福井謙二グッモニ 6月23日(火) 第581回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。

藤吉さんには『南シナ海で中国がすすめる人工島に関する問題』についてお話頂きました。

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アメリカ国務省のラッセル国務次官補は18日、ワシントンで会見し、23日から始まるアメリカと中国の戦略・経済対話で、中国による南シナ海の軍事拠点化の問題が焦点の一つになるとして、「中国が国際法を守るかどうかの問題だ」と語りました。

また、中国が、南シナ海での岩礁埋め立てが終了した後に、軍事目的も含む施設の建設を進めると公表したことに触れて、「中国の発表、行動はともに緊張を緩和するものではない」と批判し、今回の対話では、中国が埋め立て地を軍事拠点にするのをやめるよう求めることを明らかにしました。

長らく緊張状態が続いている南シナ海の問題を入り口に、藤吉さんに日本の安保法制議論に欠けている視点についてお話頂きました。


グッモニ特派員は、自主避難者への支援について。

福島の原発事故の被災者に対する支援や損害賠償に区切りをつける動きが加速している中、福島県は政府の指示を受けずに非難している自主避難者への住宅の無償提供を2016年度末で打ち切る方針を明らかにしました。

こうした方針に対し、避難者で組織する「ひなん生活をまもる会」は、先日住宅の無償提供の継続を求める集会を開き、そこでは自主避難者の切実な声が聞かれました。

この集会を主催した「ひなん生活をまもる会」代表の鴨下祐也さんに詳しいお話を伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、『お味噌を家庭で手作りしてミソ!』

食文化が多様化して、お味噌の消費量は年々少なくなっていると言われる中、マルコメから『オリジナルみそ手づくりキット』というものが登場しました。

今朝は、マルコメの広報部 松井久仁子さんにお越し頂き、詳しいお話を伺いました!

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『オリジナルみそ手づくりキット』は、基本的には、子ども達の夏休みの自由研究や、食育の教材のとしてもらうために考えられたもの。

昔は各家庭で盛んに味噌を手作りしていましたが、今ではどのように作られているかを知らない子が増えており、中には味噌の原材料のひとつとして大豆が使われていることすら知らない子もいるのだとか。

和食の基本である味噌の魅力や発酵熟成の過程に触れる機会はますます少なくなっているため、家庭での味噌づくり体験を通して、「和食文化を支える"味噌"により親しみを持ってほしい」という思いを込めたのだそうです。

『オリジナルみそ手づくりキット』という名前の通り、微生物や酵素の働きで、味や色、香りが変化していく味噌の熟成過程を観察することができるようになっており、一から手作りすると非常に時間がかかる味噌作りに手軽に挑戦できるよう、「大豆」、「米」、「塩」や「種みそ」などの必要な材料や容器がセットになっています。

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材料を説明書通りに混ぜ、付属の容器に移せば仕込みが完了するので、お子様でも安心!

自由研究や食育に便利ということで、味噌の仕込み方はもちろん、味噌についての説明などを掲載した「取扱い説明書」と「おみその観察ノート」も付属され、「おみその観察ノート」は味噌の仕込みのスタート時から4週目の出来上がりまでの観察内容が記録できるようになっております。

気温25~30℃の日の当たらない場所で熟成させた場合、仕込みから約1ヶ月で完成するため、夏休みの自由研究にもピッタリです!

味や香り、色を確認しながら、好みの熟成度まで発酵させることで、自分だけのオリジナル味噌を作ることができる『オリジナルみそ手づくりキット』は、マルコメの通販サイトにて6/10から予約受付がスタートしており、今後はスーパーなどでも販売するそうです!

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本日ご紹介した『オリジナルみそ手づくりキット』の詳細・ご購入はコチラから!


♪今日の楽曲
「民衆の歌」 レ・ミゼラブル キャスト
「ずっと feat.HAN-KUN & TEE」 ユキヒロ


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年6月23日
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