福井謙二グッモニ 1月30日(月) 第999回

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みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。

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今年も来年度のPTA役員や委員を選ぶ季節がやってきました。
原則「任意参加」であるはずのPTAが長年の慣例で「全員参加することが暗黙のルール」のようになっています。
保護者の負担軽減はもちろん、存在意義そのものが見直しを迫られているPTAの問題点について伺いました。

最近では、PTAの役員になりたくないからPTAを辞めたいけど、それだと仲間外れにされるのではないかと心配する人の声も聞きます。また、働いているお母さんも増えていてなかなかなり手もいません。

学校の中には、Facebookなどソーシャルメディアを導入した新しい連絡網を作成し、役員の負担を軽減させるところも出てきているとか。
PTAの会合自体も、不要なものを減らすのはもちろん、時間帯も平日の昼間から、平日の夜、あるいは朝、休日などに移すことも必要です。
かつてPTAを経験したという瀬尾さんによれば、父親が積極的に参加することが大事なのだそう。
また、どうしてもやりたくない人は遠慮などせずに参加しないという選択もすべきだというお話でした。


今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。

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世界一キレイ!でおなじみの日本のトイレ。とはいえ、家庭のトイレのイメージって言われると、まだまだ狭くて暗いイメージを持たれている方も多いかと思います。
実は今、トイレに「キレイ」だけでなく「オシャレ」を求める人が増えています。

ということで家庭でくつろげる空間に進化!"DIYトイレ"の今について調べました。

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「よっぽどセンスがあって、DIYが好きじゃないとできないんじゃないの?」と福井さん。
しかし、今では初心者向けに手軽にトイレをデコレーションできるグッズも沢山出てきているといいます。

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こうしたDIYトイレの人気を受けて、最近ではショールームでも新たなオシャレトイレが提案されています。
お手本にもいいかもしれません。

皆さんもぜひDIYトイレにチャレンジしてみてください。


エンタメいまのうちは中高年男性にとっては懐かしい青春の1ページという人も多い「芳賀書店」の今について。

今朝のゲストは 老舗の「芳賀書店」の専務取締役、性の悩みに関するアドバイザーやカウンセラーもなさっている、芳賀 英紀さんです。

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芳賀書店は1936(昭和11)年に創業。
1961(昭和36)年に出版事業を開始し、当時はまだ無名だった団鬼六さんや篠山紀信さんといった巨匠を数多く発掘しました。
寺山修司さんの『書を捨てよ、町へ出よう』を出版したのも芳賀書店です。

そして、1979年からアダルト商品を扱い始め、今では「風営法許可店」として100%アダルト商品を販売しています。

芳賀さんは21歳の時に一度社長に就任。
その時に負債が11億円あることが分かりましたが10年ほどで残り1億円とちょっとまで返済しました。

また、放送では芳賀さんのおすすめのセクシー女優さんやタレントさんについてもお話を伺いました。
内容はradikoのタイムフリー機能、本日更新のPodcastをご確認ください。

♪本日の楽曲
「Isn't She Lovely?」 Stevie Wonder

今週もよろしくお願いいたします。
明日の放送もお楽しみに!!

グッモニ 2017年1月30日
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