70歳以上の高齢者医療費窓口負担増へ。大竹「国民は打ち出の小づちじゃない」

70歳以上の高齢者医療費窓口負担増へ。大竹「国民は打ち出の小づちじゃない」

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7月1日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、朝日新聞の「70歳以上の医療費窓口負担増へ 自民案「年度末までに改革工程表」」という記事を取り上げ大竹がコメントした。

自民党と日本維新の会による社会保障改革協議をめぐる自民の改革案が24日、判明した。焦点となっている高齢者の医療費窓口負担は「原則3割となっている現役世代との負担の公平性の観点から見直しを行う」と明記。2026年度末までに改革工程表をつくるとした。高齢者の負担は現在、1~3割で、維新は「原則3割」を主張。詳細は未定だが、何らかの負担増で両党が一致する方向となった。

70歳以上の外来受診での自己負担額に上限を設ける「外来特例」についても、「現役世代の負担軽減の観点」から早急に検討し今年度末までに結論を得るとした。自民は25日の協議で、この案を維新に提示する方針。7月に閣議決定される見通しの「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」までの骨子案の合意を目指す。

公的医療保険の窓口負担の割合は、現在未就学児が2割。小学生~69歳が3割。70歳~74歳は原則2割。75歳以上は原則1割だが、現役並みの所得があれば、3割。75歳以上で、一定の所得があれば、2割になる。自民党案は3割負担の現役世代との公平性を掲げ、70歳以上で2割または1割負担の人の負担増を検討対象とする見込み。

所得の低い高齢者らの必要な受診が確保されるよう適切な配慮措置を講じるとしているが、現役並みの所得に満たない高齢者に負担を求める形になる。

大竹まこと「あえて、ちょっと取り上げてみたんだけどね。大まかなことをちょっと言わせていただきたいんだけど、俺もちょっと間違ってるかなとも思いながら喋るんだけど、国民は打ち出の小づちじゃないと私は思ってるわけですよ。それが何かと言えば今の国民負担率は、46.3%。 これ竹田恒泰さんに言わせるともうこれはもう五公五民で江戸時代だったら一揆が起こるぐらいの金額だと。
それで、最高税収というのが今あるわけだ。戦後最高ですよ。税収はと。で、税収がそれだけあって、今度公平性のために、老人の負担を上げようと言ってんだけど、どれだけ税金とか税負担・国民負担率上げるんだと。それでなくても消費税は3%、5%、8%、10%ってガンガン上げてきたわけだよ。一例挙げると国民の普通のおじいさん。定年まで働いてて、6万ちょっとの年金が入ると。残り14万円をバイトとか、いろいろなことで稼いで20万円ぐらいの収入ですと。そういう老人もいるわけだ。そこに新たに税負担が来るんじゃないかっていう話なわけね。

どれだけ…。国民の負担率まだ上げる気かと。税負担率上げるんだったらヨーロッパの国が前やってたみたいに、年取ってもそんな無理しないで暮らせますよと」

いとうあさこ「保証というかね」

大竹「そういうのしてくれればいいけど、そんなことは言わないでむしろ年取ったらお金かかりますよ。みたいな。脅かされながら」

いとう「公平性ってなんでしょうね」

大竹「意味がわからないよね。これはとっても大雑把な言い方ですけど、老人が増えてとか、いろんな事情はありますよ。だけどそんなのはとっくにわかってたこと。今これだけ税収上げて一体どうやって使ってるんだろうと。立派な区役所だとか立派な公民館だとかあちこちたくさん建ってますよね。東京都なんか余っちゃってるもんだから噴水作ったりいろんなことしてますよね。まあこれは区民税・都民税の話だからちょっと別の話ですけども、それでも税金は、都民税も取ってるわけだからね、それでも税金はたくさん取っててもうあっぷあっぷですと。もうちょっと、これだけわかってることがあるならば、ちゃんと考えてこれ以上国民負担率上げてどうすんだと。いろいろなお金を集めても使い方があるわけで、集めたお金どうしてるかっていうと、各省庁が分捕り合戦を重ねて、いろいろな省庁が集めたお金をこう使いますよというのを重ねて、税収よりも多くの金が出ていくってことになってるわけだよね。ちゃんと使ってるのかと。
たとえば、詳細がよくわからないけど、国民年金機構みたいなものがあるわけだ。うちの近くにものすごい立派な大きな建物が建ってますけどね。年金機構みたいなあるわけだよ。これは年金を運用して増やしましょうみたいな組織かもしれないけど、ここにどれだけの人がいるんだと。公務員の人は仕事を60歳で終わって、いろいろなところに行くわけだ。ちゃんと使ってるのかと。なんだっけ? 会計検査院だっけ。会計検査院は無駄なお金のチェックをしているわけだよ。でも是正する権限はないんだよここには。あなたのところはこれだけちょっと無駄に使ってますよという指摘はするわけだけど、だからって直せとかそういうんじゃない。無駄ですよって世間に知らせるだけと。ああそうですか。じゃねえよ!と。会計検査院は政府の立派な組織なわけで、もうちょっと権限持たせて、無駄なお金本当にかかんないのかどうなのか。本当なのかと。
で、これ何をしてるかっていうと、若い人は苦しんでると。年寄りはお金持ってるのに払わないからこっからお金取ると。世の中を分断するわけだよね。
年寄りはいいよねって。だけど、お金持ちの年寄りは確かにいます 少ないかもしれないけど、超高級老人ホームに1億以上のとこに入る人もいますよ。そういうのもあって、そこからどれだけ税金とっていいかはわからないけども、でもこれ以上取られたら暮らしていけないよっていうところにもこれから医療で取ろうとしてる。医療は進化して医療に金がかかるというのはわかってる。だったらその医療全体をちゃんと見直して、やった方がいいと思うんだよね。もうちょっとこの公平性の使い方をちゃんとしてほしいなって私は思ってるんですけど」

水谷加奈アナ(パートナー)「我々会社員って、何もしなくても会社が全部税金やってくれるから、あんまり考えたことないんですけど、何カ月前から子供何とか税(「子ども・子育て支援金制度」)というのが1200円ぐらいかな。1人1カ月引かれてると。ああそうかと。年間にしたらいくらですか? 13200円引かれるんだ。まあ子供たちのためなんだと思うんですけど、今まで何十年間、少子高齢化対策担当相とかあったじゃないですか? 大臣もいるわけじゃないですか? 何してきたんだろうって。何十年間何の成果もなく出生率はどんどん下がってて、結局我々から税金取るのが対策なの?ってことになっちゃうじゃないですか?やっぱりちょっと納得いかないですよね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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