AI需要が景況感押し上げ 大企業製造業8年ぶり高水準

AI需要が景況感押し上げ 大企業製造業8年ぶり高水準

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7月2日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、作家・竹田恒泰氏と寺島尚正アナウンサーが、AI需要に関するニュースについて意見を交わした。

竹田氏「こういう状況では日本の技術というのは活きてくると思いますね」

人工知能(AI)ブームが企業活動を押し上げている。日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、半導体関連の機械などがけん引して大企業製造業の景況感が8年ぶりの高水準となった。改善要因となったのは半導体やデータセンターといったAI関連需要だという。

キオクシアホールディングスはアメリカのテック大手によるAI向けデータセンターへの投資競争を追い風に販売好調が続く。AI向けの電力需要の急増でアメリカを中心にガス火力発電所の新増設が相次ぎ、三菱重工業の発電用大型ガスタービン事業も伸びている。

寺島アナ「AI需要が景況感を押し上げ、こういう動きです。これは竹田さんはどう見ますか?」

竹田氏「いまお話のあったガスタービン事業ですけども、ガス・タービン・コンバインド・サイクル(GTCC)という世界最高性能の天然ガス発電の設備は三菱重工・日立・東芝、日本の三大メーカーが作っていまして。元々、火力発電所って、熱転換効率、つまり発電効率が30%程度だったところ、これを62〜63%まで上げた」

寺島アナ「前に比べたら倍になってるってことですね」

竹田氏「ですから、半分の燃料で同じだけの電力が作れるようになったということで、これは本当に日本が世界に誇る技術なんですよね。ついでに言えば、IGCC(石炭ガス化複合発電)も世界最高性能で、しかも環境に優しいものを作っているのも日本なんです。でも、それは経産省が『もう日本の石炭プラントは売らない』って決めちゃったので。そしたら急に中国が売り始めたっていうことになってますけど。やっぱり省エネといえば昔から日本の得意とするところですので。車だって、これだけ良いものを作ったのも日本が頑張っているからであって、発電も日本のおかげでかなり環境負荷が下がっていますから、こういう状況では日本の技術というのは活きてくると思いますね」

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