西武に『おかわり様』あり!5戦ぶり先発で同点弾「打ててよかったです!」今井を救う助言は「別に何も」

西武に『おかわり様』あり!5戦ぶり先発で同点弾「打ててよかったです!」今井を救う助言は「別に何も」

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20年目のベテラン、中村剛也が攻守で圧倒的存在感を見せつけた。

1点を追う9回、先頭打者として打席に入ると、マクガフの初球を捉え、ライオンズファンの待つレフトスタンドに同点の5号ソロを届けた。

「スピードのあるピッチャーだったんでそれに負けないようにスイングしようと思って振ったら芯に当たってホームランになりました」

このあと山川、呉念庭にも一発が飛び出し、チームは逆転に成功。反撃の口火を切った1本を「打ててよかったです!」と納得の表情で振り返った。

チームを救ったのはバットだけではない。初回から制球に苦しんでいた先発の今井を救ったのもまた中村だった。2回、今井が先頭に四球を与えたところで、すかさずマウンドに駆け寄った。当の本人は「別に何も。元気づけに行っただけです」といつも通りの口調でひょうひょうと語るが、ベテランの的確な助言が今井を蘇らせた。

「神宮球場のマウンドの傾斜に関するアドバイスをいただきました。交流戦を多く経験している中村さんからそう言っていただき、それ以降は投球時の歩幅を狭くしてみました。そのおかげで立ち直ることができたと思います。」

中村の助言を受けた今井はこの回を三者三振で切り抜けると、3回4回は三者凡退。勝ち星こそつかなかったものの、7回まで122球3失点の熱投で先発としての役割を果たし、大先輩への感謝を口にした。

3日の巨人戦では9回に栗山が同点打。この日は腰の張りから5試合ぶりに先発復帰した中村が同点弾、栗山も2安打1打点と、チームを1週間ぶりの勝利に導いた。37歳コンビが打線を牽引する姿に辻監督も「それじゃ困るんだけどねぇ」と笑いながら「やっぱり貴重な2人ですよ」と最敬礼。

離脱者続出の中、若獅子の台頭も目覚ましい今季の西武だが、やはりライオンズを支えているのは『真獅子の骨と牙』にほかならない。

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