【アナコラム】斉藤一美「歌謡曲が繋ぐ縁」
文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。週替わりで文化放送アナウンサーがコラムを担当しています。この記事では全文をご紹介!
▼5月22日配信号 担当
斉藤一美アナウンサー
私は昭和歌謡&昭和ポップスが大好きです。自分の意思で曲を聴くようになった小2から中3までほぼ毎日、歌番組のシャワーを浴びていました。
月曜=紅白歌のベストテン
(のちにザ・トップテン/日本テレビ)
火曜=ベスト30歌謡曲(テレビ朝日)
水曜=夜のヒットスタジオ(フジテレビ)
木曜=ザ・ベストテン(TBS)
日曜=君こそスターだ!(フジテレビ)
日曜=スター誕生!(日本テレビ)
日曜=レッツゴーヤング(NHK)
日曜=ヤンヤン歌うスタジオ(東京12チャンネル)
まさに各局、百花繚乱!合間に終了した番組もありますが、私はこうしてテレビにかじりついて流行りの歌をひたすら楽しんできました。日曜正午のフジテレビ”クイズ・ドレミファドン!”に至っては、週に一回行われる『歌謡曲試験』のようなものだったので相当のめり込みながら観た思い出があります。
これだけ歌番組が好きならば、日曜日に父と訪れた理髪店のラジオから流れていた”決定!全日本歌謡選抜”を聴いた時に衝撃を受けるのは当然でしょう。だって最後の10曲はフルコーラスで流してくれるんですよ!テレビサイズの歌謡曲はショートバージョンだったことを知った以上、自然とラジオにも親しむようになりました。程なくして”吉田照美のてるてるワイド”を夢中で聴き始め、文化放送への愛着が湧いていきます。
テレビ局のアナウンサー試験に落ち続けた大学4年の6月に「あ、ラジオもあるじゃん」と思いつき、迷わず文化放送へ履歴書と声を吹き込んだカセットテープを送ることができたのも、それだけ少年時代の楽しかった記憶が鮮明だったのでしょう。私と文化放送を結びつけたきっかけは野球中継ではなく、歌謡曲だったことに深い感慨を覚えます。
今回、縁あって久しぶりに歌謡イベント&公開録音の司会を仰せつかりました。私の根っこにある昭和歌謡&昭和ポップステイストに満ちているのでなおさら楽しみです!
先日、秋元康さんがプロデュースする”SHOW-WA”と”MATSURI”のライブBlu-rayをそれぞれじっくり拝見しました。トータル5時間半、あっという間です。耳に馴染んだ名曲のカバーにとどまらず、彼らのオリジナルナンバーもスッ…と心に入り込み、3コーラス目には口ずさめるものばかりでした。共に6人グループの計12名は『夢をあきらめるな!オーディション』に集まった3000人以上の中から選ばれた精鋭。再デビューに賭けるシンガーはもちろん、Jリーガー・看護士・清掃作業員・料理研究家から転身して新たな人生を全力で生きる喜びが画面越しにビンビンと伝わってきました。ここに…パンチを効かせたコブシが耳に残る青山新さんと力強くも美しいハーモニーの長身デュオ・風輪が加わるステージは必見です。
ありあまる彼らの魅力を存分に引き出せるよう司会として全力を尽くします。貴方もお時間があるようならいらっしゃいませんか?
『キミパレ~名曲アップデート!君と唄うヒットパレード~』
■2026.6.4(木)昼夜2部制
※後日、文化放送で特別番組として放送予定
■会場:北とぴあ さくらホール(JR王子駅前)
■出演:SHOW-WA、MATSURI、風輪、青山新 ほか

https://www.joqr.co.jp/qr/article/169181/
【文化放送アナウンサー/斉藤一美】
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