文化放送

鎌田實×村上信夫 日曜は頑張らない

鎌田 實
鎌田 實
(かまた みのる)

医師・作家。1948 年東京生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、 東日本の被災地支援に取り組む。2009 年ベスト・ファーザー イエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会 放送文化賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「なさけないけどあきらめ ない」「ウェットな資本主義」「アハメドくんのいのちのリレー」 「希望」(東京書籍) など著書多数。
現在、諏訪中央病院名誉院長。

村上 信夫
村上 信夫
(むらかみ のぶお)

1953年、京都生まれ。
元NHKエグゼクティブアナウンサー。
2001年から11年に渡り、『ラジオビタミン』や
『鎌田實いのちの対話』など、
NHKラジオの「声」として活躍。
現在は、全国を講演で回り「嬉しい言葉の種まき」を
しながら、文化放送『日曜はがんばらない』
月刊『清流』連載対談などで、新たな境地を開いている。
各地で『ことば磨き塾』主宰。
http://murakaminobuo.com

番組へのメッセージをお待ちいたしております。 メールはコチラ:kamata@joqr.net

2018年2月19日

2月18日 第296回放送

「映画祭」といえばカンヌやベルリンなど海外開催のものが頭に浮かびますが日本でも
北海道から沖縄まで年間を通じて200以上の個性あふれる映画祭が開催されています
中でも地域再生のシンボル的存在が『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』です。

夕張市はかつて炭鉱の町として栄え、人口12万人を数えましたが石炭需要減で閉山。
市の産業を炭鉱から観光へと切り替え、1990年に『ゆうばり国際映画祭』を開催し
夕張市の文化・観光振興の中心として位置づけられたイベントでした。しかし市が巨額
の財政赤字を抱えて2007年に「財政再建団体」となったことから、夕張市の主催が
困難となり、映画祭の継続は困難となりました。しかし「映画祭の火を消さないで!」
という市民の声があがり、映画祭の運営は民間でJKAの支援を受けて復活しました。
会場設営から期間中の来客へのもてなしまで、多くの市民が手弁当で携わっています。
招待作品選びや予算管理の責任者で総合プロデューサーの深津修一さんをゲストに迎え
同映画祭の特色や魅力をたっぷりと聞きます。深津さんは1954年、愛知県生まれ。
北海道大学の寄宿舎「恵迪寮」のバンカラに憧れ、進学したというユニークな人です。
在学中に映画サークルを立ち上げ、喫茶店での16ミリフィルムの上映会などを企画し
卒業後映像技術者としてキャリアを重ねていた95年、シンディ・ローパーのジャパン
ツアー札幌公演に急遽参加し「ステージで歌う彼女の胸に映像を映し出してほしい」と
いう難題を見事に達成。新たな映像の使用法に触れ、深津さんの人生は変わりました。
『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』は28回目、復活開催から11回目となり
3月15日(木)~3月19日(月)までの5日間にわたり夕張市内で開催されます。

放送分を聴く
放送日:2018年2月18日

« 2月11日 第295回放送 | メインに戻る | 2月25日 第297回放送 »