマホの普及で老舗のゲームソフト各社が大打撃を受けている中、ゲームのヒット作を連発しております。

ゲーム業界では『レベルファイブ』の他にも「ガンバリオン」「サイバーコネクトツー」という会社も注目を集めているのですが、この3社に共通する点は「福岡市に拠点がある」ということ。

この3社を含む計7社は、今から10年前の2004年に、福岡市のゲーム産業発展を目的とした団体「GFF」(ゲーム・ファクトリーズ・フレンドシップ)を設立し、ゲーム会社・福岡市・九州大学が協力・連携することで、いわゆる"町おこし"的な地元の活性化を図り、成果をあげてきているそうです。

少子高齢化にともなって、これからどんどん地方が過疎化し、大都市への人口集中が進むと予想される中、福岡市のような取り組みが成功することで、過疎化を食い止めることができる可能性があるため、こうした地方活性化の成功例が出ている今、政府や地方自治体も積極的にこういった取り組みを後押しして欲しい、というお話しでした。


今週の「グッモニ特派員 朝いちテレフォン」では、1964年の開業から50年という節目を迎えた東海道新幹線ゆかりの方々にお話しを伺います。

今日は、東海道新幹線開業当日、朝6時新大阪発、午前10時東京駅到着の上り新幹線一番列車「ひかり2号」の運転士を務めた、大石和太郎さんにお話しを伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、「子供が描いた絵が ぬいぐるみになって会いに来る!世界にたった一つの"ぬいぐるみ"をつくってみました!」

今週は「スペシャルウィーク」ということで、果たして欲しがる人がいらっしゃるかどうかは別として、「スペシャルなプレゼント」をご用意いたしました!

そんな世界にたった一つのプレゼントを製作してくださった『エソラワークス』代表の白石 哲一さんに電話でお話を伺いました!

お子さんが描いた落書き絵やスケッチをモデルにして、立体のぬいぐるみを制作してくれる『エソラワークス』。

「世界にひとつのプレゼント!子供の落書きがぬいぐるみになって会いにくる」という非常に夢のあるキャッチコピーで、とても人気があるそうです。

友人宅に飾られていた「おばあちゃんが孫の描いた自画像を基にして刺繍を行ったタペストリー」を見て、その温かみに感動したという白石さん。

「触れて遊べる立体的なものならもっと楽しいだろうな」と考え、子供の想像力溢れる落書きを基に、立体的で温かみのあるぬいぐるみへ再現するサービスを始められたそうです。

お子さんの絵を再現するというのが基本路線とのことですが、今回は特別に「浜松町のピカソ」と異名をとる水谷画伯が、「ありのままの福井謙二」と「セクシーすぎる自画像」をスケッチしたものを"ぬいぐるみ"にして頂きました!

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画伯の独特な感性で描かれた似顔絵が忠実に再現された、いわば分身ともいえるぬいぐるみをマジマジと眺める福井さん。

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あまりの再現度に驚く水谷さん。

是非「うちの子どもの落書きやイラストもぬいぐるみにして欲しい!」という方は、『エソラワークス』さんのHPをご覧ください!

これまでにエソラワークスさんの作成されてきたぬいぐるみのお写真も多数ご覧いただけますので是非!

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♪今日の楽曲
「Let It Be」 Nick Cave
「僕らの夏の夢」 山下達郎


明日もお楽しみに!!

グッモニ 2014年8月25日
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