Juju「9歳でMAX240km/hのマシンに!驚愕の女子高生レーサー登場!」

Juju「9歳でMAX240km/hのマシンに!驚愕の女子高生レーサー登場!」

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3月3日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)に世界的に注目されている女子高生プロレーシングドライバーのJujuさんが出演し、レーサーになったきっかけや、レースの世界のお話、そして将来の夢など様々なことを語ってくれた。

野村邦丸アナ「歌手のJUJUさんと間違えられることは?」

Jujuさん「ありますね、それに似せたのかな?って思われるんですけど、本名なんですよ、一応。漢字で書くと樹木の樹に潤うと書いて、読みは『じゅじゅ』です」

邦丸「先月16才になったばかりとのことですが、この女性が数々のレースで何度も優勝するなど凄いことをやっているんです。一番最初は3歳の時にレーシングカートに乗り始めたということですが、これ当然お父さんの影響があるわけですよね?」

Juju「そうですね。お父さんみたいになりたいって気持ちで最初、乗り始めました」

邦丸「お父さんの野田秀樹さんは元F1ドライバーでいらっしゃって、現在はレーシングスクールの校長先生をお勤めだけど、お父さんが走っているのは見たことあるの?」

Juju「本当に小さい時に見てて、少しだけ記憶があるんですけど、その姿がカッコイイなって。あと自分は自転車に乗る前にカートに乗ったんで、自転車には乗れなかったんです(笑)」

邦丸「カートはお父さんに買って貰ったの?」

Juju「3歳の誕生日の時にプレゼントして貰って、最初はヒモでお父さんが引っ張って。3歳の頃ってアクセルとブレーキってわからないじゃないですか。アクセルをベタ踏みしていたらしくて、お父さんが引っ張られてコケそうになったって(一同笑)」

邦丸「5歳の時にすでにプロレーシングドライバーになることを決意したと」

Juju「ちょうどお父さんの引退する時のレースがあって、花束を渡したんですけど、その時に『次は私がお父さんの後を継いでF1レーサーになる』って言ったらしくて、覚えてないんですけど(笑)。自分もちっちゃい時からレーサーになりたかったんだと思ってたんですよ。そしたらこないだ、幼稚園の時の思い出のものを開けた時に、将来の夢ってところに『お花屋さん』と書いてありました(一同爆笑)」

邦丸「違うじゃないかよっ!(笑)…で、そこからレース一筋です。9歳の時には早くもフォーミュラカーデビューを果たすということです。このフォーミュラカーって言うのは一体何ですか?」

Juju「フォーミュラカーっていうのはF1とかF2などを全部一括りにしたもので、9歳の時乗ったのはF4っていうマシンです。頂点のF1から4番目です」

邦丸「ちょっと待ってくださいよ、9歳の時にF4? その時何キロ出してるわけ?」

Juju「最高で240キロですね。その時で世界最年少でしたね」

邦丸「どうなの? カートも相当速いですが、フォーミュラカーになってから次元が違うんじゃないかと思いますが、どうでした?」

Juju「そうですね、やっぱり全然違いますね。サーキットがカートよりも広くてストレートも凄い長いんで、Gも、風のあたる感じとかも、音も全然違いますね」

邦丸「G…重力ですよね? これがもう凄いんでしょ?」

Juju「Gはやっぱりフォーミュラに上がると、体重の3~4倍ぐらいかかります」

邦丸「どんなトレーニングしていたんですか?」

Juju「9歳の時はあんまり筋肉をつけるトレーニングをすると、成長が止まってしまうので本格的にトレーニングを始めたのは去年、一昨年ぐらいですね」

邦丸「本格的なトレーニングを始める時にお父さんからは『レスリングの吉田沙保里さんみたいな体になれ』って言われたとか?」

Juju「そうですね、あれぐらいの身体にならないとF1は行けないと言われました(笑)」

最初から最後までJujuさんのお話は驚きの連続! 彼女と同世代である15歳のお孫さんがいる邦丸アナにとっても、大変刺激的なゲストトークとなった様子。
Jujuさんの今後の夢はモナコGPで走ることということで、その日が今から待ち遠しい。

「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。伊藤惇夫氏はコメンテーターとして毎週木曜に登場。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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