ダースレイダーが見た香川1区

ダースレイダーが見た香川1区

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ラッパーのダースレイダーさんと時事芸人のプチ鹿島さんが選挙取材企画を基に映画として完成させた長編ドキュメント「劇場版センキョナンデス」。2月28日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、ダースレイダーさんが2021年の衆議院選挙の香川1区、初代デジタル大臣を務めた香川のメディア王・平井卓也氏(自民党)と小川淳也氏(立憲民主党)の選挙戦について語った。

大竹「小川淳也さんは、それまで平井さんに二度負けてて比例代表で復活してたんで、2021年もその流れかなと思ってたら、あにはからんや、今回は小川さんが8時に開票すると、いわゆる“ゼロ打ち”で当選しちゃうんだよね」

小島慶子「開票率0%に近い時点で当選確実となりました」

大竹「今度は平井さんのほうが比例代表で復活しました」

ダースレイダー「平井さん、これまでの選挙では街頭演説は出てきたふりっていうか、やってる感だけ出せば、あとは組織票の足し算で受かってたと思うんですよ。今回の選挙では小川淳也さんのドキュメント映画の影響や、国会での質問とかで小川さんの存在感が上がってきてたから、組織票だけでは危ないってことで多分久しぶりに選挙戦をやってみたら下手だったってことだと思うんですよね」

小島慶子「練れてなかった?」

ダースレイダー「“練り歩き”が“練れてない歩き”みたいになって…」

小島「(笑)」

ダースレイダー「慌てて選挙戦で訴えようと思っても、やり方も多分わかってなかった」

小島「不思議ですよね。この話を伺って映像を見てみると、こんなにも街の人は平井さんに無関心で、映像を見る限りでは人気のなさそうな人が盤石だったわけですから。その盤石な人たちって、どこで何をしてるんだろう」

大竹「このドキュメンタリーの中でプチ鹿島さんが『これ、地方の“あるある”』って言ってましたよね」

ダースレイダー「メディアが政治家を出してる構造ですよね」

大竹「弟さんが四国新聞の取締役をやってて、お兄さんが政治家…。まばらなパレードにも納得」

この他にもダースレイダーさんは自ら現地で取材した選挙戦について語っています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。
ダースレイダーさんは番組の「大竹メインディッシュ」のコーナーにご出演です。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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