中東情勢の影響こんなところにも。納豆・豆腐類の容器やフィルムもナフサ。商品値上げか。大竹「食卓からおかずが1品消える」
6月19日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、朝日新聞の「日本の食卓、中東情勢の影 値上がり、納豆容器20%・漁の燃料3割…」という記事を取り上げ大竹がコメントした。
普段、口にする食べ物が食卓に並ぶまでどのくらい石油が使われているか知っていますか? 中東情勢は、米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名したものの、依然として不透明だ。多くのものの値上がりが続く中、私たちの食卓への影響を「定食」を通して考えてみた。
納豆や豆腐などを製造する太子食品工業によると、納豆の容器や容器を束ねてくるむ包装フィルムはナフサを原料にしており、値上がりしている。納豆の容器は1年前と比べて20%上がり、包装フィルムは印刷が必要な分値上がり幅も大きく、20%から45%。豆腐類については容器やフィルムなどを合わせた包装資材全体で20%から45%の値上がり。油揚げは二商品の包装を白黒二色のデザインに変更し、6月中旬以降に使い始める予定だという。
他にも工場で生産設備を動かすための重油、従業員が身につける手袋やマスク、工場から出荷する時に商品にかけるラップにも影響は及んでいるという。広報担当者は「これまで意識していなかったが中東情勢の悪化の影響がこんなにあるとは思わなかった」と話す。こうした状況を受け7月から全商品を10%値上げする予定だ。
魚はどうか。アジやサバを漁獲する九州地方の巻き網漁業会社によると、人件費の次に支出の多くを占めるのが漁船の燃料費。中東情勢の悪化で価格は3割程度上がったという。
大竹まこと「魚ひとつとってみると、今までは片道20時間かけて東シナ海までアジを取りに行ってたんだけど、燃料が値上がりしたからもう遠くまで行けないと。今年は片道12時間ほどの対馬の沖の日本海が中心になるという話になってるね。そうなってくると、漁というのは、重油などの燃料だけじゃなくて、船の錆を防ぐペンキだったり、網をどうやって長く使って活用するのかってして、節約しながらやっていってるんだけど、漁業ひとつ取ってみても、これだけ大きな費用負担がかかると。それを価格に転嫁できないという状態が続いていくんじゃないかって心配してるね。
中東情勢がほんのちょっといい兆しが見えてる。日本はどうするかというと、中東からの石油だけじゃなくて、アメリカからも、石油や原油を入れようとしてるけど、原油の質がちょっと違うっていうのと、日本に届くのが今まで29日間だったのが55日間に変わる。55日かかって入ってくるということになれば、原油の1バレルいくらという値段にも当然それは反映されることになるよね。
早く解決するっていうのとそれからこれやっぱりあれだよね。もうちょっと足元見て政策立ててくれないと」
大久保佳代子「納豆なんて価格が優等生というか、本当に安くて栄養取れて、みんな結構買うものですからね」
大竹「まあね。食卓のおかずが1品ずつ減っていくという話もちまたからは聞こえてきます」
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