核のごみ、最終処分場の候補は「過疎地」ばかり

核のごみ、最終処分場の候補は「過疎地」ばかり

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10月1日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、茨城県常陸大宮市の市長が、核のごみの最終処分場選定における文献調査を受け入れる件について取り上げた。

番組ではまず東京新聞の記事を紹介。
9月30日、茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長が、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定について、経済産業省による文献調査実施について「熟慮を重ねた結果、受け入れると判断した」と発表した。

青木理「ご存知の方も多いと思いますが、文献調査を受け入れると、自治体は最大で20億円を受け取れると。同じように北海道寿都町と神恵内、佐賀県玄海町、東京都小笠原村の4町村で先行しているんだけれども、そこに常陸大宮市も続きますよということですよね」
金子勝「これはいくつか根深い問題があって……原発がまず核のごみをまったく処理できない。再稼働に賛成するのはいいけど、トイレのないマンションと言われるように、廃棄物はどんどん溜め込まれていく。じゃあ未来、どうすんのと。未来永劫何万年とか、何十万年とかいう単位で減っていかないものをどこで処理するのかが決まってないという問題がそもそもあるわけじゃない」

続けて金子は、原子力発電所や最終処分場の候補地として手が上がるのは、いずれも地方のいわゆる「過疎地」であることを指摘。

金子「過疎地が苦しいことの足元を見て、基地とか原発とか廃棄物処理場とか、そういうものをみんな持っていくわけ。ますますそこに人が住めなくなって、貧しくなっていく。そういう構図になっている」

とは言え、文献調査を受け入れたからと言って、必ずしも処理場の設置が決まるわけではない。
放送では、より詳しくこの件にまつわる問題を語り合った。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~15時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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