どんな災害でも、弱者の方が被害を受けやすい

どんな災害でも、弱者の方が被害を受けやすい

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8月27日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、令和8年熊本地震から1ヶ月が経った現状について取り上げた。

番組では東京新聞の記事を紹介。
震災が1ヶ月が経ち、被災地では店舗や飲食店が再開されたり、学校の新学期が近づくなど、一部では日常も取り戻されつつある。
一方で、未だ自宅に帰ることが出来ず、避難所で過ごす人も多い。
先日、現地を取材してきた青木理は――

青木理「熊本市内はほぼ平常なんです。特に被害が大きかった八代市や宇城市は、倒壊している家屋もたくさんあるし、もう住めないだろうなというお宅も、ブルーシートがかかった家もたくさんある。被害状況というのは同じように大変なんですけれども、一方で八代市でも、ファミリーレストランやスーパーやコンビニなんかは、結構営業を再開もしてるんですよね。そこだけいると、日常とさほど変わらないような情景も広がっている。それでも猛烈な暑さの中で片付けをされている方もいる……」

また青木は「避難所にいる人が減らなくなってきている」という点も指摘。

青木「経済的に余裕がある方とか、友人や知人が(頼れる場所に)いらっしゃる方は、恐らく避難所から出られている。あるいは二次非難所に行かれているという方が多いと思うんですけど。未だに避難所におられる方は、高齢だったり身寄りがなかったり、病気を抱えていたり、ある意味では社会的な弱者の方が多くなっているんですよね。そういう方々が長期的に避難所にいらっしゃる。(記事にあるような)未だに段ボールの上に寝て、段ボールで囲われて、向かいの人の寝言が酷くて眠れないっていうような状況に置かれているっていうのは、どうなんでしょうね。
今更言ってもせんないところではあるんですけど、よく政治家の方々が『国民の生命と財産を守るのが政治の仕事だ』とか、『有事に備えるんだ』とか言って軍事力を増強したりしてるけど、本当に国民や生命と財産を守るんだったら……。どんな災害でも、弱者の人の方が被害の度合いが強くなってくることを考えると、やっぱり災害対応や被災者支援というものの貧困は、なんとかしなくちゃいけないんじゃないかと思いますよね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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