鈴木雄也「情報は食べ物と同じ」
大量の情報が溢れ返る中、私たちは情報とどのように向き合えばよいのでしょうか。
8月4日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、「スマホを見てただけなのに!13歳から知っておきたい情報社会のかしこい生き抜き方」という本の著者で情報的健康プロジェクトのメンバー、鈴木雄也さんに話を伺った。
小島慶子「情報的健康プロジェクトとはどのようなものなのでしょう?」
鈴木「情報的健康という概念を世の中に広げたい、また技術的仕組みの面で、どうやったら健全化していけるのかっていうのを研究している団体です」
小島「慶応大学の憲法学がご専門の山本龍彦教授とか色んな方が参加しているわけですけど、情報的健康というのは、このプロジェクトから世界に広げていこうとしている概念だそうで、例え話としてわかりやすいのが食べ物と情報は
同じということなんですよね?」
鈴木「そうですね、それが基本にありまして、今、私たちは色んな情報に触れていると思うんですけど、情報に触れるというのは食べ物を食べるということと似ているんじゃないかというところがスタートラインなんです」
小島「確かに口から消化管に入れるとの、目や耳から脳みそに入れるというのは似てますね」
砂山アナ「食べるものによって体格が変わっていくように、入れる情報によって考え方が変わってくる、そういうことなんですかね?」
鈴木「偏った情報ばかりに触れていると、食べ物でいう偏食みたいな形で情報的偏食によって元気がなくなっちゃったりすることが今、世界で問題視されていると思っています」
小島「食べ物だったら、野菜が足りてないとか油ものばかりに偏っているから気を付けようとなるけど、情報はあまり意識してないですよね。この1週間で触れた情報は芸能人のゴシップばっかりだったとか、陰謀論ばかり読んでいたとか、あるかもしれませんよね」
鈴木「これを見たら、ただちに良くないというよりは、食べ物と一緒で、たまに食べるケーキとかジャンクフードもいいんですが、全体の食事のバランスを考えるように情報も多様な情報にバランスよく触れて、しかも、よく噛んで自分の栄養にしていくということが情報においても大事なことなのかなと思います」
番組では他にも鈴木雄也さんが情報の大切さについて、お話しています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。
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