森永卓郎「具体的なことは一切言わない」進まない日本の脱原発について語る

森永卓郎「具体的なことは一切言わない」進まない日本の脱原発について語る

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4月17日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、パーソナリティの大竹まことと経済アナリストの森永卓郎氏が、15日、16日に行われたG7、主要7か国の気候・エネルギー環境大臣会合についてのニュースを取り上げた。

森永 「G7で日本対残りの6か国みたいになっていて。日本がものすごく遅れているっていう。石炭火力もいつ廃止するのか決めましょうよって言っているのに、日本は嫌だ嫌だと。再生エネルギーの活用について、抽象的には言っているんですけれど、具体的なことは一切言わない。ドイツは原発辞めても良いんじゃないかって言っているのに、日本はものすごく抵抗して、むしろもっと長い期間使えるようにしていきましょうという風になって。日本が世界と逆に走り始めているように見えるんですね」

大竹 「そうだよね~、この化石燃料を使うというのも、G7で他の国はやめましょうって言っているわけだよね。将来に向けてそれを大きく掲げていこうとしているんだけど、日本がそれに同調しないので全体の声明も曖昧なかたちになっていく」

森永 「そうそう。実はね、原発をやめましょうっていうことを、今の自民党政権も前回の選挙の前までは原発依存度をできる限り低減させていくと言っていたにもかかわらず、今はもう先送り先送りでどんどん引っ張っていこうとしている。確かにドイツはフランスが原発で作った電力を買っているので日本と事情が違うというのはあります。でも将来どういう方向で行くんですかというのをしっかり決めないでずるずる現状を引き延ばしている。このままずっと抵抗ばかりしていると、日本はG7外そうぜ、みたいな動きになってしまう気がしますね」

大竹 「ドイツが福島の事故があったのを見て(脱原発に向けて)方向を変えていかなければという話になったのに。手つかずのデブリもそうですし。日本は森永さんの言う通り世界から遅れていますがどうなっていくんでしょうか」

 

〈参考記事〉

G7気候・エネルギー・環境相会合 初日終了 共同声明案明らかに

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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