米ベッセント財務長官から批判された?高市政権の経済アドバイザー自身が憶測を否定
9月4日(金) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~9時00分)が放送。金曜コメンテーターでクレディ・アグリコル証券チーフエコノミスト、日本成長戦略会議メンバーの会田卓司氏と、日本の経済政策について意見を交わした。
私は別にベッセントさんに怒られたことはないです
寺島「高市総理は9月中下旬にも実施する内閣改造で片山さつき財務大臣を留任させる調整に入りました。政府は秋の臨時国会で消費減税の関連法案の成立を目指しています。片山財務大臣は、最重要法案の担当閣僚として継続性が求められています。これ、会田さんはどうご覧になってますか?」
会田「まだ高市政権発足から1年も経たない中で、責任ある積極財政を推進していくために政権の骨格を維持するという判断ではないかと思います。片山大臣は、米国のベッセント財務長官との良好な関係を強調してきましたけれども、最近、ベッセント財務長官が日本の経済政策に関して注文をつけたとされています」
寺島「そうなんですよ」
会田「一部の憶測記事で、私は名指しされているわけではないですが、高市政権の経済アドバイザーが円安の利点を強調するのはけしからんとベッセントさんが言ったと…」
寺島「ええっ? ベッセント財務長官が会田さんと思しき方を批判したみたいな感じなんですか?」
会田「そういう憶測の記事が流れていますね。私は別にベッセントさんに怒られたことはないです。ベッセントさんは、どうやら高市政権の経済政策がアベノミクスの二番煎じだと。大規模な金融緩和と、どちらかというと需要を拡大するような財政政策、リフレ政策と言われる、膨らますことだけに集中するような政策の二番煎じではないかというような誤解をしてるんじゃないかと。となれば、これは片山大臣の出番でして」
寺島「そうですね」
会田「ベッセント財務長官との関係が良好であれば、そういう見方を訂正して、高市政権というのは供給能力を拡大する、投資の拡大によって日本経済を再生するんだということをしっかり伝えるべきではないかと思います」
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