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2012年12月30日 マイクの1年2012・報道編

201212251557000.jpg
この画像は、政権を失った民主党の代表選挙終了直後
海江田新代表の会見が始まる数分前の記者会見場である。
報道陣の姿は少なく、短時間で終了してしまった。
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先の衆議院選挙で大敗した民主党の開票センターでは
突如総理の会見が早められ、
そのあとの幹部インタビュー中継は全てキャンセルになった。
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しかし何より驚いたのは
「当選した候補の名前に赤い花をつけるセレモニー」もキャンセルになったこと。
別に自民党の肩を持つ気は無いが
自民党は大敗したとき、重苦しい雰囲気の中でも花ツケのセレモニーは行っていた。
仲間の健闘をたたえることなく、幹部もマイクに背を向け逃げ去っていったことは
内紛を繰り返し、挙句に分裂した民主党らしいといえばらしい話だ。
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「マイクの1年2012」
(12月31日報道編は18:00、スポーツ編は19:00)
文化放送の報道記者は
今年も政治や事件現場、裁判などマイク1本で取材対象に迫ってきました。
これら貴重な音源を元に今年1年を振り返ります。
※ネット局によって放送日時が変わります。


2012年12月28日 GODZILLA リタイア

「ゴジラ」こと松井秀樹が引退。
日本ではジャイアンツで10年、アメリカではヤンキースなどで10年、
ちょうど10年ずつ、計20年に渡るプロ野球生活にピリオドを打ちました。
日米通算 2643安打 507本塁打 1694打点
まさに、21世紀を代表するスラッガーだった・・・。
迅英は2004年5月、ヤンキースタジアムでいわゆるサブウエイシリーズ、
ヤンキース対メッツを観戦した時の事を思い出します。
~松井秀樹と松井稼頭夫がそれぞれスタメンで出場していました。
ゴジラ松井は6番バッターで出場し、ヒットを打った。
Aロッドやジーター、ウィリアムズなど錚々たるヤンキースのスター選手たち
の中にあっても見劣りすることなく、堂々とバッターボックスに立っていた。
また、スタンドのニューヨーカーたちが HIT!GODZILLA!
と大きな声援を送っていたのがとても嬉しかった。
  GODZILLA.jpg 
                              さらばゴジラ(@日比谷シャンテ)
どんなアスリートでもいつか必ず引退をします。
ファンは活躍していたころの姿を思い、言いようのない寂寥感を感じます。
迅英もゴジラファンの一人として彼の引退を惜しむと同時に、日米でそれぞれ
1000本以上のヒットを放ち、通算で500本以上のホームランを打った
功績を称えます。

2012年12月27日 後藤謙次 Point of View~2013年、この国の行方~

 昨夜、第2次安倍内閣が発足した。
「経済再生」を第一に掲げた重量級内閣ではあるが、発足までの経緯を聞けば、挙党体制を演出しつつ、9月の総裁選で争った石原伸晃さんと林芳正さんの2人を、閣内に取り込むことによって逆に封じ込めた巧みな人事とも言える。


 早くも「ポスト安倍」への色気を隠さない麻生副総理兼財務大臣が、強くコミットした布陣で、麻生さんからすれば、石原さんと林さんが力をつけることをよしとしないのだろう。

 いずれにしても、安倍内閣、そして歴史的惨敗を喫した民主党も海江田体制ができた。来年1月後半から始まる通常国会を舞台にした論戦に注目しよう。


 さて、そんな中、われら報道スポーツセンターでは、新春報道スペシャルとして、「後藤謙次 Point of View~2013年、この国の行方」と題した特番を放送する。下記の写真は、その打ち合わせ風景。

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 後藤謙次さんをメインパーソナリティに、森喜朗元総理、そして、民主党代表選に出馬したばかりの馬淵澄夫元国土交通大臣をゲストに迎え、自民、民主の行方にとどまらず、2013年の展望も含めて語っていただく予定。


 放送時間は、1月3日午後2時30分~3時30分の1時間。
 同じく報道スポーツセンターが全力を挙げて取材し放送する箱根駅伝ともども、是非、お聴きください!

2012年12月24日 氷点下の首都を熱くした韓国大統領選挙

 先週、韓国大統領選の取材でソウルに行ってきた。51.5%対48.0%という大接戦は、当日まで、朴候補が勝つのか、文候補が逆転するのか、予断を許さない選挙となり、投票率は75%を超えた。
ソウル5.jpg

 
 写真は朴候補の勝利集会。地上波3局が主催という、日本では考えられない趣向。
 朴候補は、「国民が小さな幸せを感じることができるような新しい時代を必ず切り拓く」と述べ、会場は、「パク・クネ」コールに包まれた。


 日本から見れば、日韓関係の今後とか、北朝鮮に対する政策がどう変わるかが焦点だった大統領選挙、韓国側から見れば、アメリカ大統領選挙や日本の総選挙と同様、最大の争点は景気対策であり、雇用問題や社会保障なのだ。

ソウル~3.JPG

 
 文候補の遊説も目の前で聞いたが、自信にあふれた話しぶりと、「大統領になっても、若者と一緒に、青春の痛みについて酒を酌み交わす大統領でいたい」と語って庶民派をアピールするあたりはさすが。


 50代以上は圧倒的に朴候補支持だが、20代30代にめっぽう強い理由がわかった気がした。
 もちろん、韓国の場合、ネット選挙OKなので、ツイッターやフェイスブックを駆使したPRが、文候補の場合、上手だったこともあるが・・・。

ソウル2.jpg


 やはり、日本も、ネット選挙合法化と、政治のリーダーは直接選挙(=首相公選制)で選ぶよう、改正を急ぐ必要があると感じた。


 もちろん、ネット選挙はネガティブキャンペーンやデマの温床になりやすく、公選制は人気投票と化すリスクも併せ持つ。
 しかし、それをクリアしなければ、国政選挙は年配者メインのイベントに留まり、結果、各候補者や政党も年配者中心の政策を打ち出して媚びを売ることになりかねない。


 これで日本は安倍さん、韓国は朴さんがトップになることが決まった。
 日韓がいがみ合えば、軍事力増強と経済進出を進める中国と「先軍政治」を実践する北朝鮮を利するだけなので、新政権誕生を機に、日韓新時代の幕開けを期待したいものだ。


 現地で取材した私などは、選挙以外はすっかりクリスマスムードの首都ソウルで、いち早く、通訳の女の子と日韓交流に成功したもんねー(おっと、これは失礼)


2012年12月18日 選挙が無効?「1票の格差」

16日の衆院選が憲法に違反しているとして、弁護士グループが提訴しました。
理由は選挙区によって有権者の数が大きく違う、いわゆる「1票の格差」。
すでに最高裁は最大格差2.3倍の2009年衆院選を
「違憲状態」とする判決を出しています。
  
この「1票の格差」、今回の選挙で具体的に見ると・・・・
有権者の数で一番差があるのは、
千葉4区の約49万8000人と、高知3区の約20万5000人。つまり2.4倍です。
有権者が2倍以上いるのに、選ばれる議員の数は同じ。
   
 ⇒つまり千葉4区の1票より、高知3区の1票の方が価値が2倍以上重い、
   それは不平等だ!ということです。
  
    
弁護士グループは選挙の無効を求め、
人口の多さに比例した選挙区割りを作り直すべきだとしています。
     
小選挙区の数は同じ300として、総務省の去年のデータで単純に計算してみると・・・
 ●有権者全体は1億400万人÷小選挙区300区=35万人で1区くらい
  ○千葉県は508万人ほどなので、現在の13区→14.5区くらい
  ○高知県は64万人ほどなので、現在の3区→1.8区くらい
    

とはいえ人口の多い都市部ばかり選挙区が増えれば
地方の声が届きにくくなる、とも言えます。

2012年12月17日 325!

第46回衆議院議員選挙が行われ、新たな480議席が確定した。
自民党   294議席
公明党    31議席
民主党    57議席
維新の会   54議席
未来の党 9議席 
と、いう結果。自民党圧勝、自公で325議席獲得となり、
自公の連立政権が発足し、総理大臣は安倍晋三氏の再登板となる。
方や2009年の総選挙では309議席を獲得し、政権交代を果たした
民主党は公示前の230議席から173議席も減らした。
予想された敗戦とはいえ、
その凋落は国民から怒りの鉄槌を受けたと言わざるを得ない。
鳩山由紀夫元総理がオバマ大統領に伝えた"TRUST ME"は
今回、国民から民主党に対する"I DON'T TRUST YOU"となった。
***
さて自民党。自公併せて325議席=3分の2超という圧勝劇となった。
参議院で過半数を持たないものの、再議決が可能な強力な政権となる。
ただ「強力」な数の論理には大きな危惧を感ぜずにはいられない。
選挙終盤では封印した感があるが安倍総裁の「国防軍」発言や
「憲法改正」方針などは果たして新政権として推進していくのか?
この国のフレームは直接選挙の結果、強力な自公政権が選択されたものの
権力の無謀な突進を監視するのが我々、報道マスコミの使命だ。
これからだ。
我々は新政権によるこの国の行方の舵取りの方向を
ぶれないフォーカスで伝えていく。
文化放送報道Gのニュース報道にご期待下さい。
         文化放送報道スポーツセンター部長  関根英生

2012年12月13日 軍民共用の空港

山口県の岩国空港(愛称=岩国錦帯橋空港)がきょう開港、
けさ、初便就航セレモニーが行われました。


この空港の最大の特徴は、アメリカ軍との共用という点。
アメリカ軍との共用は、青森県の三沢空港に続き2カ所目です。


岩国基地では1964年まで民間の定期便が運航されていて、
今回は48年ぶりの民間利用の再開となります。


sky.JPG

    ※イメージ画像 (よく見ると小さく飛行機が写ってます


全日空が羽田便を1日4往復運航、
山口県などは、年間利用者数40万人を目標に
観光客の誘致などに力を入れているそうです。


2012年12月10日 『ワイルドだろぅ』

毎年、必ずニュースとして取り扱う「ユーキャン新語・流行語大賞」ですが、
2012年は総選挙公示から6日後の12月10日に発表された。
お笑い芸人スギちゃんの『ワイルドだろぅ』が大賞を受賞しました。
実は2009年の新語・流行語大賞は『政権交代』でした。
受賞したのは鳩山由紀夫元総理。わずか3年前のことです。
さて総選挙。第46回衆議院議員選挙が12月16日(日)投開票で実施されます。
師走の総選挙は29年ぶり戦後では5回目だそうです。
是非はともかく代議士の皆さんは「先生」と呼ばれることが多く、
選挙に突入し、今や選挙区を走り回っている~まさに「師走」そのもの!
文化放送では12月16日(日)午後7時30分から午前1時まで、
ロングラン5時間半特番を放送します。 
    文化放送政権選択選挙スペシャル~決戦!480議席

出演は大竹まこと、阿川佐和子、太田英明の「ゴールデンラジオトリオ」に加え、
関西大学政策創造学部教授 白石真澄、
ソコダイジナトコ火曜日コメンテーター 内田誠。
加えて文化放送報道グループのデスク、記者、泊まりアナからアルバイト君、
大阪の突撃隊長(?)。さらにはスポーツグループのアナ、ディレクター、
制作部アナまで。超人海戦術で臨みます。ここまでフルキャスト、フルラインナップで
戦う番組は他にありません。
しかも3年4ヶ月前の総選挙特番と同じタイトル、メインキャスターも同じ。
結果も・・・波乱予測。******まさしく、、、『ワイルドだろぅ!』。
                        文化放送報道スポーツセンター部長 関根英生

2012年12月 7日 PODCAST「日常が失われた日~3.11被災地メディアの戦い」

podcasticon.JPG
文化放送のPODCAST「PODCAST QR」では
12月10日(月曜日)から
「日常が失われた日~3.11被災地メディアの戦い」という番組をUPいたします。

この番組は「未曾有の災害に直面した被災地のメディアの姿」を追ったもので
東日本大震災から1年たった今年3月11日に
文化放送報道特別番組として放送いたしました。

ナレーターは
「吉田照美ソコダイジナトコ」でおなじみの唐橋ユミさん。
福島出身で、
かつて在籍していたテレビユー福島の取材には自ら参加しました。
~~~~~

今年3月の放送後には
リスナーの皆さんから「再放送して欲しい」
「文化放送の放送エリア以外のかたにも聞いてほしい」などの反響をいただきました。

そこで、今回のPODCAST番組では、
放送しきれなかった被災者のかたやメディア関係者のかたのインタビュー、
エピソードやナレーションも大幅に増やして
「ディレクターズカット版」として、お送りします。

被災地に密着した様々なメディアの関係者が
極限状態の中でどのような「使命」を感じながら震災や原発事故を伝えてきたのか
また「何を伝えられなかった」のか
「今、どんな葛藤を抱えているのか」についても本音で語っています。

それらは、全てのメディアに対し
どういう姿勢で、震災や原発事故報道に向き合うべきかのメッセージでもあります。
さらに、聴取者、視聴者、読者のみなさんにとっても
震災や原発の報道を、どう受け止めるべきかのヒントになるかもしれません。
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PODCAST版「日常が失われた日、3.11被災地メディアの戦い」
(ギャラクシー奨励賞受賞番組)
12月10日、12月17日、12月24日、12月31日の各月曜日にUP予定です。
「PODCAST QR」はこの文字をクリック!

2012年12月 6日 嫁に隠れて寿司を食う

 ランチは寿司に限る。わが家で寿司好きはアタシくらい。よって1人で、なけなしの小遣いをはたいて寿司を食う機会が多い。


 さて、目の前に出された寿司ネタを見ながらふと考えた。大盛りにしたので、寿司ネタは全部で12カン。
 目の前の寿司ネタは、いずれも、「ボク、今、脂が乗ってるよ」「何てったって今が旬ですぜ」「私を食べてみて!絶対おいしいから」と訴えてくる。
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 どれもうまそうに見えるが、食べてみると、「何だよ、いまいちじゃん」と思ってしまうかもしれない。
 もちろん、期待どおりに、「こりゃあ、うめえや」と納得の一品かもしれぬ。ただ、よほどの名店は別だが、瀬戸内育ちでうまい魚に慣れているアタシから見ると、「東京の寿司ランチは食べてみないとわからない」というのがホンネ。


 これって選挙も同じなのでは?
 12の政党は、今、声高、「うちに投票して!」「我々は生活者重視だよ」と訴えている。どのみち、脱原発であろうと当面容認であろうと、これまでのように原子力に頼る時代は去ったし、増税も不可避。
 もっと言えば、TPPだって、推進派であっても、国内の農林水産業などには配慮するだろうから、突き詰めていけば、どの党の政策にも差異は感じられない。

 おまけに、選挙後の枠組みしだいでは、どの党が選挙戦での旗印を微妙に変更するかわからず、寿司ネタ同様、「投票してみて、結果が出ないとわからない」っちゅうことになるのでは???

 寿司ネタなら12カン全部食べればいいのだけど、1つしか食べられない選挙は、投票先が難しい。
 
 

 

2012年12月 3日 流行語だぜぇ!

きょう、2012ユーキャン新語・流行語大賞が発表され、
年間大賞にお笑い芸人、スギちゃんの「ワイルドだろぉ」が選ばれました。
  
いつも通りの「あの」姿で現れたスギちゃんは
会場に集まった人たちと一緒に「ワイルドだろぉ!!」
    
お笑い芸人と流行語と言えば、
「流行語に選ばれると翌年消えてしまう」というジンクスがあるようですが、
スギちゃんは母親に「ワイルドには飽きている」と言われたとか。心配だぜぇ。
    
     
それにしても、こういった流行語に敏感なのが子どもたちで、
「小学生が何をマネているか」が大事な指標のように感じます。
ちなみに、近所の子どもたちも「学校に行くぜぇ」とか言ってました。

文化放送報道制作部では「ニュースパレード」を中心に、日々のニュースをお伝えしています。

その一方で、私たちの周りには普段のニュースでは伝えきれないような話が溢れています。

それをお伝えする場所が、このリニューアルしたブログ。
部員それぞれがゆるやかに伝えていきます。
ニュースの「おまけ」として楽しんで頂ければ幸いです。
よろしくお付き合いください。

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