福井謙二グッモニ 3月4日(水) 第502回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。

森さんには『大阪都構想を巡る仁義なき戦い』について物申して頂きました。

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大阪市を廃止し東京23区のような特別区に分割する「大阪都構想」に向けて、議会での論戦が続いています。

議論されている橋下徹大阪市長が提出した制度案については、一旦消滅しかけた住民投票の実施について昨年末に公明党が賛成の姿勢を表明したことで、3月中旬に可決承認される見通しが強まっています。
都構想の是非を問う大阪市民対象の住民投票は5月17日に行われる予定です。

この背後には、与党自民党と公明党、そして維新の党のそれぞれの思惑が複雑に絡んでいるとのことで、大阪で取材を行ってきた森さんに詳しくお話頂きました。


グッモニ特派員、今朝の話題は、「秩父から生まれる世界的なウイスキー」について。

ハイボール人気や「マッサン」の影響で、ウイスキーブームはとどまることを知らない勢いですが、今、日本のウイスキーは海外でも高い評価を受けています。

その代表的なものが、秩父の山あいにある蒸留所「ベンチャーウイスキー」から生まれる『イチローズモルト』です。
このベンチャーウイスキーの社長・肥土伊知郎さんは、大学卒業後、サントリーに入社。その後、父の経営する東亜酒造に入社しましたが、経営危機で事業を売却。
売れ残った熟成中の原酒を引き取り、福島県郡山市の「笹の川酒造」の貯蔵庫を借りて、原酒からウイスキー作りをスタートさせました。

その後、生まれ故郷の秩父で蒸留所を立ち上げ、ウイスキー作りに情熱を傾けていらっしゃいます肥土伊知郎さんにお話を伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、「江戸川の迎賓館 ホテルシーサイド江戸川!!」

江戸川区の葛西臨海公園にある、東京で唯一の区立ホテル「ホテルシーサイド江戸川」。
それまでの公共の宿のイメージとは一味違った宿泊施設で、ここ数年、口コミで評判が広がり、常に人気ランキングの上位を維持しています。

お出かけの季節を前に「ホテルシーサイド江戸川」の総支配人、加藤雅一さんにお話を伺いました!

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「ホテルシーサイド江戸川」がオープンしたのは今から26年前の1989年。
2006年に指定管理者制度が導入され、株式会社ホテルオークラエンタープライズが運営するようになりましたが、年々、お客さんが増えているそうです。

地域密着型の区立ホテルなので、通常のホテルのような宣伝はないのですが、2013年秋頃から旅の予約・口コミサイトのランキングで上位になってから注目が集まり、徐々に人気が高まっているようです。

グレードの高いホテルのように、レストランや大浴場、全浴室にジェットバスとテレビが設置されるなど、設備もしっかり。

中でも、レストランはホテルオークラエンタープライズの直営で和洋中のメニューがあり、月替わりでかわるそうです!

東京駅から14分、葛西臨海公園の敷地内にあり、舞浜のテーマパークは隣駅と、立地的にも抜群。

春休みやゴールデンウィークの予約がすでに埋まり始めているそうですので、興味のある方はお早めにどうぞ!

宿泊プランや予約状況など、詳しくは「ホテルシーサイド江戸川」の公式HPをご覧ください!


♪今日の楽曲
「UPTOWN FUNK feat, Bruno Mars」 MARK RONSON
「10000回のありがとう」 fumika


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年3月 4日
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