福井謙二グッモニ 11月18日(火) 第426回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。

藤吉さんには『安倍総理の解散・増税延期表明』について物申して頂きました。

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安倍総理はきのう、公明党の山口代表と東京都内のホテルで会談し、GDPの速報値で景気失速の懸念が強まったとして、消費税率10%への再増税を延期した上で「12月2日公示・14日投開票」の日程で衆院選を実施する方針を確認しました。
安倍総理は今日にも記者会見し、衆議院解散に踏み切ることを表明する予定です。

解散する理由がよくわからないという世論の声が強まる中、自民党関係者から意外な話を聞いたという藤吉さんに、解散の理由について詳しくお話を伺いました。


グッモニ特派員は、コミュニティサイクルの話題。

近場のショッピングやビジネスに、わざわざ電車やバスを利用しなくても、手軽に自転車を借りて、目的地で返却できるコミュニティサイクルの試みが、千代田区・港区・江東区で始まっています。

例えば、千代田区の場合、千代田区役所をはじめ、丸ビル、秋葉原駅前、飯田橋駅前、国会議事堂など、区内28か所にあるサイクルポートと呼ばれる自転車置き場で、いつでも24時間自転車を借りることができ、目的地に近いポートで返却するというもので、料金も30分以内の利用であれば100円となっております。

今朝は、このコミュニティサイクルの運営にあたっているNTTドコモ ライフサポートビジネス推進部 エコロジービジネス担当課長の安原卓也さんにお話しを伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、「"深夜の"散歩の達人!深夜徘徊の世界!」

散歩は誰でもしたことがあるかと思いますが、深夜に散歩する「深夜徘徊」というイベントが今密かに人気だそうです。

深夜徘徊とはどのようなイベントなのか?どんな人が何のために参加しているのか?イベントを主催している一般社団法人「いっぱんじん連合」代表の宮原直孝さんにお話しを伺いました!

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うつ病を患い会社を辞め、無職となっていた宮原さんが、会社の同期の方と共に「いっぱんじん連合」を2012年1月に設立。

●ポリシーは、
1 一般人の、一般人による、一般人のための活動を行う
2 足りない頭で考え、足とネットを使い、行動を起こす
3 誰にでも出来ることをする

●約束は、
1 楽しくないことはしない
2 なるべくお金をかけない
3 特殊な能力を活かした活動はしない
4 人に迷惑をかけない

というもので、代表の宮原さんが設立当初に考えたそうです。

ある意味"専門性のない"便利屋さん「代表デリバリー」や、都内のここにいますと予告して、集まってきた人と話す=ダベる「ダベPartner活動」など、「いっぱんじん連合」で行っている活動のうちの一つが「深夜徘徊」。

「深夜徘徊」は、2012年5月からスタートしたイベントで、現在は年5、6回行っているそうです。

基本的に24時前後からスタートし、始発時間の4、5時ごろまでの開催。

コースは毎回変えているそうですが、トラブルの原因となりそうな繁華街は避けるとのこと。

参加者には集合場所と時間だけを教えて集まってもらい、当日発表される目的地を目指してひたすら歩くそうです。

参加される方は、年代、職業、性別、参加する理由も様々。

深夜になり、いつもと変わった都会の風景を見て歩くのがこのイベントの魅力だそうで、「深夜のお散歩に興味はあるけど一人ではちょっと怖い、、」という女性の方も安心して街を歩けることもイベントに参加する理由の一つとなっているようです。

今週末11月22日(土)に第16回が開催されるそうで、現在「いっぱんじん連合」のHPにて参加者募集中となっております。

深夜のお散歩に興味のある方は一度参加してみては?

参加申し込みなど、詳しくはコチラをご覧ください!


♪今日の楽曲
「ROYALS」 Lorde
「いのちの歌」 竹内まりや


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2014年11月18日
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