福井謙二グッモニ 2月7日(火) 第1005回

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みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。

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「従業員第一主義という働き方」についてお話を伺いました。

藤吉さんは「Vokers」という「転職者向けの口コミサイト」を運営している会社の「働きがい研究所」を取材。
「働きがい研究所」は口コミから統計をとり、分析、発表をしています。
その中でも藤吉さんは「残業と株価の相関関係」という企業ランキングで20位に「ケーズデンキ」で知られる「ケーズホールディングス」が入っていたことに注目。

ケーズデンキのような家電量販店はインターネット販売などの勢いもあり厳しい状態にもかかわらず、口コミを見ていると「ホワイト企業だった」といった好評なものがとても多いのです。

ケーズホールディングスは「頑張らない経営」というスローガンで有名な会社。「従業員が楽しくないとお客さんを満足させられない」という考えを持っているため、ノルマはありませんが、従業員はお客さんに満足してもらえるように頑張るのだといいます。

働き方改革が叫ばれる現在、制度を変えたり、労働時間を短縮したりなどの改革が行われていますが、日本では同業他社がやっているからわが社でもやるという所が多いです。
しかし、これでは長続きしません。
経営者がどういう働き方をさせたいのかという理念に尽きるのではないかというお話でした。


今朝の特派員は西川文野アナウンサー。

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生まれた時にはすでにケータイがあった西川さん。
25歳にしてケータイ歴16年。
人生の半分以上をケータイとともに歩んできました。

そんなケータイ世代の西川さんにスマホ断ちをしてもらった結果を、リポートしてもらいました。
今回はデジタルデトックスのツアーには参加せず、上司の水谷さんに3泊4日預けるという方法です。

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西川さんによると意外にもLINEや通話が出来ないという不便さよりも、電車の乗り換え案内や天気予報などを知りたいときにすぐに知ることが出来ないところが困ったといいます。
その一方で、読もうと思ってなかなか読み終えられなかった本を読むことができたりなどメリットもあったということです。


エンタメいまのうちはバレンタインデーまであと一週間ということでチョコレートを取り上げました。

まず最初は初めて路面店を出した「キットカット」の専門店「キットカット ショコラトリー」銀座店で、オープン記念として、2月14日まで、3000円以上買った人500人にプレゼントされるお寿司のチョコレート「寿司キットカット」

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ちゃんと竹の皮に包まれていて、「まぐろ」・「ウニ」・「たまご」の3貫あります。

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上に載っているネタの部分がキットカット。「まぐろ」はラズベリー味、
「ウニ」は、メロンとマスカルポーネチーズを配合したキットカット、
海苔は本物。「たまご」はパンプキンプリン味で、海苔を巻いています。


2つ目は「セバスチャン・ブイエ」が毎年この時期に出して売り切れ必至と言われている口紅型のチョコ「ルージュ ア レーブル」

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見た目は完全に口紅そのものですが中身はチョコレート。
SNSに写真をアップする人が多いのだといいます。

3つ目はNYで人気、数年前に日本にも上陸したチョコレートバー「マックスブレナー」の「シリンジ」という注射器型のチョコレート。

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「これはデカすぎない?」と福井さん。
パンやフルーツにかけて食べても美味しいとのことです。

最後にご紹介したのはゴディバの限定アイスクリーム
全国のセブン-イレブンで販売中でなくなり次第終了となる商品です。

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貴重なアイス、西川さんが味見しました。

皆さんもユニークなチョコをバレンタインデーに送ってみてはいかがでしょうか。

♪本日の楽曲
「笑えれば」 ウルフルズ

明日の放送もお楽しみに!!

グッモニ 2017年2月 7日
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