福井謙二グッモニ 10月30日(木) 第413回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

急きょお休みとなった福井さんに代わり、本日は太田英明アナがピンチヒッターを務めました。

木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。

山口さんには『福島で見た復興の今』について物申して頂きました。

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スモールサンの会員の方から講演の依頼があり、先日福島へ行ってこられたという山口さん。

依頼をした人物は、"制限区域10キロ圏内"の浪江町で学校や病院に給食を届けていたいわゆる問屋さん。

そこで山口さんが目の当たりしたのは、未だ残る震災の傷跡と浪江町の厳しい現状でした。
不公平な補償金制度によって設備投資が出来ずに事業再開もままならない企業が多い中、自治体もインフラの整備に追われ地元住人や企業の再生にまではお金が回っていないそうです。

3月が近付くにつれて、被災地の事が報じられるようになりますが、もっと現場の不自由さに目を向けていかねばならず、復興にはまだまだ"空白域"が多いことを自覚するべきである、というお話しでした。


グッモニ特派員は、大阪府 豊中市 健康福祉部 福祉事務所主任・企画グループ 西岡正次さん。

豊中市では、従来のハローワークなどでは就職が困難な人を対象に、無料職業紹介所で、相談から職業紹介まで一貫した支援を行っているそうです。

全国の無料職業紹介所では、年間平均40人弱が就職できているところ、豊中はその5倍となる年間約200人が就職しているとのこと。

具体的に豊中市がどのような取り組みを行っているのか、豊中市の無料職業紹介所の立ち上げも行った西村さんにお話しを伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、「オシャレはステッキから!素敵なステッキの世界!」

今日は大人のオシャレとして是非お勧めしたいステッキについて、ステッキ専門店「ステッキのチャップリン」オーナーの山田澄代さんにお伺いいたしました!

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登場するやいなや、銃が仕込まれたステッキで驚かせてくれた御茶目なオーナー。

ヒルトン東京店、大丸東京店と直営店が2店舗ございます「ステッキのチャップリン」は、約20年前に"日本初"のステッキ専門店としてオープン。

お客さんは60代後半の方が多く、その6割以上が女性だそうです。

本日はオーナーオススメのステッキをいくつかスタジオにお持ちいただきました!

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こちらはステッキの中にお酒を入れられる仕込み杖で、グラスも2つついており、狩猟に行き獲物を仕留めた際などに乾杯したりするそうです。

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ご一緒にお越し頂いた娘さんとのコンビネーションで次々とステッキをご紹介してくださったオーナー。

こちらの折りたたみ式のステッキは海外旅行に行かれる際、トランクにも入ることから人気だそうです。

最近では自身の結婚式の際にご両親にステッキをプレゼントしたりすることも流行っているそうですので、若い方もステッキがお似合いなお年頃の方も、一度お店に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

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ステッキのチャップリンのHPはこちらから!


♪今日の楽曲
「Mother Nature's Son」 Sheryl Crow
「中央線」 矢野顕子


明日のピンチヒッターは砂山圭大郎アナ!おたのしみに!!

グッモニ 2014年10月30日
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