グリーンバナナからフードロスを考える

グリーンバナナからフードロスを考える

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最近、スーパーなどで見かけるグリーンバナナ。10月3日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、生では食べられないグリーンバナナからフードロス問題を考えてみた。

西川「そもそもバナナが店頭に並ぶまでの流れなんですけど、フィリピンなどの産地から皮が緑の熟していない状態で日本に運ばれた後、およそ1週間かけて追熟します。それで黄色になって甘くなって店頭に並び私たちが買って食べるというのが一般的な流れです。グリーンバナナは熟成の加工を行う前の状態で中身は問題ないものの、例えば皮に傷があったり、サイズが合わなかったりして、これまで店頭に並ぶ前に廃棄されてたものなんです。これまで熟成させた後にジュースに使用してみたり、色んな試行錯誤をしてみたそうなんですけど、それだけでは追いつかないくらい、こういうバナナがあったということで今回グリーンバナナの販売に至ったそうです」

バービー「バナナ作らせ過ぎ問題を解決してないですよね。しっかりそこを見直した先に廃棄ゼロを目標にするのは凄くいいことだと思うけど、規格を作ったのもこっちの都合じゃないですか」

西川「大きさとか皮の傷とかね」

バービー「それで大量生産をお願いしてるのもこっちの都合なのに、どんどん廃棄もするって何かモヤッとしてしまう」

西川「まず作らせ過ぎない。根本から考えないといけない」

大島育宙「僕バナナは、ほぼ毎日買うんですけど、やっぱり揃ってるキレイな立派なやつから取っちゃいます」

西川「でも、ある程度シュガースポットっていうんですか、プツプツがついてるほうが甘くて美味しかったりしますよね」

バービー「そっち派ですか?」

西川「グジュグジュなバナナが好き」

大島「水木しげる先生と一緒です。腐ってから食べる」

西川「腐ってから食べるって言わないで下さい(笑)」

 

番組では、この他にもグリーンバナナについて話し合っています。もっと聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。番組の「今日のクリエイティ部」のコーナーでお伝えしています。

 

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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