福井謙二グッモニ 7月1日(火) 第326回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。

藤吉さんには「ウクライナ問題から世界の格差問題へ」について物申して頂きました。

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ロシアとウクライナは30日、停戦合意の延長に向け協議を継続することで合意しました。 

世界中がロシアとウクライナの情勢を冷や冷やしながら見つめているのですが、アメリカの経済誌「フォーブス」の日本版「フォーブス ジャパン」に掲載された記事では、ロシアが介入する理由を"格差"の視点から読み解いております。

富裕層といわれる億万長者の中でも超富裕層といわれる"スーパーリッチ"が台頭することによって生まれる問題について藤吉さんに詳しくお話いただきました。


今朝のグッモニ特派員は、スポーツジャーナリストの永井洋一さん。

残念ながら決勝トーナメント進出を果たせず、2敗1分けという結果でグループリーグを終えたサッカーワールドカップ日本代表。
この結果は、改めて世界と戦うことの厳しさを突きつけております。

日本のグループリーグ敗退は、ボールの支配率=ポゼッションを高めることを重視する「パスサッカー」にこそ原因があるのではないかとする永井さんに詳しくお話を伺いました。


今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「虫嫌いも虫にときめく? ときめき昆虫学!」

もうすぐ夏。夏と言えば、昆虫。

虫が苦手な福井さんと水谷さんですが、夏にはどうせたくさん現れてくるわけなので、いっそのこと、ちょっと好きになってみるのも手では!?

ということで、「ときめき昆虫学」という本を出されているメレ山 メレ子さんにお越しいただき、虫にときめく方法を伺いました!

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会社勤めをしながら、ブログで旅行記を書きはじめたところ評判となり、旅先で出会う虫の魅力にも目覚めたことから、虫に関する連載などを行うようになったというメレ山さん。彼女がまずオススメするのは、「虫が寄り付く家」"バタフライ・ガーデン"を作ってみよう!

チョウの幼虫が食べる草や成虫が好んで蜜を吸うレモン、ライム、金柑、山椒といった柑橘類の苗を春に植え、虫が集まる庭に!
庭がない方はベランダに並べるだけでもOKです!

続いてのアドバイスは、通いやすい場所に自分のフィールドを決め、外に出て虫にときめきましょう!というもの。
年間を通じて決まった場所へ足を運ぶと、発生時期の短い虫がどんどん入れ替わることがわかり、季節が四季ではなくミルフィーユ状に見えてくるそうです。

そしてもう一つ、虫の中ではとても身近な存在であり、他の虫ほど苦手という人が少ないと思われる「アリ」。

アリの観察・飼育セット「蟻マシーン」を家に置き、アリの巣を観察することによって虫への抵抗感を減らしてみては!?

今日の放送を聴いて、虫への苦手意識が薄まった方も、そうでない方も、メレ山さんの「ときめき昆虫学」を読んで、虫にときめいてみてはいかがでしょうか?

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イーストプレスより発売中のメレ山メレ子さんの著書「ときめき昆虫学」は、先月から電子書籍としても各所にて販売が開始されています。

詳しくはメレ山メレ子さんのHP「メレンゲが腐るほど恋したい」をご覧ください!


♪今日の楽曲
「Madness」 Muse
「365日」 Mr.Children


明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2014年7月 1日
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