福井謙二グッモニ 3月12日(木) 第508回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

木曜日コメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。

山口さんには『最年少市長の無罪判決が示すもの』についてお話頂きました。

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先週木曜日に事前収賄罪などで無罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長が昨日、判決後初めて市議会本会議で一般質問を受け、藤井市長はこの中で市民や議員への感謝の言葉を述べました。

彼が起訴された昨年夏にも物申すのコーナーで取り上げましたが、当時はこれから裁判という時期だったため、多くは語れなかったという山口さん。

今回無罪という司法判決が下され、捜査、司法の現場にとっても大きな裁判だったのではないかと話す山口さんに、今回の裁判について詳しくお話いただきました。


今週のグッモニ特派員では、被災地の復興を支援する人たちの姿をご紹介しています。

津波で大勢の方が亡くなった宮城県名取市には、文部科学省指定の農業経営者・育成高等学校として名高い、宮城県農業高校があります。

大震災のあの日、津波は校舎の2階まで押し寄せ、34頭いた乳牛は全て流されましたが、14頭が奇跡的に生き残りました。
その生き残った牛から生まれた子牛や孫牛を今、女子生徒が心を込めて育てています。

高校は、現在、内陸の仮設校舎に移っていますが、今年の夏に開校130周年を迎えます。
120年以上も前から牛を飼育しており、開校当初からの遺伝子を受け継ぐ牛は2頭いるそうです。

日々、牛の世話をする彼女たちは、命の大切さについて、どのように考えているのでしょうか?
宮城県農業高校に通う農業科2年生、曽我侑美さんと土谷移月さんにお話を伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、「今日からあなたも作曲家!『コーダナコンポーザー』で自分のオリジナル曲を作ろう!」

今日は、作曲の知識が全くなくても、自分のオリジナル曲を簡単に創ることが出来てしまうiPhoneアプリ、「Chordana Composer」(コーダナコンポーザー)をご紹介!

このアプリの開発者で、カシオ計算機株式会社 コンシューマ事業部 企画部 アプリ企画推進室の南高純一さんにお越し頂きました!

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コーダナコンポーザーは、今年の1月30日に発売されたiPhoneアプリ。

このアプリを使うと、たった2小節のメロディーを入力するだけで、なんと1曲まるごと作曲が出来てしまうのです!

入力方法は3種類あり、画面上の鍵盤を弾く「鍵盤入力モード」と、楽譜に音符を貼り付ける「音符入力モード」、そしてマイクに向かって歌う「マイク入力モード」がございます。

メロディーの入力が終わったら、「ジャンル」、「コンセプト(曲調)」、「メロディーの動きの大きさ」、「メロディーのテンション度」の中から自由に組み合わせるだけで、イントロからサビ、さらには間奏などなど何から何まで、1曲丸ごと作曲してくれちゃいます!

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水谷さんもマイク入力モードで作曲に挑戦!
マイク入力モードでは、口笛を2小節分吹くだけでもOK!

ジャジーで素敵なナンバーを見事作曲することが出来ました!

このアプリでは作曲だけではなく、編曲(アレンジ)も同時に行ってくれるので、誰でも気軽にミュージシャン気分が味わえちゃいます。

作曲の知識がなくても自分のオリジナル曲を簡単に創ることができるiPhoneアプリ、「Chordana Composer」(コーダナコンポーザー)について詳しくはカシオの公式HPからご覧ください!


♪今日の楽曲
「She Said」 Plan B
「ワンダーランド」 斉藤和義

明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年3月12日
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